J-WAVE日曜朝の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「WATAMI FRONTIERS」。3月23日のオンエアでは、宮城県の山元町で生まれた「ミガキイチゴ」を紹介しました。
東日本大震災で被災した町を救うために生まれたという「ミカギイチゴ」。驚くことに、そのお値段はなんと1粒1000円! 一体どんなプレミアムなイチゴなのでしょうか?
同ブランドを手がける農業法人 株式会社GRA 代表取締役の岩佐大輝さんは、山元町の出身。震災前は東京でIT会社の経営をしていたそうなのですが、町の名産であったイチゴ畑の約95%が津波で流されてしまい、町の経済を支えていたイチゴを復興させるために立ち上がったそうです。イチゴはその年の天候や気候によって味や品質にバラつきが出てしまいますが、岩佐さんはこれまでのITの技術を活用してイチゴ畑の環境を常に安定させるなどすることで、同ブランドのイチゴづくりに成功したとか。
ちなみに「ミガキイチゴ」という名前は、イチゴの味もダイヤモンドのように磨いていけば光る、という意味から名付けられたそう。実は、イチゴ1株から獲れるイチゴの数は50個ほどなのだそうですが、ミガキイチゴの中でも最高クラスの「プラチナ」として出荷できるレベルのイチゴは、そのうちたったの1個ほど。つまり50分の1の確率なのだそうです。
「宮城県、山元町を世界一のイチゴ産地にしたい。それで雇用がたくさん作れれば嬉しい」と話す岩佐さん。気になるそのお味ですが、糖度がとても高いため甘く、香りが爽やかでイチゴの香りも豊かなのだそうです。ミガキイチゴや、このイチゴから作られたシャンパンは、伊勢丹やインターネットで購入できるそうです。大切な人へのギフトや、自分への贅沢なご褒美としていかがでしょうか?
【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/
東日本大震災で被災した町を救うために生まれたという「ミカギイチゴ」。驚くことに、そのお値段はなんと1粒1000円! 一体どんなプレミアムなイチゴなのでしょうか?
同ブランドを手がける農業法人 株式会社GRA 代表取締役の岩佐大輝さんは、山元町の出身。震災前は東京でIT会社の経営をしていたそうなのですが、町の名産であったイチゴ畑の約95%が津波で流されてしまい、町の経済を支えていたイチゴを復興させるために立ち上がったそうです。イチゴはその年の天候や気候によって味や品質にバラつきが出てしまいますが、岩佐さんはこれまでのITの技術を活用してイチゴ畑の環境を常に安定させるなどすることで、同ブランドのイチゴづくりに成功したとか。
ちなみに「ミガキイチゴ」という名前は、イチゴの味もダイヤモンドのように磨いていけば光る、という意味から名付けられたそう。実は、イチゴ1株から獲れるイチゴの数は50個ほどなのだそうですが、ミガキイチゴの中でも最高クラスの「プラチナ」として出荷できるレベルのイチゴは、そのうちたったの1個ほど。つまり50分の1の確率なのだそうです。
「宮城県、山元町を世界一のイチゴ産地にしたい。それで雇用がたくさん作れれば嬉しい」と話す岩佐さん。気になるそのお味ですが、糖度がとても高いため甘く、香りが爽やかでイチゴの香りも豊かなのだそうです。ミガキイチゴや、このイチゴから作られたシャンパンは、伊勢丹やインターネットで購入できるそうです。大切な人へのギフトや、自分への贅沢なご褒美としていかがでしょうか?
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