音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」

「小室サウンド」本人が語る誕生秘話

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」 (ナビゲーター:亀田誠治)。9月1日のオンエアでは、ゲストに小室哲哉さんが登場しました。

音楽プロデューサーとして知られる小室さん。自身がアーティストとして参加するglobeは、 今年でデビュー20周年を迎えました。小室さんといえば、J-POPシーンを大きく変えた “小室サウンド”というひとつのジャンルを確立しましたが、同じく音楽プロデューサーの亀田誠治さんは、 「ほかのアーティストって何かルーツが見えたりするじゃないですか。でもね、 僕は小室さんって、何に影響されたのか分からない。 もう、小室さんのところから始まった音楽のような気がしちゃって」と疑問を投げかけます。

「実際は、60年代~80年代の洋楽ファンだったんで、レコードとラジオの両方で聴いていました。 中学は放送部だったんですけど、外にはフォークをかけたりして、 放送室の中だけ洋楽かけてたくらい洋楽が好きでした」(小室さん)

小さい頃からピアノを習っていたかと思いきや、実はピアノにしっかり触れるようになったのは 「デビューをしてから」なのだそう。さらに、「音楽理論も後から勉強して積み上げていった」とか。 しかし、ピアノが弾けず音楽理論も分からなかったにも関わらず、 作曲は中学生のころからしていたそうで、「頭の中で浮かんでたんですけど、 形にはできなかった」と話します。

さて、亀田さんは“小室サウンド”を「土台をかっちり作り込んでいて、 その上で歌われるボーカリストの人間性が吹き出てくる」と評しますが、 この“小室サウンド”は、どのようにして出来上がったのでしょうか。 そのきっかけは、80年代に海外でのレコーディングにあったようです。

「洋楽ファンだっただけに、欧米の色々な技術は憧れまくっていたので、 海外でレコーディングをしたり、エンジニアと一緒に仕事をできるようになって、 日本人以上にボーカルの歌を大切にしてるのを、向こうで学んだんですね。こんなに歌 (の音量)を大きくしていいの?って最初の頃は思ったんですけど、出来上がったら、 『あ、これで良かったんだ』って」(小室さん)

そんな小室さんですが、globeのセルフリプロダクトアルバム『Remode1』 が先月8月に発売されました。「懐かしんでもらいたいっていうのと、 2015年、20年経った今の音。贅沢ですけど、両方を味わってほしいという思いで作りましたね」 (小室さん)。当時のファンやリスナーには、懐かしくも斬新な仕上がりになっており、 必聴ですよ!

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。