声優・花澤香菜が、ポルカトッドスティングレイ・雫と対談。花澤の新曲『SHINOBI-NAI』の制作エピソードやお気に入りのパートを語った。
花澤がゲスト出演したのは、11月16日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『SPARK』。同番組の火曜ナビゲーターを、雫<ポルカドットスティングレイ>が担当している。
雫:花澤さんは声優・歌手として大活躍されているんですけども、今回はアーティスト活動のほうでポルカドットスティングレイがご一緒させていただきました。
花澤:そうなんですよ! まさかOKをしてくださるとは。嬉しい。
雫:いやいやいや! そう思うのはこちら側よ(笑)。今、24時という夜中に放送していますけども、これぐらいの時間帯って起きていますか?
花澤:だいたい1時ぐらいには寝るんですけど、次の日のスケジュールを見て逆算しますね。睡眠時間を絶対7時間は確保するようにしています。
雫:そこは死守なんだ。
花澤:そうじゃないと、マジで滑舌が悪くなっちゃうので。
雫:そっか! 声優さんは大変だ。
花澤:今日やるべき宿題を終わらせて、お風呂に入って好きな時間って感じです。お風呂の時間にバラエティ番組の『太田上田』(中京テレビ)とかを観て、すべてを忘れていますね(笑)。
雫:そのお風呂いいですねえ(笑)。
花澤:あとは韓国ドラマを観たりとか。至福の時間ですね。
雫:私は深夜1時ぐらいってUber Eatsで頼んだご飯を食べたりしていますよ。
花澤:マジで!? 寝るのは何時なんですか?
雫:そういうときは3時ぐらいですね。ゲームしたりもしてるから。
花澤:睡眠時間が短くても大丈夫なほうですか?
雫:けっこう大丈夫なんですけど、たぶん死期は早いでしょうね。
花澤:ちょっと待って。その話はちょっと(笑)。
雫:健康にも気を付けて頑張りたいと思います(笑)。
雫:たしか、デモを最初に提出したときってサビだけでしたよね?
花澤:そうだったかもしれないです。それを聴いたとき「バッチリなのが来たね」ってみんなで盛り上がったんですよ。
雫:本当ですか!
花澤:打ち合わせのとき、抽象的なことをお伝えしちゃって。「キャッチーな感じのフレーズで」とか「戦う感じで」とか「私はカッコいい歌が歌いたい」とか。そんなことを言われても、って思うじゃないですか。
雫:いやいや。すごくありがたかったですよ。
花澤:本当にバッチリな曲を作ってくださって、本当に嬉しかったです。
雫:ありがとうございます。実は、打ち合わせをしていたときから『SHINOBI-NAI』のサビのメロディーが頭のなかででき始めていたんですよ。
花澤:すごい!
雫:「BPMはこれぐらいにしよかな」「繰り返しフレーズにしよ」とか思いながら話してて、家に帰ってから録ってメンバーに送った感じですね。
花澤:そうなんだ。ちなみに「SHINOBI-NAI」って言葉はどこから出てきたんですか?
雫:わかんない(笑)。
花澤:ええ!?
雫:私、基本的にメロディーを先に作るんですよ。それで、メロディーに対して音のハマりがいいかどうかで言葉を決めるんですよね。だから、意味よりもサウンドのほうが前に出ていることのほうが多くって。それで「SHINOBI-NAI」になっちゃった(笑)。
花澤:(笑)。さっき雫さんは歌詞の意味はないっておっしゃっていたけど、めちゃくちゃいい歌詞ですよ。自分を応援できるような、すべてを肯定してくれるような歌詞で。心に染みます。
雫:私は基本的に自分のボーカル収録しかしないから、ボーカルレコーディングのことを“戦”だと思っていて。
花澤:えっ!?
雫:私、うまく歌えないと自分のことをビンタするんですよ。「くそ。もう1回」って。地獄みたいな時間ですけど、香菜さんはボーカルレコーディングの時間を楽しいと言ってくださって。私、この人生にもう悔いがない。
花澤:あはは(笑)。雫さんは私のことをめちゃアゲてくれたんですよね。いろんなディレクターの方っていらっしゃいますけど、雫さんはアゲアゲのほう。
雫:だって、「アゲ」のほうが嬉しいですよね?
花澤:嬉しい嬉しい。
雫:本当に歌がよかったから。私、北川さんと並んでディレクションしてたじゃないですか。いいテイクのとき、2人でハモって「うまい!」って言っていましたからね。
花澤:よかった。私、2番のAメロが好きです。囁くところ。
雫:あれね、北川さんからも「よくやった」って言われた。あそこは「ザ・花澤香菜」というイメージで作りました。他のところってオラついているというか、普段の感じとは違う雰囲気じゃないですか。それで、一旦安心させるパートを入れてみようと思ったんですよね。「本当に香菜さんだった」って聴いている人に思わせるために。
花澤が「雫さんの仮歌がよすぎるからみんなに聴かせたい。リリースして?」とお願いすると、雫は「ありがとうございます(笑)。配信とかでおそらくリリースすると思います」とコメントした。
花澤香菜の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
花澤がゲスト出演したのは、11月16日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『SPARK』。同番組の火曜ナビゲーターを、雫<ポルカドットスティングレイ>が担当している。
2人の「夜時間の過ごし方」は?
雫は花澤が11月3日に配信リリースした楽曲『SHINOBI-NAI』の作詞・作曲を手掛けている。今回花澤はスタジオにゲスト出演したが、雫は「毎回、『本物だ~』って緊張します(笑)」とコメントした。花澤:そうなんですよ! まさかOKをしてくださるとは。嬉しい。
雫:いやいやいや! そう思うのはこちら側よ(笑)。今、24時という夜中に放送していますけども、これぐらいの時間帯って起きていますか?
花澤:だいたい1時ぐらいには寝るんですけど、次の日のスケジュールを見て逆算しますね。睡眠時間を絶対7時間は確保するようにしています。
雫:そこは死守なんだ。
花澤:そうじゃないと、マジで滑舌が悪くなっちゃうので。
雫:そっか! 声優さんは大変だ。
花澤:今日やるべき宿題を終わらせて、お風呂に入って好きな時間って感じです。お風呂の時間にバラエティ番組の『太田上田』(中京テレビ)とかを観て、すべてを忘れていますね(笑)。
雫:そのお風呂いいですねえ(笑)。
花澤:あとは韓国ドラマを観たりとか。至福の時間ですね。
雫:私は深夜1時ぐらいってUber Eatsで頼んだご飯を食べたりしていますよ。
花澤:マジで!? 寝るのは何時なんですか?
雫:そういうときは3時ぐらいですね。ゲームしたりもしてるから。
花澤:睡眠時間が短くても大丈夫なほうですか?
雫:けっこう大丈夫なんですけど、たぶん死期は早いでしょうね。
花澤:ちょっと待って。その話はちょっと(笑)。
雫:健康にも気を付けて頑張りたいと思います(笑)。
打ち合わせの段階で楽曲のメロディーが固まっていた
続けて2人は『SHINOBI-NAI』の歌詞について語り合うことに。曲作りの話が出たのは今年の6月ごろで、プロデューサーの北川勝利と一緒に打ち合わせをしたという。雫:たしか、デモを最初に提出したときってサビだけでしたよね?
花澤:そうだったかもしれないです。それを聴いたとき「バッチリなのが来たね」ってみんなで盛り上がったんですよ。
雫:本当ですか!
花澤:打ち合わせのとき、抽象的なことをお伝えしちゃって。「キャッチーな感じのフレーズで」とか「戦う感じで」とか「私はカッコいい歌が歌いたい」とか。そんなことを言われても、って思うじゃないですか。
雫:いやいや。すごくありがたかったですよ。
花澤:本当にバッチリな曲を作ってくださって、本当に嬉しかったです。
雫:ありがとうございます。実は、打ち合わせをしていたときから『SHINOBI-NAI』のサビのメロディーが頭のなかででき始めていたんですよ。
花澤:すごい!
雫:「BPMはこれぐらいにしよかな」「繰り返しフレーズにしよ」とか思いながら話してて、家に帰ってから録ってメンバーに送った感じですね。
花澤:そうなんだ。ちなみに「SHINOBI-NAI」って言葉はどこから出てきたんですか?
雫:わかんない(笑)。
花澤:ええ!?
雫:私、基本的にメロディーを先に作るんですよ。それで、メロディーに対して音のハマりがいいかどうかで言葉を決めるんですよね。だから、意味よりもサウンドのほうが前に出ていることのほうが多くって。それで「SHINOBI-NAI」になっちゃった(笑)。
花澤:(笑)。さっき雫さんは歌詞の意味はないっておっしゃっていたけど、めちゃくちゃいい歌詞ですよ。自分を応援できるような、すべてを肯定してくれるような歌詞で。心に染みます。
『SHINOBI-NAI』のレコーディングを振り返る
『SHINOBI-NAI』のレコーディングでは、花澤のボーカル収録の際に雫が参加したという。雫:私は基本的に自分のボーカル収録しかしないから、ボーカルレコーディングのことを“戦”だと思っていて。
花澤:えっ!?
雫:私、うまく歌えないと自分のことをビンタするんですよ。「くそ。もう1回」って。地獄みたいな時間ですけど、香菜さんはボーカルレコーディングの時間を楽しいと言ってくださって。私、この人生にもう悔いがない。
花澤:あはは(笑)。雫さんは私のことをめちゃアゲてくれたんですよね。いろんなディレクターの方っていらっしゃいますけど、雫さんはアゲアゲのほう。
雫:だって、「アゲ」のほうが嬉しいですよね?
花澤:嬉しい嬉しい。
雫:本当に歌がよかったから。私、北川さんと並んでディレクションしてたじゃないですか。いいテイクのとき、2人でハモって「うまい!」って言っていましたからね。
花澤:よかった。私、2番のAメロが好きです。囁くところ。
雫:あれね、北川さんからも「よくやった」って言われた。あそこは「ザ・花澤香菜」というイメージで作りました。他のところってオラついているというか、普段の感じとは違う雰囲気じゃないですか。それで、一旦安心させるパートを入れてみようと思ったんですよね。「本当に香菜さんだった」って聴いている人に思わせるために。
花澤が「雫さんの仮歌がよすぎるからみんなに聴かせたい。リリースして?」とお願いすると、雫は「ありがとうございます(笑)。配信とかでおそらくリリースすると思います」とコメントした。
花澤香菜の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
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