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「とと姉ちゃん」相楽樹と杉咲花を仲良くさせたものは

「とと姉ちゃん」相楽樹と杉咲花を仲良くさせたものは

J-WAVE金曜11時30分からの番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CITIZEN GIRLS SPECIAL」。8月5日のオンエアでは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希さんが演じるヒロインの妹、鞠子役として出演している注目の女優、相楽樹さんが登場! この業界に入ったきっかけや、大好きな音楽についてお聞きしました。

相楽さんは15歳のときに芸能界に入りましたが、もともと女優を志望していたわけではなかったそう。今のマネージャーに声をかけてもらったことを機に、新しいことに挑戦しようと思ったそうです。しかも…

「ダンスも歌も教えてもらったことがないのに、ダンスヴォーカルオーディションを受けたんです。まわりのみんなが上手に踊っていて、一人だけ見よう見真似で踊ってました。てっきり、ダメだろうと思ってたら合格の電話がかかってきたんです!」

その後、お芝居の仕事をするようになり、小劇団にハマってからは劇場に観に行くだけではなく、出演する側にもなったとか。「手を伸ばせばお客さんに届くような距離でお芝居ができて、良い経験でした」と振り返っていました。

そんな相楽さんのおすすめの曲は、岡村靖幸 w 小出祐介の「愛はおしゃれじゃない」。ドラマの撮影に行く前にテンションを上げるために聴いているそうです。岡村さんと小出さんの大ファンだそうで、初めてこの曲を聴いたときは、「2人の持っている艶っぽさが交わうと、こんなにすごいことができるんだ!」と、衝撃を受けたそうです。

小出さんがメインボーカルを務めるBase Ball Bearも大好きで、小出さんの影響でギターを始めたほどだとか。

「小出さんは、曲を聴いただけでは爽やかに聴こえるけど、歌詞を見ると二面性があったりして、興味深い音楽を作ってるんです!(中略)『私は小出さんの音楽で変わった』と、勝手に感謝しています」

と、小出さんが聴いたら大喜びしそうなほど、尊敬する気持ちを語っていました。ほかにも、エレファントカシマシのファンで、「とと姉ちゃん」で共演している美子役の杉咲花さんとは、エレカシつながりで仲良くなり「エレカシが私と美子をつなげてくれて…」と語っていました。

苦手だった歌とダンスでオーディションに合格したり、好きなミュージシャンがきっかけで仲間を作ったりしている相楽さん。今後の活動から目が離せませんね!

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

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