今市隆二がColdplayのニューアルバムをレビュー！「宇宙にいるような感覚になる」

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、Coldplayの最新アルバム『MUSIC OF THE SPHERES』を語った。

このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは10月28日（木）。

全体を通して“宇宙”を体感できるアルバム

今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、Coldplayの最新アルバム『MUSIC OF THE SPHERES』に注目。10月15日にリリースされた今作は、アウター・スペースやSFがテーマ。テイラー・スウィフトやケイティ・ペリーなどの楽曲を数多く手掛けるマックス・マーティンがプロデューサーを務めており、BTSやセレーナ・ゴメスとのコラボ曲も収録されている、豪華な1枚だ。

今市：ボーナストラックを抜いて全12曲になっているんですけど、4曲ぐらいがインストなんですよ。しかも、インスト曲のタイトルが記号なんです。土星の形みたいな記号だったりハートマークだったりするので、セットリストを見ているだけでも面白いんですよね。

アルバム全体を通して聴くことで『MUSIC OF THE SPHERES』をより楽しむことができると今市は語る。

今市：まるで映画のサウンドトラックを聴いているような感覚になるんですよ。作品としてのクオリティが高いんじゃないかなって思います。宇宙をテーマにしているので、浮遊感をすごく感じましたね。ずっと聴いていたら宇宙にいるような感覚にしてくれるというか。リリックもスピリチュアルな部分があるので、時間をかけて解釈をしていく内容となっています。そこも宇宙のテーマにすごく合っている気がします。

今市は「コロナ禍に対しての前向きなメッセージを、Coldplayが届けてくれたのかなと思いました」と、アルバムに込められたメッセージについて分析。「ぜひリリックを見ながら、アルバムの1曲目からしっかり流れで聴いてほしいですね」ともコメントした。

今市が三代目の最新情報をお届け

10月25日（月）に発売された『GOETHE（ゲーテ）』（幻冬舎）の12月号では、三代目 J SOUL BROTHERSが表紙を飾り、全42ページにおよぶフォトストーリーとインタビューが収録されている。

今市：「7人の挑戦脳」がテーマで、後ろ姿の7人が表紙になっております。もう読んだ方はいるのかな？　「三代目の未来のビジョン」や「10周年を迎えて感じること」、「メンバーへの思い」などかなり掘り下げているので、ぜひ読んでほしいです。

三代目JSBのメンバーが後ろ姿で映っている表紙だが、今市は「斬新でいいですよね」とコメント。

今市：白Tシャツとスラックス姿で、全員が後ろを向いている。けっこうインパクトがありますよね。ぜひ『GOETHE』12号をチェックしてみてください！

続けて今市は、最新アルバム『THIS IS JSB』収録の新曲『Honey』の解禁スケジュールが公開されたことを明かした。25日の歌詞公開を皮切りに、11月5日（金）にかけて順次コンセプトフォトやMVなどが公開されていく予定だ。一足先に公開された歌詞は三代目 J SOUL BROTHERSの公式Twitterでチェックできる。

Honey　#三代目JSOULBROTHERS #Honey #Lyric#THISISJSB pic.twitter.com/pR3cwXyPgx

— 三代目 J SOUL BROTHERS (@jsb3_official) October 25, 2021

今市：段階を踏んで『Honey』の情報をお伝えしていきたいと思います。歌詞は自分とYVES & ADAMSで書かせていただきました。細かい部分は音源が解禁されたタイミングで話そうと思います。まずはリリックを見ていただいて、楽曲へのイメージを持ってもらえたらなと思います。

『THIS IS JSB』は11月10日（水）リリース予定。