あいみょん、黒柳徹子との「めちゃくちゃ嬉しかった」エピソードを明かす

あいみょんが、黒柳徹子との交流エピソードや、学生時代の教師との思い出を語った。

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。12月10日(日)のオンエアでは、あいみょんがコメント出演した。

2023年12月18日28時頃まで、radikoで音声も再生可能

あいみょんの夢を見守ってくれた恩師との思い出

あいみょんは12月6日、15枚目のシングル『あのね』をリリースした。この楽曲は、12月8日公開の映画『窓ぎわのトットちゃん』の主題歌だ。映画は黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説をアニメ化したもの。落ち着きがないことを理由に小学校を退学になったトットちゃんが、子どもの自主性を重んじる学校「トモエ学園」に通い始めるストーリーだ。作品に絡めて、あいみょんも自分自身の「素敵な先生との思い出」を語った。

あいみょん:中学校のときに陸上競技部に3年間入っていて、私はどうしても副部長になりたかったんです。自分のなかのズルい感覚で、部長になるとすべての責任を負わなきゃいけない気がして、副部長ならあいだを取れるかなと思いました(笑)。なので、当時の顧問の先生にアピールしていました。

競技の成績はよくなかったが、自分のできることを精一杯頑張った結果、あいみょんは先生から副部長を指名されたという。

あいみょん:今までの人生のなかでいろんな自信がついてきましたけど、それも1つの自信でしたね。自分でも、誰かをまとめられるというか、リーダーになれるのかなって気持ちにさせてくれた先生です。その先生から「将来は、何になるねん?」と言われたときに「音楽をやろっかな」と言ったんですね。「すごいやん。頑張れや」と馬鹿にすることもなかったし、一番あたたかく見守ってくれた先生だったかなと思っております。

書き下ろし楽曲を黒柳徹子に披露

あいみょんは、12月8日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に主演し、黒柳の前で『あのね』のギター弾き語りをおこなった。

あいみょん:徹子さんのやりとりで印象が残っているのは、はじめて出たときに『桜が降る夜は』を弾き語りで歌わせてもらったんですね。そのときは緊張して演奏を間違ったんですけど、それでも徹子さんは「すごい!」と少女のように喜んでくださって。それがすごく嬉しかったです。そして、もう一度出させてもらった際には徹子さんの前でトットちゃんの映画のためだけに書き下ろした新曲を演奏しました。

『あのね』を人前で演奏したのは黒柳がはじめてだったと、あいみょんは語る。

あいみょん:この経験はきっとこれからも忘れられないですし、お手紙をいただいたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。収録が終わったあとも、ずっと「ありがとうね」と言ってくれて、最後は「バイバイ」と言ってくれて。めっちゃかわいらしくて嬉しくって、「友だちになったんかな」と思いました(笑)。2023年の予定ですが、年末は紅白歌合戦もありますので、体調に気を付けて、最後まで突っ走りたいと思っています。

あいみょんの最新情報は、公式サイトまで。

『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
radikoで聴く
2023年12月17日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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