J-WAVE土曜20時からの番組「ALL AREA PASS」(ナビゲーター:藤田琢己)。9月17日のオンエアでは、Gotchこと後藤正文さんがゲストに登場。ニューアルバム「Good New Times」の裏側に迫りました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONではボーカル・ギターを担当する後藤さん。並行してソロ・プロジェクトGotchとしても活動しています。今年7月には、ソロとして2枚目のアルバムとなる「Good New Times」をリリースしました。
ソロのファーストアルバム「Can't Be Forever Young」から約2年ぶりとなった今作。前作との大きな違いは、プロデューサーを立てたこと。後藤さんがプロデューサーに白羽の矢を立てたのはアメリカのバンドDeath Cab for Cutieの元メンバー、クリス・ウォラです。二人の出会いは、Death Cab for Cutieのファンだった後藤さんが、SUMMER SONICの楽屋を訪れたことでした。
「むちゃくちゃなタイミングで突撃しました、演奏直後の汗だくのクリスを。でも昔の自分たちからしたら、SUMMER SONICとかは自分の好きなバンドと知り合えるチャンスだったんですね。だから、物怖じしていてもしょうがないから、よし行こう! と思って」(Gotch)
オンエアでは、クリスさんに電話インタビューを敢行。クリスさんは、アルバムの中の印象的な一曲として「The Sun Is Not Down」を挙げ、次のように語りました。
「もともと彼のことは、すごく美しい詞を書くソングライターだと思っていた。今作ではさらに、パーソナルな部分と政治的な部分とアーティスティックでポエティックな部分がバランスよく、そして伝わりやすいメッセージとして落とし込まれていて。彼はとても美しい表現者だと思う」(クリスさん)
英語で書かれたこの曲。後藤さんの日本語で書かれた詞には、もともと定評がありますが、ナビゲーターの藤田は、英語で書かれた詞もアーティスティックでありながら、メロディーにもぴったりとはまっているという印象を持ったのだそう。
「もともと洋楽への憧れがあって、英語の歌をどうやって日本語に変えていくかというのをずっとトライしてきていて…。逆にそうやって長年やってきたから、やっと今になって、まがりなりにも英語の歌詞が書けるんだと思って。
もしかしたら最初から英語の曲を書き続けていたら、今みたいなクオリティの英語の歌詞って書けなかっただろうと。日本語での挑戦があったから、逆に英語の歌がちゃんと書けるようになったのかなと思いましたね」(Gotch)
現在、「Good New Times」を引っ提げて、全国ツアー中のGotch。渋谷のCLUB QUATTROから始まったツアー、9月29日には再び渋谷に戻ってきます。ツアーファイナルとなるライブで、その世界観に触れてみては?
【関連サイト】
「ALL AREA PASS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/allarea/
ASIAN KUNG-FU GENERATIONではボーカル・ギターを担当する後藤さん。並行してソロ・プロジェクトGotchとしても活動しています。今年7月には、ソロとして2枚目のアルバムとなる「Good New Times」をリリースしました。
ソロのファーストアルバム「Can't Be Forever Young」から約2年ぶりとなった今作。前作との大きな違いは、プロデューサーを立てたこと。後藤さんがプロデューサーに白羽の矢を立てたのはアメリカのバンドDeath Cab for Cutieの元メンバー、クリス・ウォラです。二人の出会いは、Death Cab for Cutieのファンだった後藤さんが、SUMMER SONICの楽屋を訪れたことでした。
「むちゃくちゃなタイミングで突撃しました、演奏直後の汗だくのクリスを。でも昔の自分たちからしたら、SUMMER SONICとかは自分の好きなバンドと知り合えるチャンスだったんですね。だから、物怖じしていてもしょうがないから、よし行こう! と思って」(Gotch)
オンエアでは、クリスさんに電話インタビューを敢行。クリスさんは、アルバムの中の印象的な一曲として「The Sun Is Not Down」を挙げ、次のように語りました。
「もともと彼のことは、すごく美しい詞を書くソングライターだと思っていた。今作ではさらに、パーソナルな部分と政治的な部分とアーティスティックでポエティックな部分がバランスよく、そして伝わりやすいメッセージとして落とし込まれていて。彼はとても美しい表現者だと思う」(クリスさん)
英語で書かれたこの曲。後藤さんの日本語で書かれた詞には、もともと定評がありますが、ナビゲーターの藤田は、英語で書かれた詞もアーティスティックでありながら、メロディーにもぴったりとはまっているという印象を持ったのだそう。
「もともと洋楽への憧れがあって、英語の歌をどうやって日本語に変えていくかというのをずっとトライしてきていて…。逆にそうやって長年やってきたから、やっと今になって、まがりなりにも英語の歌詞が書けるんだと思って。
もしかしたら最初から英語の曲を書き続けていたら、今みたいなクオリティの英語の歌詞って書けなかっただろうと。日本語での挑戦があったから、逆に英語の歌がちゃんと書けるようになったのかなと思いましたね」(Gotch)
現在、「Good New Times」を引っ提げて、全国ツアー中のGotch。渋谷のCLUB QUATTROから始まったツアー、9月29日には再び渋谷に戻ってきます。ツアーファイナルとなるライブで、その世界観に触れてみては?
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