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世界一住みやすい街「バンクーバー」で食の最先端を堪能!

世界一住みやすい街「バンクーバー」で食の最先端を堪能!

J-WAVE平日(月~木) 昼の番組「RENDEZ-VOUS」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「MAP THE WORLD」。今週はカナダ・バンクーバー特集です。1/15のオンエアーでは、最新の“食”の話題を取り上げました。

「バンクーバーの食のトレンドといえば、まずは『ベジタブル・フォワード』。野菜にとても力を入れていて、レストランのメニューも野菜料理が6、7割を占める傾向があります」と話してくれたのは、バンクーバー在住のメディア・コーディネイター、長谷川和人さん。とはいえ、ベジタリアン専門を謳うわけではないそうで、肉や魚料理の用意もあるそうです。

また、「ホール・アニマル・クックリー」という言葉をご存じでしょうか。これは、食の世界で世界的トレンドになりつつあるムーブメントの一つだそうですが、食材である動物を丸ごと解体し、すべてを無駄なく美味しく食すという考え方。バンクーバーでもこの主義に賛同するシェフが増えているのだそうです。

さらに、「サード・ウェイブ・コーヒー」の流行も。つまり、“コーヒーの第3の波”ということですが、最先端の流行は「バンクーバー流」なのだとか。「個人店で、こだわりローストの自家焙煎のコーヒーと、ドーナツを一緒にいただくのが流行っています。しかもそのドーナツは、大手全国チェーンのものではなく、近くでとれた小麦粉や、カナディアン・バック・ベーコンの脂を使って作ったもの。そこにしかない凝ったものなのです」(長谷川さん)

イギリスの雑誌『エコノミスト・インテリジェンス・ユニット』の「世界で一番住みやすい街」で何度もNo.1になっているバンクーバー。ゆったりとした大自然がありながら、最先端で豊かな食文化を堪能できるのも、魅力あふれる街の理由なのかもしれませんね。

【関連サイト】
「RENDEZ-VOUS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/

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