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今市隆二、ヴォーカル志望の小4男子にアドバイス

今市隆二、ヴォーカル志望の小4男子にアドバイス

J-WAVE月曜ー木曜深夜1時からの番組「SPARK」(木曜ナビゲーター:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二)。9月8日のオンエアは、放送100回を迎え「嬉しいですねえ…」と素直に喜ぶ今市のコメントからスタート。

「次は放送回数1000回くらいを目指して…」としながらも、1000回を達成するには20年かかることを番組スタッフから聞き、「20年は相当長いですね(笑)。でも、そのくらいの気持ちでやっていきたいと思いますので、変わらず『SPARK』をよろしくお願いします!」と、改めてリスナーにメッセージを送っていました。

さて、リスナーの夢を形にするため、番組に届いた楽曲などを紹介する「SPARK BOX」のコーナーでは、リスナーの“夢に関するメール”を紹介ました。その内容は「小学4年生の息子が、私の影響で三代目のファンになり、ヴォーカルになる夢を持つようになりました。隆二くんは何歳くらいから夢を抱き、レッスンを始めましたか?」というものでしたが、放送100回記念ということで、投稿者と今市が生電話をすることになりました!

この息子さんは、三代目の曲をほぼマスターしているそうで、それには今市も驚いた様子。しかし、普段はとてもシャイで人前に出るのが苦手なのだそうですが、実は今市も小さい頃はシャイで人前で話すことが苦手だったのだとか。そこで今市が「最近聞いて安心した」という話を語り始めました。

「そうやってシャイな人とか、本番に出る前に緊張感を持つ人の方が才能があるらしくて。人前に出るのが大好きで緊張感も何もなくできちゃう人は、ある程度のラインまでしか行けないっていう。でも緊張がすごいある人とかシャイな人とかは、本番に出たときに、緊張感を跳ね飛ばして覚醒するみたいなんですよ」

今市がヴォーカルになる夢を持ち始めたのは、中学生のときにEXILEを知ったことがきっかけで、レッスンを受け始めたのは18歳だったのだとか。そんな今市は、小さい頃に習っていたピアノが大嫌いだったそうなのですが、今になり「やっておいて良かったな」と感じているため、「小学4年生から『ヴォーカルになりたい』っていう夢を持ったら、楽器に触れさせたり、いろんな音楽を聴かせたりしていったら…とてつもなくなっちゃうんじゃないですか!?」と自らの経験も重ねて話しかけます。とにかく楽器や音楽に触れさせることを勧め、「声変わりがあるから、ヴォイス・トレーニングはまだやらせないほうがいいと思います」とアドバイスしました。

最後に今市が「SPARK BOXに息子さんが歌っている動画とか、もしよかったら送ってみてください!」と呼びかけていたので、もしかしたら番組で実際に紹介する日が来るかもしれません。番組からスーパースターが生まれるかもしれませんね!

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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