J-WAVE月曜~木曜の午後の番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)。4月7日(木)のオンエアでは、サニーデイ・サービスの曽我部恵一さんが登場しました。
登場して早々「春風ロンリー」「春の嵐」の生演奏2曲を披露した曽我部さん。オンエア当日の東京は、まさに「春の嵐」といえる荒天でしたが、曽我部さんが曲を歌い終えると徐々に雨足が弱まり、晴れ間が差してきました。自らを「晴れ男」と称する曽我部さん。さすが“サニーデイ・サービス”です。
曽我部さんは、4月16日に開催される「RECORD STORE DAY」の日本のアンバサダーを務めています。これはアメリカで始まったもので、小さいレコード店が大きなチェーン店に押される中、レコードを買うことをもっと楽しむことを目的に、レコード店とアーティストが協力して年に一度、世界同時開催されるイベント。期間中、さまざまなアーティストが、その期間でしか売らない7インチレコードやLP、カセットテープなどの形で作品をリリースし、通信販売ではなくレコード店で販売します。ちなみに曽我部さんはカセットテープで「春のコンピレーション」を作ってリリースするとか。
「CDをみんながあまり買わなくなって、データでいいよってなった時に、アナログレコードにしかない針を落とした音だったり、ジャケットが大きいだとか、そういう物としての魅力や価値に、また気づき始めたっていうのがあると思うんですよね」(曽我部さん、以下同)
J-WAVE春のキャンペーン「WELCOME TO J-WAVE」でも、この日を盛り上げようと、曽我部さんとコラボしてオリジナルステッカーを制作。デザインはなんと全て曽我部さんの手描き。
「最近『私を構成するレコードジャケット9枚』みたいなのを、みんなインスタグラムに貼っていくようなものがあって、それで僕もちょっと考えてたんですよね。なかなか決まらないんですけど、じゃあ好きなレコードを何枚か描いた絵にしてみようって思ってやってみました」
このステッカーは、「RECORD STORE DAY」に参加するレコード店にて無料で配布。このステッカー目当てにレコード店に行くのも良いですが、レコード店に足を運ぶ魅力を曽我部さんは次のように話しました。
「偶然の出会いとか、レコードショップで知ることとか、たまたまものすごい好きなジャケットで買ってみようとか、そういう出会いがありますよね。ネットだと、これが欲しいから探して一番安いところで買うみたいな世界なんですけど、お店に足を運ぶってことは、知り合いに会ったりするんで、すごく素敵なことだなと思ってます」
そんな曽我部さんお気に入りの1枚が、フォークロックを確立した The Byrdsのレコード。オンエアでは、その中から 「The Airport Song」を流しました。針が落ちる音のあとに流れる、当時の空気感が詰まった名曲。それは雨上がりの東京の空に心地よく響き、気付けば空は晴れ渡り、春の訪れを知らせていたのでした。
【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/
「RECORD STORE DAY JAPAN」オフィシャルサイト
http://www.recordstoreday.jp/
登場して早々「春風ロンリー」「春の嵐」の生演奏2曲を披露した曽我部さん。オンエア当日の東京は、まさに「春の嵐」といえる荒天でしたが、曽我部さんが曲を歌い終えると徐々に雨足が弱まり、晴れ間が差してきました。自らを「晴れ男」と称する曽我部さん。さすが“サニーデイ・サービス”です。
曽我部さんは、4月16日に開催される「RECORD STORE DAY」の日本のアンバサダーを務めています。これはアメリカで始まったもので、小さいレコード店が大きなチェーン店に押される中、レコードを買うことをもっと楽しむことを目的に、レコード店とアーティストが協力して年に一度、世界同時開催されるイベント。期間中、さまざまなアーティストが、その期間でしか売らない7インチレコードやLP、カセットテープなどの形で作品をリリースし、通信販売ではなくレコード店で販売します。ちなみに曽我部さんはカセットテープで「春のコンピレーション」を作ってリリースするとか。
「CDをみんながあまり買わなくなって、データでいいよってなった時に、アナログレコードにしかない針を落とした音だったり、ジャケットが大きいだとか、そういう物としての魅力や価値に、また気づき始めたっていうのがあると思うんですよね」(曽我部さん、以下同)
J-WAVE春のキャンペーン「WELCOME TO J-WAVE」でも、この日を盛り上げようと、曽我部さんとコラボしてオリジナルステッカーを制作。デザインはなんと全て曽我部さんの手描き。
「最近『私を構成するレコードジャケット9枚』みたいなのを、みんなインスタグラムに貼っていくようなものがあって、それで僕もちょっと考えてたんですよね。なかなか決まらないんですけど、じゃあ好きなレコードを何枚か描いた絵にしてみようって思ってやってみました」
このステッカーは、「RECORD STORE DAY」に参加するレコード店にて無料で配布。このステッカー目当てにレコード店に行くのも良いですが、レコード店に足を運ぶ魅力を曽我部さんは次のように話しました。
「偶然の出会いとか、レコードショップで知ることとか、たまたまものすごい好きなジャケットで買ってみようとか、そういう出会いがありますよね。ネットだと、これが欲しいから探して一番安いところで買うみたいな世界なんですけど、お店に足を運ぶってことは、知り合いに会ったりするんで、すごく素敵なことだなと思ってます」
そんな曽我部さんお気に入りの1枚が、フォークロックを確立した The Byrdsのレコード。オンエアでは、その中から 「The Airport Song」を流しました。針が落ちる音のあとに流れる、当時の空気感が詰まった名曲。それは雨上がりの東京の空に心地よく響き、気付けば空は晴れ渡り、春の訪れを知らせていたのでした。
【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/
「RECORD STORE DAY JAPAN」オフィシャルサイト
http://www.recordstoreday.jp/
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