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20周年のPUFFY お互いの第一印象は「最悪だった…」

20周年のPUFFY お互いの第一印象は「最悪だった…」

J-WAVE の7月18日(月・祝)朝9時からの海の日のスペシャルプログラム「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL JAL RESORTFUL presents SEE YOU ON THE BEACH!」(ナビゲーター:クリス智子/DJ TARO)。10時台のオンエアには、ゲストにPUFFYの大貫亜美さん、吉村由美さんが登場。この20年の出会いについて語っていただきました!

「それこそ出会いに恵まれたというか。本当にいろいろな方に助けていただきながら、20年生きながらえてきたという感じです」とデビュー後20年を振り返るPUFFYの2人。この日の番組テーマである「出会い」について聞きました。まずは奥田民生さんとの出会いについてですが…。

「事務所の名刺の裏に所属アーティストが書いてあって、そこに民生さんの名前を発見して、あれれっと。私は中学生のときからユニコーン大好きで聴いていて、やばいと思って、ちょっと興奮しましたね。会うまでは“民生”だったんですが、会ってからは“民生さん”に変えました(笑)」(由美さん)

さらに亜美さん、由美さん、お互いのファーストインプレッションは、実は最悪だったのだとか。

亜美:由美ちゃんより半年前に事務所に入ってデビューに向けて準備をしていたんですが、もうひとり、ソロの女の子が入ってくると。ある日、事務所に行ったら、すごいかわいい若い女の子が夢中でパソコンゲームをしていたんです。絶対、この子だと。

由美:私は覚えていなくて。当時、事務所の人とは関わり合わないでおこうと思っていて…。オーディションのときに、前へ、前へ出ようとする人たちを見て、失礼ながら引いてしまったこともあったので、やっぱりこういう世界に入る人と私は仲良くなれないなと思ってて(笑)。

亜美:由美ちゃんが大阪から一人でやってきたということを知っていたので、やっぱり先輩としては、最初に話しかけるべきかとすごい悩んだんです。何回目かにようやく「一人暮らしなんだって?」と話しかけたら「はい」の一言でもうばっさりですよ(笑)。私も会話が得意じゃないなので「あっ、そうなんだ」と。

由美:たぶんあの印象だと、亜美ちゃんは私のこと、すごいマイナスイメージのスタートだったんじゃないかな。

今となっては笑い話になる、意外な出会いがあったんですね。そんな出会いを経て20周年を迎えたPUFFY。4月には20周年記念ベストアルバム「非脱力派宣言」をリリース。PUFFYの20年が凝縮されたラインナップとなっています。

「1曲目からほぼリリース順なんですけれども、由美ちゃんと2人で、1曲目から全部通して聴いてみて感動しましたね、ジーンと。本当に、聴いていただいている皆さんの人生に寄り添っているような感じでいけたんじゃないかなという気がするんです。このときはこうだったとか、いろいろ思い出しながら聴いていただければと思います」(亜美さん)

PUFFYのベストアルバムを聴きながら、これまでの出会いをフラッシュバックさせて、20年間の出会いや、会いたい人に思いを馳せてみてはいかがでしょうか♪

【関連サイト】
「JAL RESORTFUL presents SEE YOU ON THE BEACH!」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20160718/

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