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六本木が変わる地図? 「6×6 ROPPONGI DESIGN&ART MAP」とは

六本木が変わる地図? 「6×6 ROPPONGI DESIGN&ART MAP」とは

J-WAVE日曜朝の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「GRANVISTA HOTELS&RESORTS LISTEN FIRST!」。5月18日のオンエアでは、ウェブマガジン「六本木未来会議」の編集長・井上ルミ子さんが登場しました。

デザインとアートの力で、六本木を魅力のある街にしていこうという同ウェブマガジン。六本木といえば、夜の街というイメージもありますが、美術館やギャラリーが溢れる芸術の街でもあります。

「夜の街から、アートの街・デザインの街みたいな、新しい六本木のイメージを作るサイトができたらなと思って立ち上げたサイトです」(井上さん)

同サイトでは、さまざまなアーティストにインタビューをしており、その中で面白いアイデアを実現するという企画も。たとえば、植物博士が六本木に生えている植物だけをプロットした地図を作ることで、六本木が植物園に見えるような企画があり、それを応用した「6×6 ROPPONGI DESIGN&ART MAP」では、六本木にちなんで6人のクリエイターが、それぞれのテーマで六本木の街を地図で紹介します。

たとえば、美食家としても知られる放送作家・脚本家の小山薫堂さんは、「本当は教えたくない飲食店」を紹介。そのほか「お散歩スポット」や「ナイトスポット」なども各クリエイターが紹介しており、ブックディレクターの幅允孝さんは、六本木が舞台の「本」を、登場する場所とともに紹介しています。

名刺大にパタパタと折り畳むことができるので、コンパクトに持ち運びができ、同サイトからダウンロードすることができるそう。視点の数だけ魅力も増える地図。六本木のほかにも、いろいろな街でそんな地図が作られたら面白そうですね。

【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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