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ボウリングのスコアがアップする3つのコツ

J-WAVE日曜の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「THERMOS SMILE LABO」。8月30日のオンエアでは、ボウリングのスコアが劇的にアップする3つのコツを紹介しました。

東京オリンピックの追加種目候補としても注目されているボウリング。その競技人口は世界でなんと2億人。サッカーの競技人口が2億6000万人といわれていることから、その多さが分かりますね。全日本ボウリング協会によれば、東京オリンピックの正式種目に選ばれた際には、誰でも参加できる予選会を開くそうで、これは私たちにもオリンピック出場のチャンスがある!(?)ということで、今回はボウリングのスコアが劇的にアップする3つのコツを紹介しました。

レクチャーしてくれるのは、全日本ナショナルチーム男子キャプテンの佐々木智之さん。

(1) ボウル選び
ボウルの穴に親指を奥まで入れて、1周回した時に少し擦れるくらいで無理なくフィットするものを。重さは程よいものを選ぶ。重さより親指がフィットするかどうかの方が優先。

(2) ターゲット
レーンの7つの三角の印(スパット)の、右から3つ目と4つ目の間を狙う。右利きの場合は、一番前のピンの右側を通るところがストライクゾーン。投げたボウルが、右にズレやすければ右に、左にズレやすければ左に、立ち位置をズラすことも重要(左利きの場合は逆)。

(3) フィニッシュのポーズ
投げ終わったあと、ファールラインでフィニッシュのポーズを決めることが重要。フィニッシュの形を意識することで、余計な力が抜け、ボウルの軌道をまっすぐにできる。支える軸足にかける力の比率は、左が7、右が3。これが黄金比率。

さて、実際にこの3つのコツを抑えてスコアはアップするのでしょうか? ナビゲーターのレイチェル・チャンさんの自己ベストは73。しかし、3つのコツをレクチャーされた後は自己ベスト更新の87に! みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

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