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早見沙織が「水彩画みたいな表現」に聴き惚れた楽曲は?

早見沙織が「水彩画みたいな表現」に聴き惚れた楽曲は?

声優で歌手の早見沙織が、自身の新曲ついて語り、思い出の洋楽を紹介した。

早見が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは2月4日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

メロディと歌詞の表現に感動した1曲

声優として、また歌手として第一線で活躍する早見の思い出のナンバーは、Barbra Streisand『The Way We Were』。

Barbra Streisand - The Way We Were (Official Audio)

早見:私の親がジャズボーカルをやっていたんですが、そのジャズライブでこの曲を歌っていたのを耳にしていました。それが中学生か高校生くらいの頃だったかと思うんですけど、一度聴いただけで「なんて素敵なメロディなんだろう」と聴き惚れてしまいまして、そこから原曲に辿り着いて、もう大好きな楽曲になりました。歌詞もとても素敵で、霧がかかったような水彩画みたいな表現が出てくるんですけど、「なんて美しい描写なんだろう」と、歌詞も合わせてうっとりしてしまうようなすごく素敵な音楽で、大好きです。

ハリーも「素晴らしくて聴き入ってしまいますね」と同意した。

ハリー:歌詞もめちゃくちゃよくて、水彩画のようにふわっと掴みきれない昔の私たちの愛すべき微笑みにあふれる日々、みたいな話をしていて、もし今チャンスがあるんだったらもう1度付き合い直してお互いを見直すことができるかなってことを、あのテンポで歌っていて感動した。

新曲は「自分史上最も疾走感のある曲」

そんな早見は1月6日に、新曲『視紅』をデジタルリリース。同曲は、自身も声優として出演中の1月5日より放送中のアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇』に起用されている。

早見沙織「視紅」Music Video(DanMachi season Ⅳ OP)

早見:早見沙織楽曲史上最も疾走感のあるかっこいい楽曲になっておりますので、たくさん聴いていただけるとうれしいです。そして私、早見沙織は2023年に3rdアルバムの発売、アルバムと共にツアーも予定しております。みなさまにお越しいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。

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2023年2月11日28時59分まで

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番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00