歌手で俳優の森崎ウィンが、「一生に一度の体験」を紹介し、近況を語った。
森崎が登場したのは、1月24日(金)放送のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉 友)のコーナー「FRESH CHEESE STUDIO Listen Up!」だ。
森崎:2024年の年明けにアフリカのウガンダへ行ったんです。湖をボートで渡った先の少し高い場所にキャンプを張って、そこで現地の子どもたちとギター1本で音楽ライブをしたんですよ。向こうからしたら「この人、誰?」みたいな感じだし、言葉も通じないんですけど、音楽がすべてをつないでくれる経験をしました。
LiLiCo:すごい!
森崎:音楽をやっている先輩方からは「エンターテインメントはすべてをつなげる」って言われてきましたけど、それを本当に実感した現場でしたね。もう感動しました。あの経験をもう一回したいと思うくらいでしたね。
稲葉:すごいなぁ……!
LiLiCo:私も一緒に行きたいって思っちゃう。
森崎:ぜひ! たぶんLiLiCoさんや友くん、『ALL GOOD FRIDAY』ファミリーのみんななら余裕でつながれると思いますよ。
稲葉:やっぱり遠い異国の地に自分で行ってこそ味わえる、一生に一度の体験だよね。
そんな森崎は、映画音楽を集めたニューアルバム『Win’s Film Songs』を、2月19日(水)にリリースする。
LiLiCo:タイトルを見てびっくりした! 全部、有名な映画の曲だけど、1曲だけ「え?」と思ったのが『タイタニック』の『My Heart Will Go On』。みんな1,000回くらい聴いてる曲じゃない? 「どうなるんだろう」と思ったら、あのアレンジと歌い方で「すごい」ってなった。
稲葉:お見事でしたね!
森崎:ありがとうございます。
LiLiCo:曲は、どうやって選んだの?
森崎:NHKの『映画音楽は素晴らしい!』という番組に何回か出させてもらったのがきっかけで、チーム内で「映画音楽のカバーアルバムをやるのはいいんじゃないか」という話になったんです。どうせやるなら番組で歌った曲も入れつつ、僕が思い入れのある曲や好きな曲をリストにして、本当はもう少し多かったんですけど、権利の問題や「アレンジもしたい」という要望を先方に伝えた結果、このラインナップが残りました。
稲葉:めちゃめちゃいいと思う。
LiLiCo:最高のラインナップだよ。しかも「こういうの、やりたかった!」っていうやられた感がすごいよね。
森崎:うれしいです、ありがとうございます。
森崎:正直、『タイタニック』もそうですが、とくに『アルマゲドン』のスケール感は僕には到底出せないんですよ。
稲葉:あのスケールって、総合的なものだからね。
森崎:僕はあの映画の主人公でもないし、宇宙に行って人類を救うなんて状況に置かれることはないから、「エアロスミスが描いたラブソングを僕の人生の範囲で表現するとしたら?」という発想で進めたんです。結果、ピアノ一本のアレンジになりました。「隣で好きな人が寝ていて、気づかれないように歌っていたら、実は起きていて『うわ!』ってなる」みたいな(笑)。そんな架空のストーリーを作りながらやっていきました。
稲葉:ここ数年で森崎ウィンくんは楽曲を作って活動の幅を広げてるし、伸びやかにも、しっとりにもできる。今回のアルバムは、しっかり自分で手綱を握っている感じがするんだよね。しっかりと自分をコントロールして「森崎ウィンが歌っているんだけど、森崎ウィンに演じさせている」ような印象もあるし、映画へのリスペクトも感じられる。すごくいいカバーアルバムだと思いました。
森崎:ありがとうございます。
LiLiCo:アレンジや曲順も全部自分で考えるの?
森崎:もちろんです。スタッフの提案も聞きながらだけど、僕が希望やアイデアを出しながら進めました。だからレコーディングにけっこう時間がかかったんです。ピアニストさんと一緒にブースで同時録音して、「これは違うかも」となったらアレンジをがらりと変えることもありました。そのたびに付き合ってもらえて本当にありがたかったですね。
LiLiCo:大ヒット映画の曲ばかりだけど、特に演じてみたい作品や役はある?
森崎:今の僕がやるなら、圧倒的に『ディア・エヴァン・ハンセン(トニー賞、グラミー賞、エミー賞にも輝いたブロードウェイミュージカルを映画化した作品)』ですね。
LiLiCo:私、映画だけでも1週間ぐらい泣いてた(笑)。
稲葉:余韻でね(笑)。
4月20日(日)、27日(日)には、都内某所にて『Win’s Film Songs』のリリースを記念したサイン会を開催。また、4月25日(金)には浜離宮朝日ホールで「木のぬくもりを感じよう」をコンセプトにしたアコースティックライブ「MORISAKI WIN Classic Concert 〜Warmth Of Wood〜」を行う森崎。
同月には、LiLiCoとの共演も注目のミュージカル『ウェイトレス』も、日生劇場で上演される。さらに、稲葉も出演するドラマ『ふたりソロキャンプ』(TOKYO MX1)では主演を務め、『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS)にもレギュラー出演中と、大忙しだ。
森崎ウィンの最新情報は、公式サイトまで。
『ALL GOOD FRIDAY』内のコーナー「FRESH CHEESE STUDIO Listen Up!」では、ゲストの方々の「何度でも体験したい【一生に一度の体験】」や「これまで経験した【特別なしあわせ時間】」、「【ヘルシーなライフスタイル】にまつわるトピックス」を紹介する。オンエアは金曜12時10分ごろから。
森崎が登場したのは、1月24日(金)放送のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉 友)のコーナー「FRESH CHEESE STUDIO Listen Up!」だ。
26時間かけて行ったウガンダでの、感動的な体験
2024年8月以来、通算8回目の登場となる森崎に、LiLiCoは「もう一度体験したい、一生に一度の経験」を訊いた。森崎は「いっぱいあるんですけど」と前置きし、次のように語る。森崎:2024年の年明けにアフリカのウガンダへ行ったんです。湖をボートで渡った先の少し高い場所にキャンプを張って、そこで現地の子どもたちとギター1本で音楽ライブをしたんですよ。向こうからしたら「この人、誰?」みたいな感じだし、言葉も通じないんですけど、音楽がすべてをつないでくれる経験をしました。
LiLiCo:すごい!
森崎:音楽をやっている先輩方からは「エンターテインメントはすべてをつなげる」って言われてきましたけど、それを本当に実感した現場でしたね。もう感動しました。あの経験をもう一回したいと思うくらいでしたね。
稲葉:すごいなぁ……!
LiLiCo:私も一緒に行きたいって思っちゃう。
森崎:ぜひ! たぶんLiLiCoさんや友くん、『ALL GOOD FRIDAY』ファミリーのみんななら余裕でつながれると思いますよ。
稲葉:やっぱり遠い異国の地に自分で行ってこそ味わえる、一生に一度の体験だよね。
そんな森崎は、映画音楽を集めたニューアルバム『Win’s Film Songs』を、2月19日(水)にリリースする。
MORISAKI WIN(森崎ウィン) / 初カバーアルバム “Win's Film Songs” ダイジェストトレーラー
稲葉:お見事でしたね!
森崎:ありがとうございます。
LiLiCo:曲は、どうやって選んだの?
森崎:NHKの『映画音楽は素晴らしい!』という番組に何回か出させてもらったのがきっかけで、チーム内で「映画音楽のカバーアルバムをやるのはいいんじゃないか」という話になったんです。どうせやるなら番組で歌った曲も入れつつ、僕が思い入れのある曲や好きな曲をリストにして、本当はもう少し多かったんですけど、権利の問題や「アレンジもしたい」という要望を先方に伝えた結果、このラインナップが残りました。
稲葉:めちゃめちゃいいと思う。
LiLiCo:最高のラインナップだよ。しかも「こういうの、やりたかった!」っていうやられた感がすごいよね。
森崎:うれしいです、ありがとうございます。
カバーで意識したのは、「僕の範囲で表現するなら」
多くの人が知る映画音楽をカバーするうえで、アレンジや感情の乗せ方はどう工夫したのだろうか。森崎:正直、『タイタニック』もそうですが、とくに『アルマゲドン』のスケール感は僕には到底出せないんですよ。
稲葉:あのスケールって、総合的なものだからね。
森崎:僕はあの映画の主人公でもないし、宇宙に行って人類を救うなんて状況に置かれることはないから、「エアロスミスが描いたラブソングを僕の人生の範囲で表現するとしたら?」という発想で進めたんです。結果、ピアノ一本のアレンジになりました。「隣で好きな人が寝ていて、気づかれないように歌っていたら、実は起きていて『うわ!』ってなる」みたいな(笑)。そんな架空のストーリーを作りながらやっていきました。
稲葉:ここ数年で森崎ウィンくんは楽曲を作って活動の幅を広げてるし、伸びやかにも、しっとりにもできる。今回のアルバムは、しっかり自分で手綱を握っている感じがするんだよね。しっかりと自分をコントロールして「森崎ウィンが歌っているんだけど、森崎ウィンに演じさせている」ような印象もあるし、映画へのリスペクトも感じられる。すごくいいカバーアルバムだと思いました。
森崎:ありがとうございます。
LiLiCo:アレンジや曲順も全部自分で考えるの?
森崎:もちろんです。スタッフの提案も聞きながらだけど、僕が希望やアイデアを出しながら進めました。だからレコーディングにけっこう時間がかかったんです。ピアニストさんと一緒にブースで同時録音して、「これは違うかも」となったらアレンジをがらりと変えることもありました。そのたびに付き合ってもらえて本当にありがたかったですね。
LiLiCo:大ヒット映画の曲ばかりだけど、特に演じてみたい作品や役はある?
森崎:今の僕がやるなら、圧倒的に『ディア・エヴァン・ハンセン(トニー賞、グラミー賞、エミー賞にも輝いたブロードウェイミュージカルを映画化した作品)』ですね。
LiLiCo:私、映画だけでも1週間ぐらい泣いてた(笑)。
稲葉:余韻でね(笑)。
4月20日(日)、27日(日)には、都内某所にて『Win’s Film Songs』のリリースを記念したサイン会を開催。また、4月25日(金)には浜離宮朝日ホールで「木のぬくもりを感じよう」をコンセプトにしたアコースティックライブ「MORISAKI WIN Classic Concert 〜Warmth Of Wood〜」を行う森崎。
同月には、LiLiCoとの共演も注目のミュージカル『ウェイトレス』も、日生劇場で上演される。さらに、稲葉も出演するドラマ『ふたりソロキャンプ』(TOKYO MX1)では主演を務め、『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS)にもレギュラー出演中と、大忙しだ。
森崎ウィンの最新情報は、公式サイトまで。
『ALL GOOD FRIDAY』内のコーナー「FRESH CHEESE STUDIO Listen Up!」では、ゲストの方々の「何度でも体験したい【一生に一度の体験】」や「これまで経験した【特別なしあわせ時間】」、「【ヘルシーなライフスタイル】にまつわるトピックス」を紹介する。オンエアは金曜12時10分ごろから。
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2025年1月31日28時59分まで
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- ALL GOOD FRIDAY
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