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秋に聴きたいピアノ「チック・コリア」の魅力とルーツ

J-WAVE平日(月~木)午後の番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:西村由紀江)ワンコーナー「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」。今週のテーマは、「秋のピアノ チック・コリアの世界」と題してお送りしています。

チック・コリアは、現在74歳で現役。ライブも精力的に行い、今年もグラミー賞で2部門受賞しました。ジャズ・ピアニストでありながら、ブラジリアンやロックなど、幅広い音楽性を持ち、アコースティックなピアノはもちろん、エレクトリック・ピアノやフェンダー・ローズ・ピアノまで、様々なピアノで変幻自在の表現をする彼の魅力に迫ります。「感覚が天才的なんですよね」と彼を絶賛する西村さんは、その魅力を次のように話します。

「チック・コリアのピアノって、とってもリリカルで自由で、時に情熱的なんだけど、決して熱くなりすぎないところが魅力ですね。ピアノの音色も楽曲も知的で、どこかクールな感じがします」(西村さん)

さて、本日21日のオンエアでは、チック・コリアとフェンダー・ローズ・ピアノとの出会い、ベースのスタンリー・クラークらと組んだバンド「Return to Forever」と同名のアルバムなどを紹介。最終日の22日には、チック・コリアの音楽のルーツである父親について、そしてラテン気質な理由が明かされます。秋晴れに合うチック・コリアのピアノを聴きながら、ゆったりとした午後のひと時をお過ごしください。

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

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