音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
つるの剛士 男心を鷲掴みにされた「秘密基地」本

つるの剛士 男心を鷲掴みにされた「秘密基地」本

J-WAVE 平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「NESCAFÉ MEET AT BOOK CAFÉ」。
7月2日のオンエアでは、つるの剛士さんをゲストに迎え、2つのコンテンツから、つるのさんの気分にあった1つを選んでもらうコンテンツ比べ、その名もコンクラーベが行われました。

この日のコンテンツは本。2人のプレゼンターが、つるのさんにおススメの本をプレゼンテーション。
まずは先行、下北沢の本屋B&Bの黒川安莉さんが『大人が作る秘密基地』(影山裕樹著)を紹介しました。

「歌やサーフィン、絵に山、釣りにセミ、お酒に宇宙と、いろいろなことが好きな、つるのさんにおススメしたいのはこちらの本です。
一から作るセルフビルドの秘密基地や廃墟を利用したもの、ツリーハウスといった、さまざまな秘密基地が載っています。
さらに、どんな土地を探したらいいのか、近隣の人にどうやって交渉していくのかといった実践的な話も掲載されています。
ぜひ、この本を参考に、1男3女のお子さんと一緒に、つるのさんオリジナルの秘密基地を作ってみてはいかがでしょうか」(黒川さん)

プレゼン後、「いきなり食いつきましたよ、僕」と興奮気味のつるのさん。
この本は「秘密基地を作るのが夢」という、つるのさんの心を鷲掴みにしたようです。
続いては、SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSの鈴木美波さんによるプレゼンです。

「つるのさんにご紹介したのは、映画監督の伊丹十三さんが書いた『問いつめられたパパとママの本』です。
内容は、“赤ちゃんはどこから来るの”や“4次元の世界ってなあに”みたいな、よくある子どもの質問に、どう答えればいいのかというのを伊丹十三さんが面白くご紹介している本です。
やっぱりお父さんだから、堅苦しくというよりは、面白く答えたいんじゃないかなと思って、その参考になればとこちらを選びました」(鈴木さん)

4人のお子さんのパパであるつるのさん。「伊丹さんがどうやって答えるのか興味ありますねえ」と、こちらの本にも心が傾いている様子です。

ここで「さあ、時間です。つるのさん、今、読みたい本、どちらか選んでください」とナビゲーターの別所さん。
迷いに迷って、つるのさんが軍配を上げたのは『大人が作る秘密基地』でした。
決め手はというと、“秘密基地”というキーワードに、すでに男心が掴まれてしまっていたのだそう。

あなたはどちらの本が読みたくなりましたか? ちなみに、つるのさんはどちらも読むそうです。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。