タレントの長濱ねるがJ-WAVEに登場し、自身のお気に入りのディズニー映画について語った。
長濱が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」。6月21日週は、ディズニー好きの著名人が好きなディズニー作品を日替わりで語った。ここでは21日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
長濱:私はディズニー作品がすごく好きで、もちろんDisney+にもアプリがでた瞬間から登録しています。プリンセスものとかピクサー作品をたくさん観たなかでも、特に『レミーのおいしいレストラン』は定期的にふと観返したくなる映画ナンバーワンなんですよね。懐かしくもあり、あったかくもあり、明日頑張ろうと思えるような素敵な映画で。このお話はレストランで働く主人公の物語なんですけど、料理の描写が素晴らしくて、料理を作っていく過程や調理シーンの音がすごく好きです。包丁で切る音や切った野菜を鍋に入れる音、できあがった料理の鮮やかな映像にときめいて、何回も見たくなりますね。
『レミーのおいしいレストラン』が大好きで、上海ディズニーランドに行ったときには限定のレミーのぬいぐるみを買って帰ってきたという長濱。作品のなかに登場する料理にまつわるエピソードも教えてくれた。
長濱:作品のなかにラタトゥイユという料理が出てくるんですけど、私は『レミーのおいしいレストラン』を見るまでこの料理のことを知らなくて。小さい頃に食べてみたいと思ったんですけどお母さんに作ってもらうことができず、大人になってレストランで初めて食べることができました。そのときは「小さい頃から夢だった料理が……」ってすごくワクワクしながら食べたんですけど、思ったより家庭的な味で、初めて食べたのに懐かしい気持ちになるような印象が残っています。
長濱:ルカという海の中に住んでいる主人公の「ひと夏の奇跡」のお話で、家族の愛だったり、大人になりきれていない子どもとの狭間で、ルカがちょっとずつ成長していく過程だったりを描いていて、観ていて家族に会いたくなりました。(ルカの)友人も出てくるんですけど、すごく大切な存在なのに傷つけてしまうことがあって、成長や変化のなかで人を傷つけてしまうことってすごくもどかしいけど、でもそういうことってあることだし、ストーリーを観ながらルカを応援したくなりましたね。特に好きなキャラはルカのおばあちゃんです。おばあちゃんはすごく強くて優しくて、ルカは孫なので甘く接していて、お父さん、お母さんの守るための厳しさもわかるんですけど、やっぱり子どもとしてはああいう甘々なおばあちゃん、かっこいいおばあちゃんがいてくれるとすごく救われるなと思って、感情移入しました。
【関連記事】長濱ねる「葛藤のなかで…」 おすすめの最新アニメは、心あたたまる冒険物語
『あの夏のルカ』の舞台は北イタリアの小さな港町で、主人公・ルカは人間から恐れられている伝説のシーモンスターの少年。人間の姿に変身できるシーモンスターは、正体がばれないよう人間の生活に入っていくのだが、そのなかでの人間の世界への憧れや葛藤、友情を描いた物語だ。
サッシャ:今の人種を超えたダイバーシティやイクオリティ、サステナビリティとかのメッセージなんていうのもたっぷり詰まっていましたけど、どうでした?
ノイハウス:やっぱりお互いのことを知らないから恐れているっていうところがありましたよね。シーモンスターからすれば人間は憧れでしたけど、やっぱり怖かったりとか。でも恐る恐る見たらすごく素敵な世界があった、みたいな。それってこのお話だけじゃなくてすべてに当てはまりますよね。
サッシャ:無知がいちばんの恐れの原因だったりする。だから相手の立場を知ろうとすることって大切だなということも感じると思います。
長濱お気に入りのお茶目で可愛いルカのおばあちゃんにも注目しながら、作品を楽しんでいただきたい。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」では、各業界のクリエイターが。週替わりでライフスタイルを充実させるための大好きなモノ、コトをプレゼンする。放送は月曜~木曜の9時35分頃から。
長濱が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」。6月21日週は、ディズニー好きの著名人が好きなディズニー作品を日替わりで語った。ここでは21日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
調理シーンが鮮やかで美しい『レミーのおいしいレストラン』
J-WAVE『POP OF THE WORLD』のナビゲーターも務める長濱は、大のディズニー好き。長濱が特に気に入っている作品は『レミーのおいしいレストラン』なのだとか。長濱:私はディズニー作品がすごく好きで、もちろんDisney+にもアプリがでた瞬間から登録しています。プリンセスものとかピクサー作品をたくさん観たなかでも、特に『レミーのおいしいレストラン』は定期的にふと観返したくなる映画ナンバーワンなんですよね。懐かしくもあり、あったかくもあり、明日頑張ろうと思えるような素敵な映画で。このお話はレストランで働く主人公の物語なんですけど、料理の描写が素晴らしくて、料理を作っていく過程や調理シーンの音がすごく好きです。包丁で切る音や切った野菜を鍋に入れる音、できあがった料理の鮮やかな映像にときめいて、何回も見たくなりますね。
『レミーのおいしいレストラン』が大好きで、上海ディズニーランドに行ったときには限定のレミーのぬいぐるみを買って帰ってきたという長濱。作品のなかに登場する料理にまつわるエピソードも教えてくれた。
長濱:作品のなかにラタトゥイユという料理が出てくるんですけど、私は『レミーのおいしいレストラン』を見るまでこの料理のことを知らなくて。小さい頃に食べてみたいと思ったんですけどお母さんに作ってもらうことができず、大人になってレストランで初めて食べることができました。そのときは「小さい頃から夢だった料理が……」ってすごくワクワクしながら食べたんですけど、思ったより家庭的な味で、初めて食べたのに懐かしい気持ちになるような印象が残っています。
最新作『あの夏のルカ』は家族に会いたくなる作品
Disney+ではピクサー最新作『あの夏のルカ』を独占配信中。配信前から公開を楽しみにしていたという長濱に、感想を聞いた。長濱:ルカという海の中に住んでいる主人公の「ひと夏の奇跡」のお話で、家族の愛だったり、大人になりきれていない子どもとの狭間で、ルカがちょっとずつ成長していく過程だったりを描いていて、観ていて家族に会いたくなりました。(ルカの)友人も出てくるんですけど、すごく大切な存在なのに傷つけてしまうことがあって、成長や変化のなかで人を傷つけてしまうことってすごくもどかしいけど、でもそういうことってあることだし、ストーリーを観ながらルカを応援したくなりましたね。特に好きなキャラはルカのおばあちゃんです。おばあちゃんはすごく強くて優しくて、ルカは孫なので甘く接していて、お父さん、お母さんの守るための厳しさもわかるんですけど、やっぱり子どもとしてはああいう甘々なおばあちゃん、かっこいいおばあちゃんがいてくれるとすごく救われるなと思って、感情移入しました。
【関連記事】長濱ねる「葛藤のなかで…」 おすすめの最新アニメは、心あたたまる冒険物語
『あの夏のルカ』の舞台は北イタリアの小さな港町で、主人公・ルカは人間から恐れられている伝説のシーモンスターの少年。人間の姿に変身できるシーモンスターは、正体がばれないよう人間の生活に入っていくのだが、そのなかでの人間の世界への憧れや葛藤、友情を描いた物語だ。
サッシャ:今の人種を超えたダイバーシティやイクオリティ、サステナビリティとかのメッセージなんていうのもたっぷり詰まっていましたけど、どうでした?
ノイハウス:やっぱりお互いのことを知らないから恐れているっていうところがありましたよね。シーモンスターからすれば人間は憧れでしたけど、やっぱり怖かったりとか。でも恐る恐る見たらすごく素敵な世界があった、みたいな。それってこのお話だけじゃなくてすべてに当てはまりますよね。
サッシャ:無知がいちばんの恐れの原因だったりする。だから相手の立場を知ろうとすることって大切だなということも感じると思います。
長濱お気に入りのお茶目で可愛いルカのおばあちゃんにも注目しながら、作品を楽しんでいただきたい。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」では、各業界のクリエイターが。週替わりでライフスタイルを充実させるための大好きなモノ、コトをプレゼンする。放送は月曜~木曜の9時35分頃から。
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2021年6月28日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜