JUJUが明かす、クリスマス前の“ならわし”とは? 切ないけれどワクワク

シンガーソングライターのJUJUが、思い出の洋楽を紹介し、リリースしたアルバムや2024年開催のライブについて語った。

JUJUが出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは12月9日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

もみの木を飾り付けながら…

デビュー20周年、『第74回NHK紅白歌合戦』への出場も決まったJUJUの思い出のナンバーは、Vince Guaraldi Trio『Christmas Time Is Here』。1965年リリースの1曲だ。

Vince Guaraldi Trio - Christmas Time Is Here (Vocal)

JUJU:私はこの季節、11月の終わりぐらいに生のもみの木が届くと、飾り付けをしながらVince Guaraldiの『A Charlie Brown Christmas』っていうアルバムを聴くことが、毎年のならわしだったりします。そのなかでも『Christmas Time Is Here』は、子どもたちのボーカルバージョンとインストゥルメンタルがあるんですけど、どっちでもいいので(オンエアする選曲は)ハリーさんにお任せしようと思います。「今年もクリスマスがやってきたんだな」「今年も終わっていくな」っていうのを考えながら、毎年、ちょっと切ないけどちょっとワクワクしたり、いろいろな気持ちがない交ぜになった状態を楽しむ曲だったりします。

ハリーはJUJUのコメントを受けて、こう感想を述べる。

ハリー:JUJUさんがクリスマスツリーを取り寄せてこの曲を聴きながら1つずつデコレーションをつけたりする。その様子を見てみたいなって思っちゃいましたよね。

ジェニー:うん。飾ってるだけでMVになりそうだね。

懐かしの昭和歌謡をカバー!

JUJUは11月1日、カバーアルバム『スナックJUJU ~夜のRequest~ 「帰ってきたママ」』をリリースした。

JUJU:スナックアルバムは2回目になるんですけど、今回も皆さんからの昭和歌謡への熱い思いによるリクエストをもとにして、15曲選ばせていただきました。そのなかには、すごく少数派の投票でも、どうしても私が「この曲歌いたい!」って思っていたものを一存で決めたのがあったりなんかして。とにかく、私も皆さんも昭和歌謡が好きなんだなっていうのを、ひしひしと感じながら作らせていただきました。

また、2024年2月17日には、東京ドームでのライブ「ソニー銀行 presents ジュジュ苑スーパーライブ スナックJUJU 東京ドーム店 ~ママがJUJU 20周年を盛大にお祝い!! 一夜限りの大人の歌謡祭~」も開催予定だ。

JUJU:私、JUJUじゃなくて、“スナックJUJUのママ”がやることなんですけど。6年前にお店をやりたいって言ったときは「どこよりも大きいお店がやりたい」って、代々木第1体育館が本店1号店で、その後、日本全国の大きなところでお店を開店しました。そこから6年休んで、今年に入って「47都道府県のいろんなところでやりたい」ってやってるうちに、またむくむくと大店がやりたいことになったんだと思うんです。ママおそるべし。東京ドームでお店を開くんですね。水道橋のお店、どんな感じになるんでしょうか。

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ハリーは「いやいや、水道橋でお店っていいますけど、6年ぶりの開催で東京ドームはやばくないですか?」と驚く。

ジェニー:すごいね!

ハリー:スーパーゲストのラインナップもヤバいです。小田和正さん、鈴木雅之さん、NOKKOさん。ママ働くね~。

ジェニー:ママ忙しいね。

『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。
radikoで聴く
2023年12月16日28時59分まで

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番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00

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