ダウ90000の吉原怜那、道上珠妃、中島百依子が「奥手ってかわいい?」をテーマに語り合った。
この内容をお届けしたのは、11月4日(火)放送のJ-WAVE『GURU GURU!』(火曜日ナビゲーター:ダウ90000)。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく“逆転ラジオ”。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。
11月4日(火)の放送は11月11日(火)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。
ちなみに、以前の会話で、吉原が奥手だと盛り上がったそう。
中島:(吉原)怜那ちゃんのそういう部分、たまんないんだよね。
吉原:私は自分をそんなに奥手って思ってるわけでもないんだけど。
道上:「自分、奥手なんだけど」って言ってる人って、奥手を演出してるだけだから、怜那みたいに「自分はそうだ」って認識せず、まわりから言われるのが本当の奥手だと思う。
吉原:ちなみに、奥手はいいものなんですか?
中島:怜那ちゃんに関しては、怜那ちゃんだからこそ奥手がすごくかわいいっていう、ギャップなんじゃないかっていうのがあるんだよね。
道上:見た目的なところでいうと、キリッとしてるし、いい女感もあるし、役でもそうだし。そういうイメージがあるときに、好きな人を前にして、その人を見ることができない怜那になるのがね。
中島:私たちは、怜那ちゃんが好きな人の前で猫みたいになってるときを見てるからね。声のボリュームが普段は30なのに4くらいになって、滑舌が終わる。「怜那ちゃん、どこ行った?」って。
道上:怜那はそれ込みでの奥手でいいなと思うけど、奥手って単語で考えたときはどうなんだろう? プラスな部分もあるかもだけど、私はそんなにプラスじゃないかなって。そう思ったときに、かけ算というか、その人の普段の言動とかイメージとか環境とか全部込みで、奥手がプラスに働く瞬間の振れ幅はすごいぞって。
中島:たしかに。奥手の人が積極的に頑張ったときの爆発力ってすごいから。
吉原:何かと掛け合わせることによって発揮するもの。なるほど。
道上:それ単体だけではちょっとマイナスな印象。
中島:好きな人には、好きって感じを出す。いわゆる“積極的”なのかな。26年しか生きてないけど、恋愛として好きになる人ってちょっと少ないタイプなんだろうなって気付き始めていて。
吉原:ストライクゾーンが狭い。
中島:そう。「この人、好き!」ってなったら「いかないと!」って思っちゃう。この人を逃したら終わっちゃうぞってことでいく。
吉原:告白も自分でしちゃうタイプ?
中島:うん。相手がしてこないなって思ったら自分からいく。それで言うと、私もたぶん初対面の人には積極的なタイプじゃないと思われるから、怜那ちゃんと逆だけど、奥手そうに見えて積極的なのがいいのかもって思った。
吉原:珠ちゃん(道上)は?
道上:私も積極的にいくね。でも、積極的にいき過ぎてしまうなって自分でも思ってて。何かアクションを起こさないとって思ってるから、ある程度、連絡を取るとか。でも、取り続けないで突然いなくなってみたり。
中島:珠姉は前に、「男は手で転がすの」って言ってたからね。
道上:そんなひどいこと言ってた(笑)?
中島:あれはしびれたね。
道上:最終的なゴールは、わがままだから「決めてほしい」って思っちゃうけど、それまでの努力は全然惜しまないよって。
私は奥手なことによるギャップに惹かれてしまいます。たとえば、職場ではハッキリと意見を言える上司が、好きな人に対しては「明日も会いたいけど、重いってなるかな」と気にしているのは、「こんな一面もあるのか、かわいい」と思ってしまいます。また、奥手であるということは、そのぶん自分のことをたくさん考えてくれているのかなとうれしくなります。そう思うと「ギャルなのに奥手」って、めっちゃときめきませんか?
吉原:これ、相手のことをたくさん考えてるってことよりは、私の場合は好きバレしたくないのかもしれない。
中島:めっちゃバレてるよ(笑)。
吉原:うるさいな。私は、あからさま過ぎるのはちょっと恥ずかしいから。そもそも好きバレするのが恥ずかしいから。
中島:じゃあ、アピールなし? だってバレたくないんでしょ?
吉原:バレたくない。どうやってアピールしてるんだろう。
中島:でも、ちょっとは見せないと奥手なことにも気付いてもらえなかったりするじゃない?
吉原:“好き避け”とかしちゃうかも。たとえば、クラスで好きな人が話しかけられる距離にいたりしたら、離れたりとか。
中島:え、思春期やん!
吉原:自分のみっともない部分とか悪い部分が露呈するリスクを避けるために、そもそもしゃべらないとか。
道上:みっともないところまで見せちゃえばいいじゃん。
吉原:いや、無理。
道上:そこも込みでってなるから!
吉原:それはない!
自分は恋愛に奥手なほうです。嫌われる怖さもあるけど、付き合っていない人に「かわいい」って言えません。かわいいって気軽に誰にでも言っている人間だと思われると、嫌われるんじゃないか、愛の基準が低い人間と思われるんじゃないかって考えてしまいます。かわいいと思ったときにポロッと言っちゃった場合は必死にごまかしてしまいます。だから、「かわいい」って自然と言える男性を尊敬すると同時に軽蔑してしまいます。
吉原:これ、リアルな感情だね。
中島:「かわいい」って言えない人を客観的に見て、言えないんだろうなってならないから。
吉原:言ってくれない人って。
中島:そうとられる場合もあるから、そうやって考えてくれてることは素敵だけど言ったほうが伝わるだろうなって思っちゃう。
吉原:でも、このリスナーは「かわいい」って言うのがチャラいって思っちゃうんだろうね。
道上:たとえば、「遊びたい」とか「ごはん行きたい」とかそっちだったらいいけど、「かわいい」を多用する人はあんまり信用してないかも。ここぞというときには言われたいけど、なりふりかまわず言ったらいいぞってことはないかな。
いままで奥手な彼氏は嫌だと思っていたけど、まわりを見ると男の子が奥手なカップルのほうが続いている気がします。どうしてだと思いますか?
道上:自分の話に置き換えるけど、いまのパートナーって奥手かも。
吉原:で、長く続いてるもんね。
道上:そろそろ4年くらいになるし。
中島:奥手ポイントってどこで感じるの?
道上:「全然言わないな」ってずっと思ってた。
吉原:告白されないなって。
道上:そう。たぶん私みたいにバンバン言うタイプのわがままとかを受け入れてはくれるから。自分のパートナーが言ってるのは、「女の子はわがままくらいのほうがいいし、それくらいのほうが自分は楽」って。それのバランスってありそう。
吉原:男の子が奥手なカップルほど続いてるのって、簡単に手に入れたものは簡単に手を離れてしまうというか。熱しやすく冷めやすいみたいな人は、熱した瞬間「好き、付き合ってよ」って言うけど、冷めた瞬間に別れるじゃん。それこそ珠ちゃんのパートナーみたいに、奥手の男の子のほうが、ゆっくり時間をかけて手に入れたものだから長く続くのかもって思う。
道上:熱くなってきた(笑)。恥ずかしい。
奥手とは少し違うかもしれませんが、彼女に告白したときに彼女がバグってしまい、ずっと「えーーー!」と言って、帰るまであまり話ができませんでした。実際に会ったなかでいちばんかわいいなって思ってしまった出来事でした。
中島:超かわいい!
道上:やっぱり奥手だろうが奥手じゃなかろうが、パッと出る反応がいちばんだよね。こう見られたいとか、こうしようじゃなくて。その反応って、うそ偽りがないじゃん。それ込みでいいよね。
吉原:なるほど、言葉が出ないんだったら、それでいいんだ。
道上:そう。奥手で言葉が全然出なくてもそれでいいのよ。
吉原:すごく納得。珠ちゃんから見てもかわいいと思う?
道上:かわいいよ。そんな顔ずっと見てたいじゃん。何もできなくなる顔を私に見せてよって。
J-WAVE『GURU GURU!』は、毎週月曜~木曜の22時からオンエア。公式Xではオンエアのハイライト動画なども公開中だ。
この内容をお届けしたのは、11月4日(火)放送のJ-WAVE『GURU GURU!』(火曜日ナビゲーター:ダウ90000)。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく“逆転ラジオ”。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。
11月4日(火)の放送は11月11日(火)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。
奥手が積極的になったときの爆発力はすごい
今回のテーマは「奥手ってかわいい?」。恋愛で自分からアプローチできない「奥手」な人。「恋は積極的に!」なんて言うけど、奥手な人って逆にかわいくないだろうか? 積極的な人はチャラく見えるけど、奥手はピュアで真面目な印象を持たれやすい。でも、積極的なほうがチャンスはつかみやすい? 奥手なままでいいのか、積極的になったほうがいいのか……恋愛におけるスタンスについて考えていく。ちなみに、以前の会話で、吉原が奥手だと盛り上がったそう。
中島:(吉原)怜那ちゃんのそういう部分、たまんないんだよね。
吉原:私は自分をそんなに奥手って思ってるわけでもないんだけど。
道上:「自分、奥手なんだけど」って言ってる人って、奥手を演出してるだけだから、怜那みたいに「自分はそうだ」って認識せず、まわりから言われるのが本当の奥手だと思う。
吉原:ちなみに、奥手はいいものなんですか?
中島:怜那ちゃんに関しては、怜那ちゃんだからこそ奥手がすごくかわいいっていう、ギャップなんじゃないかっていうのがあるんだよね。
道上:見た目的なところでいうと、キリッとしてるし、いい女感もあるし、役でもそうだし。そういうイメージがあるときに、好きな人を前にして、その人を見ることができない怜那になるのがね。
中島:私たちは、怜那ちゃんが好きな人の前で猫みたいになってるときを見てるからね。声のボリュームが普段は30なのに4くらいになって、滑舌が終わる。「怜那ちゃん、どこ行った?」って。
道上:怜那はそれ込みでの奥手でいいなと思うけど、奥手って単語で考えたときはどうなんだろう? プラスな部分もあるかもだけど、私はそんなにプラスじゃないかなって。そう思ったときに、かけ算というか、その人の普段の言動とかイメージとか環境とか全部込みで、奥手がプラスに働く瞬間の振れ幅はすごいぞって。
中島:たしかに。奥手の人が積極的に頑張ったときの爆発力ってすごいから。
吉原:何かと掛け合わせることによって発揮するもの。なるほど。
道上:それ単体だけではちょっとマイナスな印象。
道上は“男を手で転がす”タイプ?
「じゃあ、ふたりはどうなの?」と吉原に話を振られると、中島は「私は奥手じゃない」と答える。中島:好きな人には、好きって感じを出す。いわゆる“積極的”なのかな。26年しか生きてないけど、恋愛として好きになる人ってちょっと少ないタイプなんだろうなって気付き始めていて。
吉原:ストライクゾーンが狭い。
中島:そう。「この人、好き!」ってなったら「いかないと!」って思っちゃう。この人を逃したら終わっちゃうぞってことでいく。
吉原:告白も自分でしちゃうタイプ?
中島:うん。相手がしてこないなって思ったら自分からいく。それで言うと、私もたぶん初対面の人には積極的なタイプじゃないと思われるから、怜那ちゃんと逆だけど、奥手そうに見えて積極的なのがいいのかもって思った。
吉原:珠ちゃん(道上)は?
道上:私も積極的にいくね。でも、積極的にいき過ぎてしまうなって自分でも思ってて。何かアクションを起こさないとって思ってるから、ある程度、連絡を取るとか。でも、取り続けないで突然いなくなってみたり。
中島:珠姉は前に、「男は手で転がすの」って言ってたからね。
道上:そんなひどいこと言ってた(笑)?
中島:あれはしびれたね。
道上:最終的なゴールは、わがままだから「決めてほしい」って思っちゃうけど、それまでの努力は全然惜しまないよって。
「かわいい」を多用するとチャラい?
番組では「奥手」に関するメッセージがリスナーから多く届いた。私は奥手なことによるギャップに惹かれてしまいます。たとえば、職場ではハッキリと意見を言える上司が、好きな人に対しては「明日も会いたいけど、重いってなるかな」と気にしているのは、「こんな一面もあるのか、かわいい」と思ってしまいます。また、奥手であるということは、そのぶん自分のことをたくさん考えてくれているのかなとうれしくなります。そう思うと「ギャルなのに奥手」って、めっちゃときめきませんか?
吉原:これ、相手のことをたくさん考えてるってことよりは、私の場合は好きバレしたくないのかもしれない。
中島:めっちゃバレてるよ(笑)。
吉原:うるさいな。私は、あからさま過ぎるのはちょっと恥ずかしいから。そもそも好きバレするのが恥ずかしいから。
中島:じゃあ、アピールなし? だってバレたくないんでしょ?
吉原:バレたくない。どうやってアピールしてるんだろう。
中島:でも、ちょっとは見せないと奥手なことにも気付いてもらえなかったりするじゃない?
吉原:“好き避け”とかしちゃうかも。たとえば、クラスで好きな人が話しかけられる距離にいたりしたら、離れたりとか。
中島:え、思春期やん!
吉原:自分のみっともない部分とか悪い部分が露呈するリスクを避けるために、そもそもしゃべらないとか。
道上:みっともないところまで見せちゃえばいいじゃん。
吉原:いや、無理。
道上:そこも込みでってなるから!
吉原:それはない!
自分は恋愛に奥手なほうです。嫌われる怖さもあるけど、付き合っていない人に「かわいい」って言えません。かわいいって気軽に誰にでも言っている人間だと思われると、嫌われるんじゃないか、愛の基準が低い人間と思われるんじゃないかって考えてしまいます。かわいいと思ったときにポロッと言っちゃった場合は必死にごまかしてしまいます。だから、「かわいい」って自然と言える男性を尊敬すると同時に軽蔑してしまいます。
吉原:これ、リアルな感情だね。
中島:「かわいい」って言えない人を客観的に見て、言えないんだろうなってならないから。
吉原:言ってくれない人って。
中島:そうとられる場合もあるから、そうやって考えてくれてることは素敵だけど言ったほうが伝わるだろうなって思っちゃう。
吉原:でも、このリスナーは「かわいい」って言うのがチャラいって思っちゃうんだろうね。
道上:たとえば、「遊びたい」とか「ごはん行きたい」とかそっちだったらいいけど、「かわいい」を多用する人はあんまり信用してないかも。ここぞというときには言われたいけど、なりふりかまわず言ったらいいぞってことはないかな。
男の子が奥手なカップルほど続いてる?
番組には、リスナーからこんな質問が届いた。いままで奥手な彼氏は嫌だと思っていたけど、まわりを見ると男の子が奥手なカップルのほうが続いている気がします。どうしてだと思いますか?
道上:自分の話に置き換えるけど、いまのパートナーって奥手かも。
吉原:で、長く続いてるもんね。
道上:そろそろ4年くらいになるし。
中島:奥手ポイントってどこで感じるの?
道上:「全然言わないな」ってずっと思ってた。
吉原:告白されないなって。
道上:そう。たぶん私みたいにバンバン言うタイプのわがままとかを受け入れてはくれるから。自分のパートナーが言ってるのは、「女の子はわがままくらいのほうがいいし、それくらいのほうが自分は楽」って。それのバランスってありそう。
吉原:男の子が奥手なカップルほど続いてるのって、簡単に手に入れたものは簡単に手を離れてしまうというか。熱しやすく冷めやすいみたいな人は、熱した瞬間「好き、付き合ってよ」って言うけど、冷めた瞬間に別れるじゃん。それこそ珠ちゃんのパートナーみたいに、奥手の男の子のほうが、ゆっくり時間をかけて手に入れたものだから長く続くのかもって思う。
道上:熱くなってきた(笑)。恥ずかしい。
奥手とは少し違うかもしれませんが、彼女に告白したときに彼女がバグってしまい、ずっと「えーーー!」と言って、帰るまであまり話ができませんでした。実際に会ったなかでいちばんかわいいなって思ってしまった出来事でした。
中島:超かわいい!
道上:やっぱり奥手だろうが奥手じゃなかろうが、パッと出る反応がいちばんだよね。こう見られたいとか、こうしようじゃなくて。その反応って、うそ偽りがないじゃん。それ込みでいいよね。
吉原:なるほど、言葉が出ないんだったら、それでいいんだ。
道上:そう。奥手で言葉が全然出なくてもそれでいいのよ。
吉原:すごく納得。珠ちゃんから見てもかわいいと思う?
道上:かわいいよ。そんな顔ずっと見てたいじゃん。何もできなくなる顔を私に見せてよって。
J-WAVE『GURU GURU!』は、毎週月曜~木曜の22時からオンエア。公式Xではオンエアのハイライト動画なども公開中だ。
🌀GURU GURU!放送中🌀
— GURU GURU! (@guruguru_813) November 4, 2025
今夜はダウ90000から#吉原怜那 (@yoshirenalaser)#道上珠妃 (@tmk_chachacha)#中島百依子 (@soramoeko)
が24時までナビゲート!
❣️本日のテーマは❣️
『奥手ってかわいい?』
🔗https://t.co/cY09nC1XXH#グルグル813 #ジョーズ🦈 pic.twitter.com/NwPm2NobzT
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2025年11月11日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- GURU GURU!
-
月・火・水・木曜22:00-24:00
-
月曜:加賀 翔(かが屋) 火曜:ダウ90000 水曜:福留光帆、松井ケムリ(令和ロマン) 木曜:エバース
