2021年にオープンした注目の寿司店を3つを、ランチのスペシャリスト・秋山具義が紹介した。
秋山が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは11月26日(金)。
1:廻転鮨 銀座おのでら本店
秋山:「銀座おのでら」は、ミシュランガイドの星を獲得している名店です。「銀座おのでら」のクオリティをより親しみやすくというコンセプトで、回転寿司スタイルで表参道に10月8日にオープンしたばかりです。大トロ、中トロ、赤身、トロたくを食べたんですけど、マグロのクオリティがすごかったです。マグロの卸で有名な豊洲マグロ専門仲卸「やま幸」の天然本マグロを使っていて、それが回転寿司で食べられるんですよ。
LiLiCo:流れてくるお皿を取らなくても、注文したらその場で握ってくれますか?
秋山:握ってくれますよ。僕は必ずスタッフの方におすすめを訊くんです。行ったときは鹿児島県長島町の若手漁師が丹精に育てたブランドサバの握りを食べました。「むじょか生サバ」と呼ばれるもので、めちゃくちゃおいしかったです。
稲葉:生サバって珍しいですね。
LiLiCo:普通はしめサバだもんね。
秋山:すごくおいしかったです。コーンマヨ軍艦といったメニューもあるので、お子さんも楽しめますよ。
2:ブルペン
秋山:立ち食い寿司です。不動前にある人気店「鮨 りんだ」が、本物のお寿司を気軽に幅広い世代の方に召し上がっていただきたいという思いから「ブルペン」を10月1日にオープンしました。場所は品川区荏原です。
LiLiCo:どうして「ブルペン」という店名なんですか?
秋山:「ブルペン」は野球のピッチャーがマウンドに上がる前に球を投げ込んで肩を温める場所ですよね。それになぞって、まだ高級寿司店の板場には立てない若手の職人が握り込む場所になっております。
LiLiCo:いいじゃん。
秋山:コースが2種類あって、4,000円の「ブルペンおまかせ」(昼のみ)と、7,000円の「ダンクおまかせ」です。
LiLiCo:ダンクって何?
秋山:大将の名前が佐々木男駆(ささき・だんく)さんなんですよ。僕は「ダンクおまかせ」コースを食べました。こちらでも「やま幸」のマグロを使っていて、マツカワガレイとかノドグロの握りもありましたね。あと、“隠し球”という握りがあって、ネタが毎日変わるそうです。僕が食べたときは「本気のオニオンサーモンマヨ」でした。
稲葉:回転寿司で出てきそうなメニューを本気で握る。もともとおいしいものだから、本気を出されたらもっとおいしくなりますよね。
LiLiCo:そうだよね。こちらのお店は予約が必要?
秋山:現在は予約をしないと入れないです。「ブルペン」には Instagramアカウントがあるので、そちらをぜひチェックしてみてください。
3:まぐろとシャリ
秋山:寿司の名店が監修したマグロ丼のお店です。
稲葉:シンプルな店名ですね。
秋山:銀座にONE OK ROCKのTakaさんが名付けたお寿司屋さん「はっこく」があるんですね。そのお店で良質なマグロが安定して提供できるルートの目安が立ったので、「本当においしいものを多くの人に食べてもらいたい」という思いから、大将の佐藤博之さんがマグロ丼の店を監修したそうです。オープンしたのは10月26日です。圧倒的においしいマグロの強いインパクト、それに負けない「はっこく」の赤酢のシャリで構成された極上のマグロ丼を伝えたかったため、シンプルな店名になったそうです。
稲葉:メニューはどんなものがあるんですか?
秋山:マグロ丼のみです。使用するものはすべて天然の本マグロで、赤身、中トロ、大トロの3つの部位がすべて入っています。シャリはお好みの量が選べますし、トッピングは卵黄、ネギ、納豆、アボカド、とろろ、キムチ、ウニ、イクラがあります。ウニとかイクラを入れてすごくリッチな丼にもできますよ。
稲葉:糖質制限をしている方もいるし、いろんな調整ができるのはいいですね。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」では、新しい東京、まだ知らない東京をプレゼンテーションする。オンエアは15時30分頃から。
秋山が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは11月26日(金)。
寿司の名店の味をリーズナブルに!
寿司屋の名店が新形態の店舗を続々とオープンしているそうだ。秋山は「トレンドとして、お寿司屋さんの名店が立ち食い寿司や別形態の店を始めて、お弟子さんに握らせたり、多く仕入れた本店のネタを共有していたりする」と解説する。1:廻転鮨 銀座おのでら本店
LiLiCo:流れてくるお皿を取らなくても、注文したらその場で握ってくれますか?
秋山:握ってくれますよ。僕は必ずスタッフの方におすすめを訊くんです。行ったときは鹿児島県長島町の若手漁師が丹精に育てたブランドサバの握りを食べました。「むじょか生サバ」と呼ばれるもので、めちゃくちゃおいしかったです。
稲葉:生サバって珍しいですね。
LiLiCo:普通はしめサバだもんね。
秋山:すごくおいしかったです。コーンマヨ軍艦といったメニューもあるので、お子さんも楽しめますよ。
LiLiCo:どうして「ブルペン」という店名なんですか?
秋山:「ブルペン」は野球のピッチャーがマウンドに上がる前に球を投げ込んで肩を温める場所ですよね。それになぞって、まだ高級寿司店の板場には立てない若手の職人が握り込む場所になっております。
LiLiCo:いいじゃん。
秋山:コースが2種類あって、4,000円の「ブルペンおまかせ」(昼のみ)と、7,000円の「ダンクおまかせ」です。
LiLiCo:ダンクって何?
秋山:大将の名前が佐々木男駆(ささき・だんく)さんなんですよ。僕は「ダンクおまかせ」コースを食べました。こちらでも「やま幸」のマグロを使っていて、マツカワガレイとかノドグロの握りもありましたね。あと、“隠し球”という握りがあって、ネタが毎日変わるそうです。僕が食べたときは「本気のオニオンサーモンマヨ」でした。
稲葉:回転寿司で出てきそうなメニューを本気で握る。もともとおいしいものだから、本気を出されたらもっとおいしくなりますよね。
LiLiCo:そうだよね。こちらのお店は予約が必要?
秋山:現在は予約をしないと入れないです。「ブルペン」には Instagramアカウントがあるので、そちらをぜひチェックしてみてください。
稲葉:シンプルな店名ですね。
秋山:銀座にONE OK ROCKのTakaさんが名付けたお寿司屋さん「はっこく」があるんですね。そのお店で良質なマグロが安定して提供できるルートの目安が立ったので、「本当においしいものを多くの人に食べてもらいたい」という思いから、大将の佐藤博之さんがマグロ丼の店を監修したそうです。オープンしたのは10月26日です。圧倒的においしいマグロの強いインパクト、それに負けない「はっこく」の赤酢のシャリで構成された極上のマグロ丼を伝えたかったため、シンプルな店名になったそうです。
稲葉:メニューはどんなものがあるんですか?
秋山:マグロ丼のみです。使用するものはすべて天然の本マグロで、赤身、中トロ、大トロの3つの部位がすべて入っています。シャリはお好みの量が選べますし、トッピングは卵黄、ネギ、納豆、アボカド、とろろ、キムチ、ウニ、イクラがあります。ウニとかイクラを入れてすごくリッチな丼にもできますよ。
稲葉:糖質制限をしている方もいるし、いろんな調整ができるのはいいですね。
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2021年12月3日28時59分まで
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毎週金曜11:30-16:00
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LiLiCo、稲葉 友