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カトパン、森山直太朗らの“誕生日会”を拒否?

カトパン、森山直太朗らの“誕生日会”を拒否?

J-WAVEでは、8月11日(木・祝)に“カトパン”こと加藤綾子ナビゲートの公開生放送番組「J-WAVE SPECIAL Smartphone AQUOS HELLO, IT’S ME」をオンエア。ゲストにMay J.さん、森山直太朗さん、LE VELVETSの3組を迎え、各アーティストによるライブ演奏も行いました!

フリー転身後、初めてラジオのナビゲーターに挑戦した加藤。会場となった六本木ヒルズ49階のアカデミーヒルズには、たくさんのお客さんが詰めかけました。

加藤が登場すると温かい拍手が起こり「J-WAVEをお聴きのみなさん、初めまして! 加藤綾子です。今回初めてラジオナビゲーターを務めさせていただきます。テレビとは違った部分もあるかと思いますが、楽しんでいければと思っております」と挨拶しました。

番組では「挑戦していること、これから挑戦したいこと」をテーマにお送りしました。

1組目に登場したLE VELVETSは、テノール3人、バリトン2人で構成されたヴォーカル・グループ。全員が音楽大学を卒業。しかもメンバーの一人、佐藤隆紀さんは加藤と同じ国立音楽大学の同級生ということで意気投合していました。

佐藤さんによると、学生時代に面識はなかったものの、佐藤さんのお友達が当時から大ファンだったそうです。その友達が「加藤っていう、ものすごくかわいい子がいる」と言っていたことを話し、加藤が照れる場面も。

ちなみに、メンバーの挑戦したいことを聞いたところ「ワインが好きで資格も持っているのでディナーショーでワインをセレクトしたい」(宮原浩暢さん)、「唎酒(ききざけ)師の資格をとりたい」(黒川拓哉さん)など、さまざまでした。

続いて登場したMay J.さんは、「Let It Go」の英語バージョンと、小室哲哉さん作曲、つんく♂さん作詞による新曲「Have Dreams!」を熱唱しました。

今年でデビュー10年目のMay J.さん。昨年は念願だった武道館単独公演を実現させ、「立った瞬間にみなさんの顔を見て『ありがとう』という想いがこみ上げ、泣きそうになりました」と振り返りました。

最近はホイッスル・ボイスに挑戦していて、口笛のような高音域を出せるようになりたいそうです。習得するのに大変な苦労があるそうで「30分ずっと練習してもコツが掴めないんです。常に練習をしてます」とポツリ。

3組目に登場した森山直太朗さんは「夏の終わり」を熱唱しました。歌い終わったあとに「生放送でミスが許されないからドキドキしました」と感想を漏らしていました。

加藤とはテレビ番組では何度か共演してきたものの、ラジオ番組での共演はこの日が初めてです。

森山:加藤さんとこうやってラジオで話すのがすごく新鮮で、今日は本当に”本物”が来るのかな、と思っちゃったくらいで…。

加藤:(笑)。

実は、2人にはある共通点があるそうです。森山さんはそのことで、加藤に対してあることを思っていたそうで…。

森山:加藤さんとは、誕生日(4月23日)が同じなんです。(バナナマンの)設楽さんも、阿部サダヲさんも、冠二郎さんも同じ日なんです。いつか、誕生日会を実現させたいと思ってるけど、なかなか実現しなくて。一説によると…加藤さんが拒絶してるっていう話もあって。

加藤:絶対ウソです(笑)!!  ところで、森山さんは、半年間、活動を小休止されてましたが、いかがでしたか?

森山:山の中で、何もせずに退屈な中に身を置いて、流れる景色を眺めていました。新鮮な感じがしました。ただ、半年間では自分はそんなに変わらないんだなって思って。普通はウイークポイントを克服したりするものですが、半年では無理でした(笑)。

と、話は終始和やかに進んでいきました。

こうして、2時間の生放送はあっという間に終了。加藤は「フリーになって初めてのラジオのナビゲーターのお仕事で、とっても楽しかったです!」と笑顔で締めくくりました。

【関連サイト】
「J-WAVE SPECIAL Smartphone AQUOS HELLO, IT’S ME」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20160811_sp/

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