俳優・磯村勇斗が、『仮面ライダーゴースト』の撮影エピソードを語った。
磯村が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。9月12日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
吉岡:9月11日(土)に29歳のお誕生日を迎えられたそうですね。おめでとうございます。
磯村:ありがとうございます。一足先に。
吉岡:同年代っていうか、同い年?
磯村:同い年だね。
吉岡:29歳になって、どういう心境ですか?
磯村:実感がないんだよね。20代になってから、あまり歳を重ねていくことに意識を向けなくなってきたというか。
吉岡:そうかあ。最後の20代だからやっておきたいこととかありますか? 10代最後のときはね、いろいろあっただろうけど。個人的に20代の最後って「まだ始まったばかり」って感覚がある。
磯村:そうなのよ。30歳になってもいろいろ挑戦はできるしね。正直、やり残したことはないかな。
吉岡:はたから見ていると、磯村君って仕事のジャンルの幅がすごく広いイメージがあって。「こういう役もするんだ!?」みたいな(笑)。
磯村:幅広いかもね。
吉岡:そう考えると、たしかにやり残したことはなさそう。あらかたの役はやってませんか?
磯村:俺、意外と医者とかはやってないからね。王道のところなのに。
吉岡:役者が演じる上で大変な「三大○○」みたいなものって、医者と弁護士と……あと1つ何だっけ?
磯村:そんなのがあるの?
吉岡:専門用語が多いから台詞に苦戦するの。
磯村:刑事? 警察かな?
吉岡:警察かも!
吉岡:びっくりしたんですけど、撮影・監督・主演を全部自分でやったんですね(笑)。
磯村:そうそう(笑)。馬鹿なことをやりましたよ。
吉岡:内容も調べさせていただきました。『アルプスの少女ハイジ』の現代版、『ヌマヅの少女ハイジ』でハイジ役をやったそうで。この頃から役の幅の広がりを感じます。チャレンジャー磯村君(笑)。
磯村:ホントだよね(笑)。
吉岡:制作のきっかけが気になってて。中学生だと、自主映画に触れる機会もないんじゃないかなと思ったんですよね。
磯村:1個上の先輩が友だち同士で映画を撮っていたんですよ。それを見てて「俺も映画を作ってみたい!」と思って始めたのがきっかけ。
吉岡:へえ~。今だと小学生がYouTubeをやる時代ですけど、当時は動画を作ろうと思う子どもはそんなにいない気がする。いい環境にいらっしゃったんだなと感じました。
磯村:その先輩がね、自分が憧れている人だったんだよね。カッコよくて身長も高くて、バスケットボール部の先輩でもあって、すごくバスケがうまかった。そんな人が映画を作ってたから、それに憧れて作った部分もあったかもしれない。
吉岡:私、(磯村が)年配の方がたくさんいらっしゃる劇団に直接電話されたってエピソードがすごく好きで。一緒にお芝居の稽古をしていた方々が今でも磯村君のことを応援していて、作品の感想をちゃんと言ってくれるそうですね。すごくいい関係性だなと思いました。
磯村:あそこの劇団がなかったら今の自分はないし、俳優としてここまで活動できなかったと思う。なんていうか、あそこは“初心に戻れる場所”って言うのかな。当時演出をしてくださっていた方とかは「まだまだだね」って言ってくれたりする(笑)。
吉岡:ちゃんと言ってくれるんだ。
磯村:そう。それがまた嬉しいんですよね。
吉岡:私も子どもの頃から英才教育で芝居を学んでいたタイプではないので、磯村君には共通するものを感じていて。初めは友だち同士で自主映画を撮ったりだとか、小劇場に立ったりしたんですよ。「こういうスタートの仕方でも未来は切り拓いていけるんだ」って存在が同年代でいると、嬉しい気持ちです。これから後輩もできてくるのかなって考えるとね。
磯村:『時効警察』のときも感じたけど、吉岡君ってちょっと泥臭いよね。
吉岡:そうですね(笑)。
磯村:芝居が好きって気持ちが宿っているし、舞台を観させてもらっても、芝居に真正面から向き合っているなって感じるね。表面がキラキラしているだけじゃなくて、ちゃんと自分の心の奥に“女優としての魂”がある。そういった部分が似ているなと思ったし、素敵だなと感じました。
吉岡:嬉しいです。「雑草精神」は大事にしたいなと思っております(笑)。
磯村:ミートゥーでございます(笑)。
磯村:大変でしたよ。イベントも入れるとそれこそ1年半ぐらい同じ役と向き合わないといけなかったし、ドラマを撮りながらもスピンオフや劇場版の撮影もあったから。新人俳優にとっては目まぐるしい日々なわけですよ。撮影が終わったらアフレコにも行かなきゃいけないですし。本当に、基礎をすべて学べる場所っていうのかな。
吉岡:すごい。
磯村:監督も厳しいからお芝居に対しても「こうじゃない、ああじゃない」っていうのを教えてくれるし、アクションも学べる。
吉岡:たしかに。アクションを学べるのは大きいですね。
磯村:大きい。役者として必要なスキルを一度に学べるのはよかったですね。
磯村:窓側にちゃんと太陽が向く部屋を選ぶかなあ。
吉岡:引っ越す時点で考えてるんですね。
磯村:そうそう。陽当たりは重視してるかもしれない。あと、観葉植物は置いてるね。緑があったほうがいいなと思って。
吉岡:大事。どういう植物を置かれているんですか?
磯村:さまざまな植物。さまざまって言うと意味わからんかもだけど(笑)。
吉岡:わかりますよ。植物の名前がよくわかんなくなってくる感じですよね(笑)。
磯村:そう。モンステラとかパキラとか、定番なものが多いかもしれない。
吉岡:ベランダに置いたりもしますか?
磯村:部屋のなかが基本だけど、いずれはガーデニングもやりたいと思っていて。
吉岡:いいですね。
磯村:お花とか食べ物とか果物を育ててみたい。
吉岡:私はレモンを育ててる。あとは山椒、ぶどう、ローズマリーとか。育てるのが簡単って言われているレモンとバジルかな。
磯村:簡単なものからやってみようかな。
吉岡:収穫して現場とかに持っていくと何気に喜んで貰える。すごく気持ちになります(笑)。
磯村:「育てたの!?」ってなるもんね。
磯村:そんなにかけなくてもいいだろって思うんだけどね。
吉岡:すごくいい習慣な気がします。帰ってから掃除ってなると疲れているし。朝一で綺麗にして出発はいいと思う。
磯村:そうそう。起きて体を動かすから脳も起きるしね。帰ってからも気持ちがいいし、なるべく習慣付けたいなって思う。
吉岡:最後の質問です。暮らしのなかであったらいいものは何ですか?
磯村:間接照明がほしいなと思っていて。メインの電気を消して、寝るまでのあいだの時間を暗いなかで過ごしたいですね。
吉岡:家具っていいなと思うものを見つけるまでに時間がかかりませんか?
磯村:かかる。お店に行って実物を見るほうが愛着も湧くしサイズ感もわかるしね。
吉岡:それ。
磯村:ね。ネットで見ると難しいんだよね。
吉岡:難しい。全然違うものが来るもん(笑)。
磯村:サイズ感とかイメージと違うものが(笑)。
吉岡:いいのが見つかるといいですね。
吉岡:めっちゃ楽しみ。日本で一番楽しみにしてるのは私なんじゃないかなってぐらい楽しみ。
磯村:興奮度がすごく伝わってくる(笑)。ありがとう。
吉岡:(劇作家の)唐十郎さんがすごく好きなんですよ。
磯村:インタビューで見たことあるわ。好きなんだよね。
吉岡:出演される宮沢りえさんも好きだし、風間杜夫さんも最近共演しましたしね。同年代の方がこんなとんでもない舞台に挑戦するなんて。題材が難しいと思うんですよね。
磯村:難しい。
吉岡:こんなに難しい戯曲に出るって聞いたら、めっちゃテンションがあがりますね。
磯村:嬉しいね。まだ今は笑っていられるけど、これからどんどん笑えなくなると思う(笑)。29年間のすべてをここで試したいなって思います。
吉岡:楽しみです。
『泥人魚』の詳細やチケット購入はシアターコクーンの公式サイトをチェック。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
磯村が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。9月12日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
29歳になった磯村
2015年に『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)に出演以降、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、映画『東京リベンジャーズ』などに出演。吉岡と磯村はドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)の特別編『時効警察とくべつへん』の主演を務めた経歴を持つ。吉岡:9月11日(土)に29歳のお誕生日を迎えられたそうですね。おめでとうございます。
磯村:ありがとうございます。一足先に。
吉岡:同年代っていうか、同い年?
磯村:同い年だね。
吉岡:29歳になって、どういう心境ですか?
磯村:実感がないんだよね。20代になってから、あまり歳を重ねていくことに意識を向けなくなってきたというか。
吉岡:そうかあ。最後の20代だからやっておきたいこととかありますか? 10代最後のときはね、いろいろあっただろうけど。個人的に20代の最後って「まだ始まったばかり」って感覚がある。
磯村:そうなのよ。30歳になってもいろいろ挑戦はできるしね。正直、やり残したことはないかな。
吉岡:はたから見ていると、磯村君って仕事のジャンルの幅がすごく広いイメージがあって。「こういう役もするんだ!?」みたいな(笑)。
磯村:幅広いかもね。
吉岡:そう考えると、たしかにやり残したことはなさそう。あらかたの役はやってませんか?
磯村:俺、意外と医者とかはやってないからね。王道のところなのに。
吉岡:役者が演じる上で大変な「三大○○」みたいなものって、医者と弁護士と……あと1つ何だっけ?
磯村:そんなのがあるの?
吉岡:専門用語が多いから台詞に苦戦するの。
磯村:刑事? 警察かな?
吉岡:警察かも!
中学生で自主映画を制作!?
静岡県沼津市出身の磯村は、地元の商店街でやんちゃで活発な幼少期を過ごした。中学生時代は映画の自主制作に挑戦したそう。吉岡:びっくりしたんですけど、撮影・監督・主演を全部自分でやったんですね(笑)。
磯村:そうそう(笑)。馬鹿なことをやりましたよ。
吉岡:内容も調べさせていただきました。『アルプスの少女ハイジ』の現代版、『ヌマヅの少女ハイジ』でハイジ役をやったそうで。この頃から役の幅の広がりを感じます。チャレンジャー磯村君(笑)。
磯村:ホントだよね(笑)。
吉岡:制作のきっかけが気になってて。中学生だと、自主映画に触れる機会もないんじゃないかなと思ったんですよね。
磯村:1個上の先輩が友だち同士で映画を撮っていたんですよ。それを見てて「俺も映画を作ってみたい!」と思って始めたのがきっかけ。
吉岡:へえ~。今だと小学生がYouTubeをやる時代ですけど、当時は動画を作ろうと思う子どもはそんなにいない気がする。いい環境にいらっしゃったんだなと感じました。
磯村:その先輩がね、自分が憧れている人だったんだよね。カッコよくて身長も高くて、バスケットボール部の先輩でもあって、すごくバスケがうまかった。そんな人が映画を作ってたから、それに憧れて作った部分もあったかもしれない。
所属していた地元の劇団は“初心に戻れる場所”
中学生の頃から俳優を目指していた磯村は、高校生在学中に地元劇団に入団。そこで演技を学ぶうちに「俳優になりたい」と強く思うようになったという。吉岡:私、(磯村が)年配の方がたくさんいらっしゃる劇団に直接電話されたってエピソードがすごく好きで。一緒にお芝居の稽古をしていた方々が今でも磯村君のことを応援していて、作品の感想をちゃんと言ってくれるそうですね。すごくいい関係性だなと思いました。
磯村:あそこの劇団がなかったら今の自分はないし、俳優としてここまで活動できなかったと思う。なんていうか、あそこは“初心に戻れる場所”って言うのかな。当時演出をしてくださっていた方とかは「まだまだだね」って言ってくれたりする(笑)。
吉岡:ちゃんと言ってくれるんだ。
磯村:そう。それがまた嬉しいんですよね。
吉岡:私も子どもの頃から英才教育で芝居を学んでいたタイプではないので、磯村君には共通するものを感じていて。初めは友だち同士で自主映画を撮ったりだとか、小劇場に立ったりしたんですよ。「こういうスタートの仕方でも未来は切り拓いていけるんだ」って存在が同年代でいると、嬉しい気持ちです。これから後輩もできてくるのかなって考えるとね。
磯村:『時効警察』のときも感じたけど、吉岡君ってちょっと泥臭いよね。
吉岡:そうですね(笑)。
磯村:芝居が好きって気持ちが宿っているし、舞台を観させてもらっても、芝居に真正面から向き合っているなって感じるね。表面がキラキラしているだけじゃなくて、ちゃんと自分の心の奥に“女優としての魂”がある。そういった部分が似ているなと思ったし、素敵だなと感じました。
吉岡:嬉しいです。「雑草精神」は大事にしたいなと思っております(笑)。
磯村:ミートゥーでございます(笑)。
仮面ライダーの出演で俳優の基礎を学べた
『仮面ライダーゴースト』の出演は、俳優の基礎をすべて学べた場であり「原点」だったと語った磯村。吉岡は「1年を通じて同じ役を演じ、なおかつイベントなどをこなすのは大変じゃなかったですか?」と質問した。磯村:大変でしたよ。イベントも入れるとそれこそ1年半ぐらい同じ役と向き合わないといけなかったし、ドラマを撮りながらもスピンオフや劇場版の撮影もあったから。新人俳優にとっては目まぐるしい日々なわけですよ。撮影が終わったらアフレコにも行かなきゃいけないですし。本当に、基礎をすべて学べる場所っていうのかな。
吉岡:すごい。
磯村:監督も厳しいからお芝居に対しても「こうじゃない、ああじゃない」っていうのを教えてくれるし、アクションも学べる。
吉岡:たしかに。アクションを学べるのは大きいですね。
磯村:大きい。役者として必要なスキルを一度に学べるのはよかったですね。
さまざまな植物を育てる日々
磯村は「快適に暮らすために心がけていること」として、部屋に陽の光を取り入れることを挙げた。磯村:窓側にちゃんと太陽が向く部屋を選ぶかなあ。
吉岡:引っ越す時点で考えてるんですね。
磯村:そうそう。陽当たりは重視してるかもしれない。あと、観葉植物は置いてるね。緑があったほうがいいなと思って。
吉岡:大事。どういう植物を置かれているんですか?
磯村:さまざまな植物。さまざまって言うと意味わからんかもだけど(笑)。
吉岡:わかりますよ。植物の名前がよくわかんなくなってくる感じですよね(笑)。
磯村:そう。モンステラとかパキラとか、定番なものが多いかもしれない。
吉岡:ベランダに置いたりもしますか?
磯村:部屋のなかが基本だけど、いずれはガーデニングもやりたいと思っていて。
吉岡:いいですね。
磯村:お花とか食べ物とか果物を育ててみたい。
吉岡:私はレモンを育ててる。あとは山椒、ぶどう、ローズマリーとか。育てるのが簡単って言われているレモンとバジルかな。
磯村:簡単なものからやってみようかな。
吉岡:収穫して現場とかに持っていくと何気に喜んで貰える。すごく気持ちになります(笑)。
磯村:「育てたの!?」ってなるもんね。
朝一の掃除を習慣付けたい
磯村がライフスタイルにまつわることで好きなことは掃除。毎朝、起きたら掃除機をかけるのを習慣づけていると話した。磯村:そんなにかけなくてもいいだろって思うんだけどね。
吉岡:すごくいい習慣な気がします。帰ってから掃除ってなると疲れているし。朝一で綺麗にして出発はいいと思う。
磯村:そうそう。起きて体を動かすから脳も起きるしね。帰ってからも気持ちがいいし、なるべく習慣付けたいなって思う。
吉岡:最後の質問です。暮らしのなかであったらいいものは何ですか?
磯村:間接照明がほしいなと思っていて。メインの電気を消して、寝るまでのあいだの時間を暗いなかで過ごしたいですね。
吉岡:家具っていいなと思うものを見つけるまでに時間がかかりませんか?
磯村:かかる。お店に行って実物を見るほうが愛着も湧くしサイズ感もわかるしね。
吉岡:それ。
磯村:ね。ネットで見ると難しいんだよね。
吉岡:難しい。全然違うものが来るもん(笑)。
磯村:サイズ感とかイメージと違うものが(笑)。
吉岡:いいのが見つかるといいですね。
唐十郎作品の舞台に挑戦
磯村は12月6日(月)から上演の舞台『泥人魚』に出演する。上演場所は渋谷・Bunkamura シアターコクーン。吉岡:めっちゃ楽しみ。日本で一番楽しみにしてるのは私なんじゃないかなってぐらい楽しみ。
磯村:興奮度がすごく伝わってくる(笑)。ありがとう。
吉岡:(劇作家の)唐十郎さんがすごく好きなんですよ。
磯村:インタビューで見たことあるわ。好きなんだよね。
吉岡:出演される宮沢りえさんも好きだし、風間杜夫さんも最近共演しましたしね。同年代の方がこんなとんでもない舞台に挑戦するなんて。題材が難しいと思うんですよね。
磯村:難しい。
吉岡:こんなに難しい戯曲に出るって聞いたら、めっちゃテンションがあがりますね。
磯村:嬉しいね。まだ今は笑っていられるけど、これからどんどん笑えなくなると思う(笑)。29年間のすべてをここで試したいなって思います。
吉岡:楽しみです。
『泥人魚』の詳細やチケット購入はシアターコクーンの公式サイトをチェック。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
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