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佐藤二朗は「視聴者にワクワク感を持たせてくれる」 栗原 類が憧れの気持ちを語る

佐藤二朗は「視聴者にワクワク感を持たせてくれる」 栗原 類が憧れの気持ちを語る

モデルで俳優の栗原 類が、人生に影響を与えた出会いについて語り、おすすめの楽曲を紹介した。

栗原が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、中田花奈)。ここでは2月27日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。

【radikoで聴く】
27日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230227093607
28日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230228093451
1日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230301093445
2日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230302093313
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。

佐藤二朗の「想像を超える芝居」

ドラマや映画、舞台と幅広く活躍する栗原。3月4日(土)からは、KAAT神奈川芸術劇場で上演される舞台『掃除機』にも出演する。そんな栗原が学びを得た、役者として憧れている人物は、俳優・佐藤二朗だ。

栗原:いろんな役者さんのなかで、かなり異質な芝居やテイスト、立ち振る舞いとかがいいなと思っていて、僕も芝居をするにあたってすごく影響を受けました。実際、佐藤さんと『男子高校生の日常』という映画でご一緒したことがあって、「このセリフを一体どういうふうに芝居するのかな」と思ったら、完成した作品を見たときに、自分の想像を超えるような芝居をしていて「こういう表現があるんだ」というのがすごくいいなと思って、そういうのを僕もしたくて、お笑いも真面目な芝居も含めて、影響を受けました。

人として、役者としての美学を教えてくれた人

「見るだけで『何をするんだろう』と興味をそそる人。画面上に映るだけで、視聴者にワクワク感を持たせてくれる」と、佐藤について語った栗原。自身も「次にこの人は何をするんだろう?」と思われるような役者になりたいと話した。そんな栗原は、佐藤の立ち振る舞いに「美学」を感じるという。

栗原:佐藤さんのTwitterなどを見ている方だったらわかると思うんですけど、本当にあのままというか、言葉のテイストも含めて常にあの状態なので、役者としての美学というより、人としての美学をすごく持っている方だなと共演して思いました。(芸能界は)やっぱり美学がないと生き残れないような、厳しい世界ではあるので、自分のポリシーや仕事をしていくうえでのプライドとかって、長くやっていく場合かなり大事だと思います。そういう意味では、僕に仕事をしていく上での美学を考えさせてくれたのも、佐藤二朗さんだと思います。

中田:ドラマとかで出てくると、確かにワクワクしちゃいますね。

サッシャ:存在感がすごいですよね。相当なアドリブもあって。

中田:NG集とかで佐藤二朗さんを見て他の演者さんが笑ってNGになっちゃうとかありますよね。

栗原には毎日、おすすめの楽曲も紹介してもらう。この日選曲したのは、Arctic Monkeysの『Do I Wanna Know?』。



栗原:電車に乗っているときとか、長く移動するのにBGMが欲しいと思ったときって、何か一定のリズムとかが欲しくて、この曲が僕のなかではよく頭に思い浮かんだりします。リラックスしたいときとか、深く考えすぎたくないときによく聴いています。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。

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2023年3月6日28時59分まで

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番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00