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さらさ『太陽が昇るまで』が1位! 年をまたいで3週連続の好調ぶり【最新チャート】

さらさ『太陽が昇るまで』が1位! 年をまたいで3週連続の好調ぶり【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、さらさの『太陽が昇るまで』が3週連続の1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月8日(日)付のチャートを紹介!

10位:ざきのすけ。『In the Cell』

『In the Cell』は2022年12月の「SONAR TRAX」に選ばれたこともあり、じわじわと順位が上昇。先週から3ポイントアップでトップ10入り。『In the Cell』の曲作りの際、これまでに作ったストックを聴き返して「いいかも」と思える曲を探し直し、再度作り直したのだとか。

9位:The Weeknd『Nothing Is Lost(You Give Me Strength)』

この曲がサントラとなっている映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の興行収入が15億ドルを突破。これで2022年ダントツの1位だった『トップガン マーヴェリック』を超え、世界歴代興行収入ランキング9位となった。

8位:NewJeans『Ditto』

NewJeansは、今年さらにブレイクが予想される5人組K-POPグループ。エントリー2週目で先週から9ポイントアップで8位となった。現在韓国の主要音楽チャートを見ると、1位が『Ditto』、2位は1月2日にリリースされたニューシングル『OMG』そして3位がロングヒットを続けている『Hype boy』ということで、トップ3をNewJeansが独占している。また、1月6日にはメンバーのダニエルがバーバリーとグローバルアンバサダー契約を締結。ファッションブランドとのアンバサダー契約はNewJeansでは3人目で、1人目のハニはグッチと、2人目のヘインはルイ・ヴィトンと契約している。

7位:宇多田ヒカル『First Love(2022 Mix)』

Netflixのドラマ『First Love 初恋』で使われたこともあり、『First Love(2022 Mix)』は23年ぶりのリバイバルヒットとなっている。1998年にメジャーデビューを果たした宇多田。3枚目のシングル『First Love』が入った彼女のファーストアルバム『First Love』は発売1週間で200万枚を売り上げ、現在累計で日本で870万枚以上、全世界で991万枚を出荷している。

6位:Harry Styles『As It Was』

年末のヒット曲振り返り企画の効果もあってか再び上昇して今週6位に。この曲は2022年に地元UKで最もストリーミングされた曲となり、最もストリーミングされたアルバムの『Harry's House』と並んで見事2冠を達成した。Harry Stylesは3月に来日予定だ。

5位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』

先週から1ポイントダウンもトップ5圏内をキープ。現在日本は真冬のような寒さだが、PNAUの地元のオーストラリアは南半球のため夏で、サマーアンセムとしてチャートで2位を記録している。

4位:Taylor Swift『Anti-Hero』

『Anti-Hero』はTaylor通算10枚目のニューアルバム『MIDNIGHTS』収録曲。先週から再び6ポイントアップで今週は4位に。この曲もHarry Stylesの『As It Was』同様、年末のヒット曲振り返り企画によって再度チャートを上昇させた。

3位:PinkPantheress『Take me home』

エントリー2週目で一気にトップ3入りを果たした。絶好調のPinkPantheressは1月6日にSkrillexがリリースした新曲『Way Back』にもフィーチャーされている。

2位:Official髭男dism『Subtitle』

Official髭男dismは先日発表の2022年『TOKIO HOT 100』年間チャートにおいて『Subtitle』が7位、そして『ミックスナッツ』が2位とトップ10圏内に2曲もエントリーさせた。『Subtitle』は年をまたいで、すでに12週間というロングエントリーとなっている。

1位:さらさ『太陽が昇るまで』

3週連続のナンバーワンに。絶好調のさらさだが、正月に愛犬にメガネをかみ砕かれて、新年早々に新調する事態に。ちなみに愛犬にメガネを壊されたのはこれで4回目なのだとか。そんなさらさは年が明けたら「断食合宿」に行く予定だったが、家族がアルバムのリリース祝いを兼ねて箱根に旅行に連れていってくれたこともあって断念したそう。

1位:さらさ『太陽が昇るまで』
2位:Official髭男dism『Subtitle』
3位:PinkPantheress『Take me home』
4位:Taylor Swift『Anti-Hero』
5位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
6位:Harry Styles『As It Was』
7位:宇多田ヒカル『First Love(2022 Mix)』
8位:NewJeans『Ditto』
9位:The Weeknd『Nothing Is Lost(You Give Me Strength)』
10位:ざきのすけ。『In the Cell』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年1月15日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54