BE:FIRST JUNONとSHUNTOがラジオに挑戦！ 二人の共通点は？

BE:FIRSTのJUNONとSHUNTOが、2人の共通点について語り合った。

2人がトークを繰り広げたのは、J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。2022年1月より、BE:FIRSTが『SPARK』の月曜日ナビゲーターを担当する。ここでは、1月10日（月）のオンエアをテキストで紹介する。

初の組み合わせでラジオに挑戦！

BE:FIRSTは、SKY-HI主催のオーディション『THE FIRST』から誕生した7人組ボーイズグループ。毎週さまざまなメンバーが交代でナビゲーターを務め、二回目のオンエアはJUNONとSHUNTOが番組進行を務めた。

JUNON：毎週さまざまな組み合わせで、メンバーが交代でナビゲーターを担当していきます。そんななか、今週は僕たち2人が担当させていただきます。楽しんでいきたいと思います（笑）。
SHUNTO：（心境は）どうですか？
JUNON：なかなか珍しい組み合わせだよね。
SHUNTO：スタジオで2人っていうのは1回もないんじゃない？
JUNON：ないね。3人とかだったらあるけど、2人ってのは今までなかったね。なので、新しい一面を見せていけたらいいですね。
SHUNTO：そうですね。
JUNON：あとね、先週出演したSOTAとMANATOからお題ももらっております。その名も「ダサいセリフ選手権」。
SHUNTO：グループで地味に流行っているやつね（笑）。本番前とかにセリフが出てくる。
JUNON：そうだね。「空気を明るくしよう」って意識じゃなくて、誰かしらが始める。
SHUNTO：MANATO君、百発百中で当ててくるよね。
JUNON：得意だよね。得意って言われて嬉しいのかな（笑）？
SHUNTO：（笑）。あの人が言うことって何でも面白くなっちゃうんだよね。

2人には“テンション”にまつわる共通点がある？

番組スタートを祝福するリスナーから、「2人は雰囲気が似ていると感じます。お互いに似ていると思うところや好きなところを教えてください」というメッセージが寄せられた。

SHUNTO：似ているところって何だろうね。
JUNON：いいところではないと思うんだけど、「テンションの上がり下がりの激しさ」かな。
SHUNTO：それはあるかもしれない（笑）。
JUNON：（メンバーのなかで）俺ら2人が一番高低差が激しいと思う。
SHUNTO：わかる。JUNON君は18時から気持ちが上向きになるんだっけ？
JUNON：俺もそう思ってたんだけど、SOTAから「17時からだよ」って言われた（笑）。SHUNTOは時間帯じゃなくてお腹の調子だよね。
SHUNTO：そう（笑）。お腹が空くと気分がね。
JUNON：SHUNTO、見ていると本当にわかりやすいんだよなあ。いつもはさ、けっこうメンバーの輪のなかに入っていくタイプじゃん？　SHUNTOがいないなって気付くとだいたいテンション低くて「お腹が空いているんだろうな」って思ってる（笑）。
SHUNTO：（輪のなかにいない理由は）けっこうっていうか、9割5分ぐらいがお腹空いてるとき（笑）。
JUNON：しかも、だいたいお腹が空いているよね。ずっと食べてないといけないタイプでしょ。
SHUNTO：そんなことないけど、そんなこともあるかもしれない。
JUNON：どっちやねん（笑）。

SHUNTOは食べ物の写真を見るだけでもお腹が空いてしまうという。

SHUNTO：お腹がいっぱいでもないし空いてもいないってときにご飯の画像を見ちゃうと、お腹が空いてくるんだよね。それでテンションが下がっちゃう（笑）。
JUNON：「あとで食べる楽しみ」にしてさ、テンションを上げる方向にはできないの？
SHUNTO：画像を見た直後はね、「うわ、食いてぇ～！」って思うからテンションが上がってる。
JUNON：そこからだんだん冷めていくんだ（笑）。

JUNONが幼少期に聴いて影響を受けたアーティストを紹介

BE:FIRSTのメンバーたちの音楽的ルーツを探る「BE:FIRST MUSIC」のコーナーでは、JUNONが影響を受けた楽曲を紹介した。

JUNON：僕が音楽に出会ったのって、何歳からとかじゃないんですよね。お腹のなかにいるときからというか。ちょっとカッコつけた言い方になっちゃいましたけど（笑）。
SHUNTO：あはは（笑）。
JUNON：母親のお腹のなかにいるとき、父親がお腹に向かって毎日歌っていたそうです。自分が自覚しているなかでの音楽の出会いは5歳ぐらいのときかな。父親がやっているバンドのライブに一緒に出て、偽ギターをジャカジャカ弾いたのをすごく覚えてる（笑）。音楽との本格的な出会いって言われると、そこらへんかなあ。
SHUNTO：なるほどね。

JUNONは初めて買ったCDについてのエピソードを語った。

JUNON：大掃除のとき、実家でCDの入っている棚を移動したのよ。たかが棚の移動なのに1時間かかったからね。CDが多すぎて棚がすごく重かった。
SHUNTO：（笑）。
JUNON：すごく古いCDもあるし、わりと新しいCDもあったりするんだよね。だから、自分がCDを買う余地っていうのはほぼなかった。そんなわけで、自分が初めて買ったCDは『イナズマイレブン』の曲です。大好き過ぎて買っちゃいました（笑）。
SHUNTO：あのゲームはハマっちゃうよね。俺もめっちゃ大好きだった。

JUNONが歌に対して興味を持ち始めたのは、両親と1人のアーティストによる影響が大きいという。

JUNON：歌に目覚めたのは、それこそ5歳のときにバンドのライブステージに立ったときかな。音楽を知っている親に対して「カッコいいな」と思って歌い始めた。あとは、家族がTUBEさんが大好きで、すごくライブに行っていたんですよ。その影響もあるかな。「自分も歌いたい」って思ったのは、TUBEの前田亘輝さんの透き通る歌声を聴いてからだと思いますね。曲を聴いたのも5歳くらいだったと思う。なので、音楽に触れ合い始めたのはそれぐらいの時期ですね。