ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が新曲についてエピソードなどを語った。
鬼龍院が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは4月18日(月)。
西沢:配信シングルが出まして、これが2005年ぐらいのビジュアル系のサウンドをベースに、隙あらば飲み会コールということで。(合いの手に)あやまんJAPANも入れちゃったし。
鬼龍院:やっぱり女性の声でコールが得意な人だれだろう? ってなったら一択でしたね(笑)。あやまんJAPANさんにお願いしたら最高の合いの手を入れてくれました。
西沢:こういう飲み会文化というのは触れ合ってないでしょ?
鬼龍院:あんまりわかってないんです。『女々しくて』が流行ったときに、いろいろな夜のお店でこの曲を使ってコールしてくれていたらしいんです。だけど僕は別にコールを作るのは得意じゃないんですよ。メロディーとか作曲が好きなので。
西沢:私生活地味ですもんね。
鬼龍院:(笑)。
西沢:女の子がいるような店で飲むタイプじゃないでしょ。
鬼龍院:飲むにしてもジメジメ飲んでます。緊張しちゃって。女の子のいる店行ったことあるんですけど、パッ見、一言目から「コミュ障」って言われたことがあって。
西沢:(笑)。
鬼龍院:それはすごく、胸にずっと刻まれてますね。
西沢:それがまた音楽になるんですもんね。
鬼龍院:音楽でなんとかギャフンと言わせてやるぞ、みたいな原動力なので。傷つくの大歓迎でございます。厳しいご意見待っております。
西沢:(笑)。半ば炎上商法ですけれども。
鬼龍院:(笑)。
鬼龍院:こういった世の中なので、インターネットでそういった「カラオケ コール」とか「飲み会 コール」とかを検索して。YouTubeに上がっているのをほとんど全部観たと思います。
西沢:そういう研究というかリアリティーを追求するとこ好きですもんね。
鬼龍院:今回もしたかったんですけど、現場がバーとかになるわけでちょっと怖いなと思って。やっぱりまん防とかもあったので。なのでいろいろな人に聞きました。そういうところに詳しそうな人に「このコールっておかしいかい?」とか「いまどんなのはやっているんですか?」とか。
西沢:でも「無理に飲まなくていい」という配慮をちゃんとしているというところが、大人になったじゃないですか。
鬼龍院:本当は入れたくなかったんですよ。
西沢:(笑)。
鬼龍院:入れたくなかったんですけど、なんか「ナニナニハラスメント」とか、よくあるじゃないですか。そのやり玉に挙げられそうだなと思って「一応この部分入れとくか」って。
西沢:そうやってどんどんいろいろな経験をしていくうちに、ニョロニョロってなんかギリギリの土俵際を走れるようになっていくんですよね、きっと。
鬼龍院:(笑)。ギリギリがわかってくるようになるんですかね? なるべく刺激的でいたいわけなんですけど。
西沢:でもはみ出たときも、行きすぎなかったときも、結局それが全部経験になって、ギリギリのところが完成するんですよ。
鬼龍院:まだ伸びしろがあってほしいですけど。
西沢:あるでしょ。
鬼龍院:まあ、たまに行きすぎて大爆死するんですけどね(笑)。
西沢:ライブのときどうするんですか?
鬼龍院:お客さんにやってもらおうと思っていて。現状はお客さんの声出しが禁止されているところがほぼ全部なので「そのあいだはエアーの楽器隊のメンバーさんお願いします」って言ったら、スゲー嫌がってました(笑)。
西沢:そうなの?
鬼龍院:難しすぎるって。そこはちょっと頑張ってくれよってお願いしています。
西沢:女の声じゃなくて男できちゃうんだ。
鬼龍院:いまだけ、メンバーだけでやろうと思います。もっと平和になったら(お客さんにやってほしい)。
西沢:しかしタイトルに肝臓が入っているのは初めてみました。
鬼龍院:ビジュアル系っぽい曲で、タイトルはやっぱりマリア入れるだろうと思ったときに。
西沢:ビジュアル系といったらマリアですよね。
鬼龍院:多いですね。あと(Janne Da Arcの)『マリアの爪痕』という曲もあれば「マリアの心臓」という言葉もあったりするので。じゃあこれに一番ピッタリな臓器は肝臓じゃねえかと思って(笑)。
西沢:そうですね(笑)。
鬼龍院:いいものを思いついたとは思っているんですけど。
西沢:いやいや、よくできてますよ。
鬼龍院:ありがとうございます。
西沢:これの宣伝カーで、東京大阪間24時間走行生配信というアホな企画をメンバー3人で運転してたんですね。
鬼龍院:交代して。スゲー疲れました。
鬼龍院:事務所に所属すると(スタッフが)いろいろ調べてくれて。警察に届け出とかいっぱいやったら、音を全然大きくしちゃいけないみたいになって。夜7時以降は全部オフとか(笑)。
西沢:ゴールデンボンバーはちゃんと世の中のルール守ってるな。僕もプロモーションの仕事でけっこうこういうのやっていたので。
鬼龍院:経験ありですか。
西沢:ええ、大変なんですよ。
鬼龍院:細かくあるんですよね。
西沢:条例があるんです。
鬼龍院:いつも「はみ出したこと」をやりたいと思っていたんですけど、その辺は今回はスタッフさんやうちのマネージャーがかなり目を光らせておりまして。
西沢:時期的にもね。
鬼龍院:「いまは、ちょっとだけおとなしくしてようね」と(笑)。やれる限りのことはやりました。
ゴールデンボンバーの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
鬼龍院が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは4月18日(月)。
コールはあやまんJAPAN一択
3月27日、ゴールデンボンバーは新曲『マリアの肝臓』のミュージックビデオを公開。まずは曲作りと、鬼龍院の私生活とのギャップに関する話題となった。鬼龍院:やっぱり女性の声でコールが得意な人だれだろう? ってなったら一択でしたね(笑)。あやまんJAPANさんにお願いしたら最高の合いの手を入れてくれました。
西沢:こういう飲み会文化というのは触れ合ってないでしょ?
鬼龍院:あんまりわかってないんです。『女々しくて』が流行ったときに、いろいろな夜のお店でこの曲を使ってコールしてくれていたらしいんです。だけど僕は別にコールを作るのは得意じゃないんですよ。メロディーとか作曲が好きなので。
西沢:私生活地味ですもんね。
鬼龍院:(笑)。
西沢:女の子がいるような店で飲むタイプじゃないでしょ。
鬼龍院:飲むにしてもジメジメ飲んでます。緊張しちゃって。女の子のいる店行ったことあるんですけど、パッ見、一言目から「コミュ障」って言われたことがあって。
西沢:(笑)。
鬼龍院:それはすごく、胸にずっと刻まれてますね。
西沢:それがまた音楽になるんですもんね。
鬼龍院:音楽でなんとかギャフンと言わせてやるぞ、みたいな原動力なので。傷つくの大歓迎でございます。厳しいご意見待っております。
西沢:(笑)。半ば炎上商法ですけれども。
鬼龍院:(笑)。
飲み会のコールを徹底リサーチ
自分のなかにはあまり飲み会の文化がないと明かした鬼龍院だが、曲作りのためにかなり研究をしたという。また『マリアの肝臓』に仕方がなく入れたというフレーズについても明かした。鬼龍院:こういった世の中なので、インターネットでそういった「カラオケ コール」とか「飲み会 コール」とかを検索して。YouTubeに上がっているのをほとんど全部観たと思います。
西沢:そういう研究というかリアリティーを追求するとこ好きですもんね。
鬼龍院:今回もしたかったんですけど、現場がバーとかになるわけでちょっと怖いなと思って。やっぱりまん防とかもあったので。なのでいろいろな人に聞きました。そういうところに詳しそうな人に「このコールっておかしいかい?」とか「いまどんなのはやっているんですか?」とか。
西沢:でも「無理に飲まなくていい」という配慮をちゃんとしているというところが、大人になったじゃないですか。
鬼龍院:本当は入れたくなかったんですよ。
西沢:(笑)。
鬼龍院:入れたくなかったんですけど、なんか「ナニナニハラスメント」とか、よくあるじゃないですか。そのやり玉に挙げられそうだなと思って「一応この部分入れとくか」って。
西沢:そうやってどんどんいろいろな経験をしていくうちに、ニョロニョロってなんかギリギリの土俵際を走れるようになっていくんですよね、きっと。
鬼龍院:(笑)。ギリギリがわかってくるようになるんですかね? なるべく刺激的でいたいわけなんですけど。
西沢:でもはみ出たときも、行きすぎなかったときも、結局それが全部経験になって、ギリギリのところが完成するんですよ。
鬼龍院:まだ伸びしろがあってほしいですけど。
西沢:あるでしょ。
鬼龍院:まあ、たまに行きすぎて大爆死するんですけどね(笑)。
観客がコールできる日まで
番組では『マリアの肝臓』をオンエア。同作品では鬼龍院の歌の合間に、あやまんJAPANによる「合いの手」が続々と入るのが特徴となっている。西沢:ライブのときどうするんですか?
鬼龍院:お客さんにやってもらおうと思っていて。現状はお客さんの声出しが禁止されているところがほぼ全部なので「そのあいだはエアーの楽器隊のメンバーさんお願いします」って言ったら、スゲー嫌がってました(笑)。
西沢:そうなの?
鬼龍院:難しすぎるって。そこはちょっと頑張ってくれよってお願いしています。
西沢:女の声じゃなくて男できちゃうんだ。
鬼龍院:いまだけ、メンバーだけでやろうと思います。もっと平和になったら(お客さんにやってほしい)。
西沢:しかしタイトルに肝臓が入っているのは初めてみました。
鬼龍院:ビジュアル系っぽい曲で、タイトルはやっぱりマリア入れるだろうと思ったときに。
西沢:ビジュアル系といったらマリアですよね。
鬼龍院:多いですね。あと(Janne Da Arcの)『マリアの爪痕』という曲もあれば「マリアの心臓」という言葉もあったりするので。じゃあこれに一番ピッタリな臓器は肝臓じゃねえかと思って(笑)。
西沢:そうですね(笑)。
鬼龍院:いいものを思いついたとは思っているんですけど。
西沢:いやいや、よくできてますよ。
鬼龍院:ありがとうございます。
西沢:これの宣伝カーで、東京大阪間24時間走行生配信というアホな企画をメンバー3人で運転してたんですね。
鬼龍院:交代して。スゲー疲れました。
西沢:公道で走っていたんですか?出発直前のメンバーです。
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鬼龍院:事務所に所属すると(スタッフが)いろいろ調べてくれて。警察に届け出とかいっぱいやったら、音を全然大きくしちゃいけないみたいになって。夜7時以降は全部オフとか(笑)。
西沢:ゴールデンボンバーはちゃんと世の中のルール守ってるな。僕もプロモーションの仕事でけっこうこういうのやっていたので。
鬼龍院:経験ありですか。
西沢:ええ、大変なんですよ。
鬼龍院:細かくあるんですよね。
西沢:条例があるんです。
鬼龍院:いつも「はみ出したこと」をやりたいと思っていたんですけど、その辺は今回はスタッフさんやうちのマネージャーがかなり目を光らせておりまして。
西沢:時期的にもね。
鬼龍院:「いまは、ちょっとだけおとなしくしてようね」と(笑)。やれる限りのことはやりました。
ゴールデンボンバーの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
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2022年4月25日28時59分まで
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番組情報
- GROOVE LINE
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月・火・水・木曜16:30-19:00
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ピストン西沢