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スクラップブック気分? 画像を共有するSNS「ピンタレスト」の魅力とは

J-WAVE 朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「KONICA MINOLTA MORNING VISION」。11/13のオンエアでは、「ピンタレスト」を紹介しました。

ピンタレストとは、2010年に米国で開発された画像共有SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。今月12日に日本語対応バージョンが公開されました。「フェイスブック」や「ツイッター」などSNSは私たちの暮らしの中にも浸透していますが、ピンタレストのユニークな点は何なのでしょうか。ソーシャルメディアの動向を追っているライターの香月啓佑さんに聞きました。

「他のSNSは情報収集と同時に、その人が何をしているか、考えているかなどを知ることを目的にした人を中心としたサービスが多く、それゆえ最近では、“ソーシャル疲れ”などといった言葉が出てくるほどになっています。一方、ピンタレストは、画像に特化したサービスで、ユーザーが自分のボードに画像を張り付けられるというもの。その人が、集めたり発信している画像をボードに張り付けることで、同じ興味を持つ人と共有し、つながることができるというものです。画像を整理する機能もついているので、そこもほかのSNSとは違うところです」(香月さん)。

世界では約5300万人のユーザーを抱えるとされ、昨年5月には「楽天」からの出資も受けているピンタレスト。女性ユーザーが多く、全体の8割が女性といわれた時期もあったとか。日本でどれほど人気を集めるか、注目ですね。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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