J-WAVE朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。5/16のオンエアでは、日本コミュニケーションマナー協会代表の松澤萬紀さんがゲストに登場。「1%の行動を変えるだけで100%好かれる」スキルについて話しました。
恋愛や仕事の人間関係など、どんなシーンでも人に嫌われるよりは好かれたいもの。でも、好かれるかどうかは相手のタイプ次第……かと思いきや、たった1%、普段の生活習慣を変えるだけでモテモテになるという技があると、松澤さんは話します。そもそも、松澤さんはどうやってこのコミュニケーション術にたどり着いたのでしょうか。
「もともと私はANAの客室乗務員を12年間していたんですが、その中で、人間関係で悩んだりすることがあって。そこで、そんな自分を変えたいと思い、素敵だと思う人のマネをするようにしたんですね。具体的には表情だったり、態度だったり、使う言葉をマネしたり。そうしたら、それが次第に自分の習慣になって、人間関係がすごく良くなってきたんですよ。これをみなさんにお伝えできたら、ストレスや悩みを減らすお手伝いになるんじゃないかな、と思ったのがきっかけでした」(松澤さん)
ではその「素敵な人」の習慣としては、どのようなものがあるのでしょうか。
「素敵だなって思う人は、まず自分から与えようとするんですね。素敵な笑顔だったり、元気な挨拶だったり、気遣いの言葉だったり、そういったものを与えようとするというのが共通点です。例えば、意外と皆さんができていないのが挨拶。私は色々な企業に伺う機会があるんですが、その中で企業の方からよく『うちの社員は挨拶ができないんだよ』という声を聞くんです。でも挨拶はすごく大事で、挨拶をよくする人はリストラに遭わなかった、という実話もあるくらいなんです」(松澤さん)
また、そうした挨拶などに加えて重要なのが、「相手の承認欲求を満たす」ことだといいます。
「人は誰しも、大事にされたい、認められたい、自分を理解してほしいという思いを持ています。それを満たしてあげることが大事ですね。例えば、メールを出しても何日もかえって来なかったりすると残念に思いますよね。メールにすぐに返信したり、相手の目を見て話すとか、共感するとか、そういった基本的なことですが、ちゃんとやることが大切です」(松澤さん)
逆に、好かれるためには使ってはいけないNGワードもあるのだそうです。
「『恐怖のDワード』と言っているんですが、『でもさぁ』『だってさぁ』『どうせさぁ』という、ネガティブワードはNGです。例えば、『今日パスタ食べに行こうよ』なんて誘われた時に『でもさぁ、パスタって太るじゃない』なんて返すとあまりいい印象は持たれませんよね。そうじゃなくて『ごめんなさい、今ダイエット中だから、また来週誘ってくれる?』という言い方に変えると、だいぶ印象も違ってきますよね」(松澤さん)
知らず知らずに使ってしまいがちな「Dワード」。人に好印象を持ってもらうためには避けた方がよさそうです。これから気を付けていきたいですね。
【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
恋愛や仕事の人間関係など、どんなシーンでも人に嫌われるよりは好かれたいもの。でも、好かれるかどうかは相手のタイプ次第……かと思いきや、たった1%、普段の生活習慣を変えるだけでモテモテになるという技があると、松澤さんは話します。そもそも、松澤さんはどうやってこのコミュニケーション術にたどり着いたのでしょうか。
「もともと私はANAの客室乗務員を12年間していたんですが、その中で、人間関係で悩んだりすることがあって。そこで、そんな自分を変えたいと思い、素敵だと思う人のマネをするようにしたんですね。具体的には表情だったり、態度だったり、使う言葉をマネしたり。そうしたら、それが次第に自分の習慣になって、人間関係がすごく良くなってきたんですよ。これをみなさんにお伝えできたら、ストレスや悩みを減らすお手伝いになるんじゃないかな、と思ったのがきっかけでした」(松澤さん)
ではその「素敵な人」の習慣としては、どのようなものがあるのでしょうか。
「素敵だなって思う人は、まず自分から与えようとするんですね。素敵な笑顔だったり、元気な挨拶だったり、気遣いの言葉だったり、そういったものを与えようとするというのが共通点です。例えば、意外と皆さんができていないのが挨拶。私は色々な企業に伺う機会があるんですが、その中で企業の方からよく『うちの社員は挨拶ができないんだよ』という声を聞くんです。でも挨拶はすごく大事で、挨拶をよくする人はリストラに遭わなかった、という実話もあるくらいなんです」(松澤さん)
また、そうした挨拶などに加えて重要なのが、「相手の承認欲求を満たす」ことだといいます。
「人は誰しも、大事にされたい、認められたい、自分を理解してほしいという思いを持ています。それを満たしてあげることが大事ですね。例えば、メールを出しても何日もかえって来なかったりすると残念に思いますよね。メールにすぐに返信したり、相手の目を見て話すとか、共感するとか、そういった基本的なことですが、ちゃんとやることが大切です」(松澤さん)
逆に、好かれるためには使ってはいけないNGワードもあるのだそうです。
「『恐怖のDワード』と言っているんですが、『でもさぁ』『だってさぁ』『どうせさぁ』という、ネガティブワードはNGです。例えば、『今日パスタ食べに行こうよ』なんて誘われた時に『でもさぁ、パスタって太るじゃない』なんて返すとあまりいい印象は持たれませんよね。そうじゃなくて『ごめんなさい、今ダイエット中だから、また来週誘ってくれる?』という言い方に変えると、だいぶ印象も違ってきますよね」(松澤さん)
知らず知らずに使ってしまいがちな「Dワード」。人に好印象を持ってもらうためには避けた方がよさそうです。これから気を付けていきたいですね。
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