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アジカン後藤 こだわりの仕事部屋にはDJブース?

アジカン後藤 こだわりの仕事部屋にはDJブース?

J-WAVE土曜午前の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐/山田玲奈)のワンコーナー「COLORFUL STYLE」。3月15日のオンエアでは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・ギターの後藤正文さんが登場。自身の「部屋」について話しました。

最近、仕事部屋を新設したという後藤さん。何でも、仕事をするのにうってつけの場所が見つかったのだとか。

「部屋探しに難航したんですけど、地下室が一室見つかったんです。地下室って音楽をやるにはうってつけで、何が良いって防音をそんなにしなくて良いんです。内装の費用がだいぶ助かりました。借りた当時はコンクリート打ちっぱなし、業界用語で言うスケルトンという何もない状況で。コンパネじゃないですけど床と壁に木を貼っていただいて、音が跳ね返らないように、防音用の内装を少しだけしました」(後藤さん)

さらにインテリアにもこだわったと言います。

「基本的に僕の好きな色合いの薄いブラウンで統一して、照明をなるべく暗くしてくれってお願いをしました。僕、どこのスタジオに行っても気になるんですが、明るすぎると思うんです。なので、色んな設備を節電できるようなものにしました」(後藤さん)

ブラウンで暗めの照明と、かなり落ち着きのある部屋に仕上がった様子。そんな仕事部屋には、もうひとつ後藤さんのこだわりがあるのだとか。

「こだわりはね、階段を降りてきていきなりDJのセットが置いてあることなんです。友達が遊びに来たときにレコードをかけながら、この曲いいよねってやりたくて。作業だけじゃなく、そういう場所にもしたかったので」(後藤さん)

このほかにも松本大洋さんの「鉄コン筋クリート」の原画、ナンバーガールやオアシスなどの好きなバンドのポスターを額に入れて飾っているのだそう。好きなものに囲まれた素敵な仕事部屋から、これからも名曲が生まれそうですね。

【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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