J-WAVEの新番組『GURU GURU!』が10月からスタートした。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想でグルグル考えていく“逆転ラジオ”だ。
初回となった10月1日(火)の放送では、月曜レギュラーのかが屋・加賀 翔と、火曜レギュラーのダウ90000・中島百依子、吉原怜那、園田祥太がスタジオに集まるスペシャルバージョンでお届けした。
記念すべき初回のテーマは「ラジオ」。まずは「そもそもラジオを聴くか?」という話題に。
加賀:最近はリアルタイムでは聴けなくなってきて、それこそ『JUNK』(TBSラジオ)とか、原体験で言えばラジカセのアンテナを伸ばして、山の中で電波を探しながら歩いてた。俺、めっちゃ田舎の山奥だから。
中島:私はラジオを聴きながら何かをすることがすごく苦手で。1回聴こうとしたんですけど、ラジオを聴いていると全てのことが止まっちゃって、何かをやってラジオを聴いているとラジオがどんどん先に行っちゃって、私はいったんラジオを諦めました。
加賀:聴きながら何かができるのがラジオの魅力じゃないの?
中島:私もそう聴いていたんですよ。でも、「どっちかしかできてないぞ?」ってなっちゃってラジオから離れ組ですね。
園田:俺はマジで昔から聴いてなくて、最近ですね。メンバーもいろいろラジオに出てますけど、それすら聴いてないですね。ラジオを聴く習慣がなさ過ぎて。
吉原:私は中学の頃にSUPER EIGHT(元関ジャニ∞)を追っかけていて。だからメンバーの方が出ているラジオはめっちゃ聴いてました。
この状況を逆転して、ラジオがもっと面白くなる方法をメンバーで考える。
加賀:かが屋もダウ90000もコントを主にやっているし、テレビとか舞台とかで小道具とかセットを使ったり表情とかいろいろあるけど、ラジオでしかできないコントをやっておいたほうがいいよね。逆に言えばラジオだと小道具を何だって出せるわけだから。
園田:どんな設定でもできますよね。
「ラジオでしかできないことやってみよう」ということでラジオコントを披露することに。
「J-WAVE新ナビゲーターオーディション」と題し、加賀とダウ90000の3人が3部作の生コントを繰り広げた。
福留:私はあんまりラジオは聴いたことがなくて、好きな芸人さんのラジオを聴くくらいで。
前田:どういうときが面白いと思います?
福留:やっぱり好きな人のラジオだと無条件に面白いなって(思う)。
前田:なんだよ、なんでもいいじゃねえか(笑)。
福留:自分のラジオとかやらせてもらう上で感じているのは、あんまり身内ノリをしすぎてないラジオが誰でも楽しめるんじゃないかなって思いますね。
前田:中には身内ノリしすぎてるラジオがあるっていうことですか(笑)。
福留:怖い。でもあるじゃないですか、範囲を狭めすぎてないのがいいかなと思うので、私と前田さんくらいの距離感でやったほうがいいかなって(笑)。前田さんはラジオ聴かれますか?
前田:ラジオを聴くためにスマホを持っていると言っても過言ではないですからね。だから面白いラジオの定義をするのがどうなんだっていう。それくらい聴いていますから。
福留:面倒くせえ。
前田:その中でもいろんな色があっていいと思いますね。人間性が出るだけでも面白いラジオもあるし、答えがないから面白い。面白いラジオは結果聴くようになるから、いろんな味があるからラジオっていいよねって思いますね。
また、木曜のナビゲーターを担当するエバースの佐々木隆史と町田和樹もコメントを寄せた。
佐々木:普段、どんなラジオを聴いてますか?
町田:同じくらいの世代の(人がやっている番組)。簡単にできるアプリとかのラジオは聴いちゃいますね。
佐々木:僕も町田も昔はずっとUber Eatsでバイトやっていて、配達の間にラジオを聴いたりしていましたね。僕、昔はダイアンさんのラジオとかニューヨークさんがYouTubeでやっていたラジオは毎週聴いていましたけど、売れてからよりそこに行くまでの道のりを歩んでいるときのラジオが一番面白い。
町田:わかるわかる。
佐々木:そこで賞レースの話をしていたりとか、番組の収録の話で「売れるためにもっとこうしたほうがいい」とか。
町田:リアルな人と人のぶつかりのほうが……それは違ったみたいですね。
佐々木:やっぱりラジオは青春……違うかな。
町田:お互いあんまりだったね(笑)。
番組では、リスナーから「ラジオを聴き始めた理由」や「聴き続けているラジオ」など「面白いラジオ」のヒントになるメッセージを募集。それをヒントにナビゲーターたちがこれからの番組内容についてあれこれ想像を膨らませ盛り上がった。
他にも、番組がプッシュするアーティストが担当する10分のプログラム「GRUUVE BUNCH」や、若者のモヤモヤ・怒り・違和感を短歌で叫ぶ「鈴木ジェロニモ半径3mの違和感短歌」のコーナーをお届けした。
J-WAVE『GURUGURU』は、毎週月曜~木曜の22時-24時にオンエア。
初回となった10月1日(火)の放送では、月曜レギュラーのかが屋・加賀 翔と、火曜レギュラーのダウ90000・中島百依子、吉原怜那、園田祥太がスタジオに集まるスペシャルバージョンでお届けした。
山の中で電波を探しながら歩いていた?
いよいよスタートした新番組『GURU GURU!』は、「お金は使ったほうが良い? 貯めたほうが得?」「恋人に求めるのは、ルックス? 経済力?」など、日替わりテーマを設けてリスナーとみんなとさまざまな視点で語り合う。記念すべき初回のテーマは「ラジオ」。まずは「そもそもラジオを聴くか?」という話題に。
加賀:最近はリアルタイムでは聴けなくなってきて、それこそ『JUNK』(TBSラジオ)とか、原体験で言えばラジカセのアンテナを伸ばして、山の中で電波を探しながら歩いてた。俺、めっちゃ田舎の山奥だから。
中島:私はラジオを聴きながら何かをすることがすごく苦手で。1回聴こうとしたんですけど、ラジオを聴いていると全てのことが止まっちゃって、何かをやってラジオを聴いているとラジオがどんどん先に行っちゃって、私はいったんラジオを諦めました。
加賀:聴きながら何かができるのがラジオの魅力じゃないの?
中島:私もそう聴いていたんですよ。でも、「どっちかしかできてないぞ?」ってなっちゃってラジオから離れ組ですね。
園田:俺はマジで昔から聴いてなくて、最近ですね。メンバーもいろいろラジオに出てますけど、それすら聴いてないですね。ラジオを聴く習慣がなさ過ぎて。
吉原:私は中学の頃にSUPER EIGHT(元関ジャニ∞)を追っかけていて。だからメンバーの方が出ているラジオはめっちゃ聴いてました。
ラジオでしかできないコントを披露
テレビは毎日視聴率を取るが、ラジオは2カ月に1回「聴取率調査」を取っている。ラジオが聴かれている割合は3.8パーセントだそう。ラジオを聴いているのは100人に4人の割合だが、それも年々減少傾向にあるという。この状況を逆転して、ラジオがもっと面白くなる方法をメンバーで考える。
加賀:かが屋もダウ90000もコントを主にやっているし、テレビとか舞台とかで小道具とかセットを使ったり表情とかいろいろあるけど、ラジオでしかできないコントをやっておいたほうがいいよね。逆に言えばラジオだと小道具を何だって出せるわけだから。
園田:どんな設定でもできますよね。
「ラジオでしかできないことやってみよう」ということでラジオコントを披露することに。
「J-WAVE新ナビゲーターオーディション」と題し、加賀とダウ90000の3人が3部作の生コントを繰り広げた。
今回の放送でしか聞けない!!!#加賀翔 & #ダウ90000 の
— GURU GURU! (@guruguru_813) October 2, 2024
【生ラジオコント】をお届けしました
加賀翔書き下ろしのオリジナルラジオコント!
第一部https://t.co/u2ivbC1kxY
第二部https://t.co/Orw0WQryqC
第三部https://t.co/MiCXB9rhNS#jwave #グルグル813
好きな人のラジオだと無条件に面白い
ここで、毎週水曜日のナビゲーターを担当する、ティモンディの前田裕太と福留光帆がコメントで登場。面白いラジオについて語り合った。福留:私はあんまりラジオは聴いたことがなくて、好きな芸人さんのラジオを聴くくらいで。
前田:どういうときが面白いと思います?
福留:やっぱり好きな人のラジオだと無条件に面白いなって(思う)。
前田:なんだよ、なんでもいいじゃねえか(笑)。
福留:自分のラジオとかやらせてもらう上で感じているのは、あんまり身内ノリをしすぎてないラジオが誰でも楽しめるんじゃないかなって思いますね。
前田:中には身内ノリしすぎてるラジオがあるっていうことですか(笑)。
福留:怖い。でもあるじゃないですか、範囲を狭めすぎてないのがいいかなと思うので、私と前田さんくらいの距離感でやったほうがいいかなって(笑)。前田さんはラジオ聴かれますか?
前田:ラジオを聴くためにスマホを持っていると言っても過言ではないですからね。だから面白いラジオの定義をするのがどうなんだっていう。それくらい聴いていますから。
福留:面倒くせえ。
前田:その中でもいろんな色があっていいと思いますね。人間性が出るだけでも面白いラジオもあるし、答えがないから面白い。面白いラジオは結果聴くようになるから、いろんな味があるからラジオっていいよねって思いますね。
また、木曜のナビゲーターを担当するエバースの佐々木隆史と町田和樹もコメントを寄せた。
佐々木:普段、どんなラジオを聴いてますか?
町田:同じくらいの世代の(人がやっている番組)。簡単にできるアプリとかのラジオは聴いちゃいますね。
佐々木:僕も町田も昔はずっとUber Eatsでバイトやっていて、配達の間にラジオを聴いたりしていましたね。僕、昔はダイアンさんのラジオとかニューヨークさんがYouTubeでやっていたラジオは毎週聴いていましたけど、売れてからよりそこに行くまでの道のりを歩んでいるときのラジオが一番面白い。
町田:わかるわかる。
佐々木:そこで賞レースの話をしていたりとか、番組の収録の話で「売れるためにもっとこうしたほうがいい」とか。
町田:リアルな人と人のぶつかりのほうが……それは違ったみたいですね。
佐々木:やっぱりラジオは青春……違うかな。
町田:お互いあんまりだったね(笑)。
番組では、リスナーから「ラジオを聴き始めた理由」や「聴き続けているラジオ」など「面白いラジオ」のヒントになるメッセージを募集。それをヒントにナビゲーターたちがこれからの番組内容についてあれこれ想像を膨らませ盛り上がった。
他にも、番組がプッシュするアーティストが担当する10分のプログラム「GRUUVE BUNCH」や、若者のモヤモヤ・怒り・違和感を短歌で叫ぶ「鈴木ジェロニモ半径3mの違和感短歌」のコーナーをお届けした。
J-WAVE『GURUGURU』は、毎週月曜~木曜の22時-24時にオンエア。
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2024年10月8日28時59分まで
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番組情報
- SONAR MUSIC
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月・火・水・木曜22:00-24:00
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加賀 翔・ダウ90000