J-WAVE平日(月~金)夜の番組「JAM THE WORLD」(木曜ナビゲーター:竹田圭吾)のワンコーナー「THE CUTTING EDGE」。11月6日のオンエアでは、「山崎シェリーカスク2013」が世界最高のウイスキーに選ばれたことに注目しました。
世界的に権威のあるイギリスのウイスキーのガイドブック『ウイスキー・バイブル』。その2015年版で、サントリーが作るヨーロッパ限定のウイスキー「山崎シェリーカスク2013」が世界最高のウイスキーに選ばれました。
日本のウイスキーが最高賞に選出されるのは初めてのこと。スコッチ文化研究所・代表の土屋守さんによれば、海外では今、日本のウイスキーが注目されており、その理由を土屋さんは「味のバランスの良さ」と分析します。実際に同ガイドブックでの「バランス」の採点で、「山崎シェリーカスク2013」は、なんと100点満点だったとか。
日本では、長い間低迷してきたというウイスキー。しかし、近年のサントリー「ハイボール」のCMなどにより、それまで「おじさん」のイメージだったウイスキーが若者にも受け入れられ、ウイスキー業界の業績は右肩上がりだといいます。
ちなみに、この「山崎シェリーカスク2013」は、ヨーロッパで3,000本限定の出荷だったため、現在は入手困難。幻のウイスキーとなっているようです。日本で飲むことは至難の業ですが、ウイスキーにこだわりがあるBARにいけば、もしかしたら出会うことができるかもしれません。1杯のお値段は、ご想像にお任せしますが・・・。
【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/
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