音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
藤井 風『Workin’ Hard』が首位! アメリカでバスケを観戦して制作された楽曲【最新チャート】

藤井 風『Workin’ Hard』が首位! アメリカでバスケを観戦して制作された楽曲【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、藤井 風の『Workin’ Hard』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月10日(日)付のチャートを紹介!

10位:ASOUND『オリジナル』

エントリー5週目、先週から2ポイントダウンで10位に。ASOUNDは2020年に結成されたバンド。6月にEP『オリジナル』をリリースしたASOUNDは、9月15日(金)に渋谷CLUB QUATTROでリリース記念のワンマンライブを実施する。

9位:SIRUP feat. iri『umi tsuki』

初の共演となったSIRUPとiriによるコラボレーション曲が、先週から11ポイントアップで今週は9位とトップ10圏内に飛び込んできた。同曲はトロピカルなトラックと少し切ない歌詞が夏の終わりを感じさせるナンバーだ。9月2日に福岡県で開催されたフェス「Sunset Live」に出演したSIRUPとiriは、お互いのステージを盛り上げたのはもちろん、SIRUPのステージにiriが参加して『umi tsuki』をライブで初披露した。

8位:Fred again.. & Obongjayar『adore u』

2ポイントアップで今週は8位に。Fred again..は現在UKでもっとも人気のあるDJ/プロデューサーの1人。実は彼は超がつくほど由緒ある家系の出身で、ロイヤルファミリーの末裔なのだそう。父は王の顧問にあたる「King's Counsel」で、イギリスの名門学校を卒業しており、Catherine皇太子妃も同窓生にあたるのだとか。

7位:Jung Kook feat. Latto『Seven』

先週から3ポイントダウンで7位に。8月6日と13日の『TOKIO HOT 100』で2週にわたり頂点に立った『Seven』。まさにこの夏の代表曲といった感じだが、先日アメリカのビルボードが発表した「Global Song of the Summer for 2023」でも見事1位を獲得している。

6位:Lauv『Love U Like That』

現在アジアツアー中のLauv。先日おこなったシンガポールでのライブもソールドアウトで人気を集めているが、実はこの会場はLauvが2017年にEd Sheeranのライブのオープニングアクトを務めたところ。クリスは「自分がメインのライブで同じ会場に凱旋し、ソールドアウトさせたのは感慨深いものがあったのでは」とコメントした。

5位:The Chemical Brothers『Skipping Like A Stone』

5位に初登場したのはBeckをフィーチャーしたThe Chemical Brothersの新曲で、今週のHigh Power Debutソングとなった。Beckはこの夏Phoenixとの「Summer Odyssey Tour」を開催し、先日アメリカメリーランドで最終公演を迎えた。The Chemical Brothersは9月8日に4年ぶり10枚目となるオリジナルアルバム『For That Beautiful Feeling』をリリース。これまで『TOKIO HOT 100』では5曲のナンバーワンを獲得しているが、この曲が何位にまでアップするのかが気になるところ。

4位:Mina Okabe『Every Second』

先週から1ポイントダウンで4位に。Mina Okabeはこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。母親が日本人のMinaは、好きな日本語について「懐かしい」だと語っていた。Minaは9月12日(火)19時から渋谷タワーレコード5階のイベントスペースで、ミニライブとサイン会を実施する。

3位:星野 源『生命体』

先々週に2位に初登場したものの先週は5位にランクダウン、しかし今週再浮上して3位に返り咲いた。星野は9月8日に配信EP『LIGHTHOUSE』をリリースした。EPにはNetflixで配信中の星野とオードリー・若林正恭によるトークバラエティー『LIGHTHOUSE』のために書き下ろした6曲が収録されている。

2位:NewJeans『ETA』

今年の『TOKIO HOT 100』で初の4週連続ナンバーワンとなるかが注目されていたが、残念ながら3週でストップ。しかしNewJeansは今週も100位圏内に5曲エントリーされているため、オンエアが分散していることを考えれば充分な順位といえる。

1位:藤井 風『Workin’ Hard』

藤井が『TOKIO HOT 100』でナンバーワンに立ったのはこれで4曲目。8月27日付のチャートで94位に初登場した『Workin’ Hard』は先週6位だったが、エントリー3週目にして見事ナンバーワンに輝いた。同曲は「FIBAバスケットボールワールドカップ」の中継テーマソングとして書き下ろされたが、藤井も学生時代バスケットボール部に所属していた経験があるそう。今回の楽曲制作にあたりBリーグや日本代表の試合、さらにアメリカでNBAの試合を現地観戦しデモを作り、レコーディングはロサンゼルスでおこなわれたという。

1位:藤井 風『Workin’ Hard』
2位:NewJeans『ETA』
3位:星野 源『生命体』
4位:Mina Okabe『Every Second』
5位:The Chemical Brothers『Skipping Like A Stone』
6位:Lauv『Love U Like That』
7位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
8位:Fred again.. & Obongjayar『adore u』
9位:SIRUP feat. iri『umi tsuki』
10位:ASOUND『オリジナル』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン
radikoで聴く
2023年9月17日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54