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羊文学『GO!!!』が1位! 自身の記録を更新【最新チャート】

羊文学『GO!!!』が1位! 自身の記録を更新【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、羊文学の『GO!!!』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月3日(日)付のチャートを紹介!

10位:aiko『星の降る日に』

aikoの通算44枚目となるニューシングル『星の降る日に』が、初登場でもっとも順位の高いHigh Power Debut曲となった。今年デビュー25周年のaiko。ここまで続けてこられたという感動もありつつ、個人的には節目節目に頑張ろうとして記念日を全力で受け止めてしまうとそこで燃え尽きてしまうことがあるので「この曲もひとつの通過点だ」と思い、いつも通りに楽曲制作をおこなったという。

9位:Michael Kaneko『Strangers In The Night』

先週から8ポイントアップでトップ10入りを果たした。先日WWWXでのワンマンライブを終えたMichael。ライブは弾き語り、そして新たに組んだbrkfstblend、さらにバンド編成でMichaelの楽曲を披露するという豪華な3部構成でおこなわれた。そんなMichaelは2024年3月にはギター弾き語りフェス「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2024 supported by 奥村組」に出演。ライブは2024年3月2日(土)、3日(日)の2日間両国国技館でおこなわれ、Michaelは3日に登場する。

8位:The Beatles『Now And Then』

81歳になってもまだまだ元気なPaul McCartneyは、1984年に初めて公開された映画『Spinal Tap』の続編にカメオ出演するという。この映画は「UKのバンドSpinal Tapの全米ツアーに密着した」という設定の、実話ではないいわゆる“エセドキュメンタリー映画”。PaulのほかにElton John、Garth Brooksなどもカメオ出演するそう。

7位:muque『456』

エントリー4週目、先日から1ポイントアップで今週は7位に。muqueは福岡在住の4ピースバンドで、今月は初の主催イベント「muque presents PLAYPARK東京」を実施。同イベントにはクボタカイ、Mega Shinnosukeを迎え、12月15日(金)下北沢ADRIFTで開催となる。

6位:Dylan Chambers『You Gotta Respect Yourself!(feat. Cory Wong)』

テキサス出身のシンガーソングライターDylan ChambersがCory Wongを迎えた『You Gotta Respect Yourself!』。先週『TOKIO HOT 100』のチャートでトップ10入りを果たしたことに対して、Dylanは自身のInstagramで喜びのコメントをアップしていた。今週はさらにアップで6位ということでどのようなコメントを贈ってくれるのか、クリスは「楽しみですね。どんなコメントをアップしてくれるんでしょうか」と期待を寄せた。

5位:藤井 風『花』

エントリー7週目、先週から1ポイントダウンで今週は5位。先日インスタのストーリーで日ごろの応援に対して、ファンのみなさんに感謝の気持ちを表しつつ「来年はもっと頑張るよ」とポストした藤井だが、ファンからは「うれしいけど、これ以上頑張ると心配」という声も上がっている。

4位:Peggy Gou, Lenny Kravitz『I Believe In Love Again』

4位まで上昇してきたのはPeggy GouとLenny Kravitzによるコラボレーション曲。ちなみにこの曲はカナダのプロデューサーJex Opolisによるリミックスもリリースされている。Lenny Kravitzは2024年3月15日(金)におよそ5年ぶりとなるニューアルバム『Blue Electric light』をリリース。それにともない大規模なツアーも実施すると発表されている。

3位:Dua Lipa『Houdini』

フィーチャリングをのぞき、自身の名義では今年『Dance The Night』で初の王座に輝いたDua Lipaがこの曲で再び頂点を狙う。先日この曲のキャンペーンのために来日していたDua Lipaは、今度はニューヨークの現代美術館でシャネルが主催した映画『バービー』の上映会に参加した。

2位:JUNG KOOK『Standing Next to You』

先週ナンバーワンの座に輝いていたJUNG KOOKの『Standing Next to You』。しばらく長期政権が続くかと思われたが、まさかの1歩後退で今週は2位に。『TOKIO HOT 100』で通算4週1位に輝いた『Seven』が今年Spotifyで4番目に多くストリーミングされたJUNG KOOK。デビューアルバム『Golden』もリリースからわずか22日で17億回ストリーミングされており、その数はどんどん伸びているという。

1位:羊文学『GO!!!』

新王者に輝いたのは羊文学。これまでに2020年11月にリリースされた『あいまいでいいよ』の3位が最高だったがついに記録更新となった。2位のJUNG KOOKとのポイントを争ったこの曲、最終的にはオンエアポイントの差がつき念願のナンバーワンをゲット。そんな羊文学はKREVAとともに「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 WINTER MUSICLICK LIVE」に出演。投票により演奏曲を決める「MUSICLICK」の結果、UAの『情熱』をカバーした。羊文学はいよいよ12月6日(水)にサードアルバム『12 hugs(like butterflies)』をリリースする。

1位:羊文学『GO!!!』
2位:JUNG KOOK『Standing Next to You』
3位:Dua Lipa『Houdini』
4位:Peggy Gou, Lenny Kravitz『I Believe In Love Again』
5位:藤井 風『花』
6位:Dylan Chambers『You Gotta Respect Yourself!(feat. Cory Wong)』
7位:muque『456』
8位:The Beatles『Now And Then』
9位:Michael Kaneko『Strangers In The Night』
10位:aiko『星の降る日に』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年12月10日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54