J-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:スガ シカオ)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか―――時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターのスガ シカオが旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。
4月11日(日)の放送では、現在公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、碇シンジの声を演じる緒方恵美と「1970年代の北海道」を空想ドライブする様子をお届けした。ここでは、スガと緒方がエヴァトークで盛り上がった部分を紹介しよう。
MBUX:緒方恵美さんは東京都千代田区生まれ。1992年のアニメ『幽遊白書』の蔵馬役でデビューをしてブレイク。第三次声優ブームに乗って着実に経験を重ねていき、社会現象となった『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公、碇シンジ役で全国的に名前の知られる声優へとステップアップしました。少年少女から大人の男女、シリアス、コミカル、あらゆる役柄を自然体で演じる幅の広さが特徴で、なかでも低音の美青年の声は、女性声優の新たな活躍分野を切り開く先駆けとなりました。また音楽一家に生まれ、幼いころから積み重ねた音楽の才能もCDデビューをきっかけに開花。当初はアイドル的展開をしていましたが、1999年のレーベル移籍後に本格的な音楽活動に移行。艶(つや)のある低音から高音まで、3オクターブ強のパワフルでソウルフルなボーカルで多くの人を魅了し、国内はもちろん近年は海外にも進出。精力的にライブ活動をおこなっています。
スガ:デビュー自体は1992年になるんですね。
緒方:声優としては。
スガ:なるほど。男性もやる女性もやる、正義の味方も、緋村剣心も、悪役、クセ者、なんでも……スゴイですね。
緒方:ありがとうございます。恵まれているなと思います、うっかりやってきてしまいました(笑)。
スガ:(笑)。ほかにも舞台とかラジオパーソナリティとしてもご活躍なさっています。
スガ:新作が公開されて、一応形としてはすべての『エヴァンゲリオン』が終わるということになって。反響や想いとかは?
緒方:反響はですね、わりとみなさんが“ネタバレ”にとてつもなく気を遣ってくれているので(笑)。
スガ:俺とかもスゲー気を遣いますよ(笑)。
緒方:だから変な話なんですけど「よかった」というつぶやきはすごくたくさん見るんですけど、それ以上のつぶやきはあんまり見えない(笑)。
スガ:そうか、詳細が語れないからね。
緒方:だから「よかったと思ってくれる人が多いんだな」ということはわかったんですけど、それ以外のことがわからないんです。
スガ:映画の公開も何度か延期を食らっちゃったりして、ようやくという感じでしたからね。
緒方:『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)は庵野監督の顔が映っているところに、スガさんの曲がかかるという。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督を務めてきた庵野秀明氏の密着取材映像が、3月22日に『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)で放映された。スガはこの番組の主題歌『Progress』を制作したバンド、kōkuaのボーカルを務めている。
スガ:僕はそれで感無量ですよ! 「ホントにやってよかった」みたいな。
緒方:すごいと思いました。
スガ:「こんな日が来るんだ」みたいな感じでしたね。
緒方:私も「ここでこの曲がかかるんだ」と感動して観たんですけど、それなのに監督は最後にね……「『プロフェッショナル』ってタイトルが嫌いなんだよ」みたいなことを言って(笑)。
スガ:ワハハハ!
緒方:あの人はそういう人なんです。すみません。
スガ:かっこいいですよ。僕が『プロフェッショナル』に出たときは「あなたにとってプロフェッショナルとは?」って最後に訊かれないで終わりましたからね。
緒方:本当ですか!?
スガ:ええ、番組で僕だけですよ訊かれなかったの。そういうこともあるので(笑)。
緒方:そうなんだ(笑)。
スガ:僕らより全然前に今回の台本をもらうわけじゃないですか。読んでいくうちに「いよいよなんだ」みたいになるわけじゃないですか。気分的にはどうでした?
緒方:本当に今回は……よくわからなかったんですよ。というのは、普通は1冊の通しの台本がボンッてくるんですけど、『エヴァ』は4分割ぐらいになってて。最初の2冊ぐらいをもらって、次のもう1冊もらって、最後に1冊もらうみたいな感じなので、全容がわからないまま。「最初の部分だけ」とかだったんです。
スガ:へー!
緒方:収録に行っても「モーションキャプチャーをやっている映像」みたいなのが映っていたりして「なんだろう?」みたいな。キャラクターの画が入ってないので、どういう顔をしているのかわからないみたいな。
スガ:(笑)。
緒方:なんかね、そういう感じでやっていたので。説明は受けたんですけど「これで合ってるのか?」というのがあんまりよくわからず、最初は(アフレコを)録っていたたんです。
スガ:当初はテレビアニメじゃなかったんですか?
緒方:そうなんです。それで制作をワッとやらないといけなくなったんです。最終回のときとかは本当にひどかったですね。
スガ:「みんな寝ないで最終回に間に合わせるために……」って言ってましたもんね。
緒方:通常、その時代のテレビアニメーションは大体アフレコをするのがオンエアの1か月前ぐらい、というのがわりと定番だったんです。それが最後の『エヴァ』はオンエアの1週間前にアフレコが設定されていて。
スガ:え、そこから編集をするってことですか?
緒方:いや、それどころじゃなくて……7日前の前日というか、つまり8日前に家に帰ったら、当時は感熱紙のFAXだったので、家中がトグロを巻いた紙で埋まってて。
スガ:(笑)。
緒方:「なんだこれは?」って見たら、どうやら『エヴァ』の最初のほうのシナリオ台本らしいということがわかり、手繰っていくと、一番最後のほうに庵野さんの直筆で「いま、シナリオ台本が上がったので、これからコンテを切って、明日のアフレコ台本をこれから作る。ギリギリになるんだが、君にだけは内容を把握してもらわないと困るので送る。 庵野」って書いてあって(笑)。
スガ:ムチャクチャっすね!
緒方:それを私が見たのが夜中の1時だったんです。その時間から翌日の夕方のアフレコまでのあいだに……。
スガ:そんなことできるの!?
緒方:だからおかしかったんです。アフレコもアフレコの時間に当然台本がこなくて、アフレコ開始予定時間の2時間半後ぐらいに「台本できました!」って届いて、印刷したものをみんな手に持ったら「熱っ」って(笑)。
スガ:(笑)。
緒方:「これ熱いよ!」って一生懸命チェックをしてやるという。それがあったので、もうどんなアフレコも怖くなくなりましたけど(笑)。
スガ:確かに(笑)。でもその最終回が僕ら視聴者的には「まだおまえらに見せる最終回はねえ」みたいな(笑)。そんな風な感じを逆に受けて、これはもう「その先があるぞ」というのが楽しみになっちゃったんですよね。
緒方:さすが。本当になにかすみません。
スガ:いつの間にか心が全部持っていかれているというね。
緒方:そこはマジックかもしれないですね、庵野マジック(笑)。
スガ:すごかったです。
緒方:ビームを受けて「ワー!」って言うんですけど。監督に「これはLCL(コックピットのなかを満たす液体)が肺のなかまで満ちていて、それがビームのせいで沸騰している。だから沸騰したお湯が肺のなかまで満ちているようなイメージでやってくれ」って言われたんです。
スガ:LCLからアブクが出るシーンですよね。
緒方:そうです。「ああ……」って思ってやったら、次の日に喉が変で。喉をたまにやっちゃうことはあるんですけど「これはいつものとちょっと違う」と思って主治医の耳鼻科の先生に診てもらったら「昨日どこにいました?」って言われて。
スガ:どこにいました?
緒方:「スタジオですけど」って言ったら「気管のなかが軽いやけどをしている状態になっている」って。
スガ:えー!!
緒方:「これは火事の現場とかに行って、熱い空気を吸うとこういう風になることがあるんだけど、そんなとこにいたんですか?」って言われて。
スガ:ちょっと、スゴイ話ですね!
緒方:その1回だけなんですけどね、そういうことがあって「エ!?」って。「肺が沸騰している」というイマジネーションを持ってというところで。「べつに大したことはないので、ちょっとヒリヒリするだろうけど」と痛み止めや化膿止めをくれて「それで大丈夫ですよ」と言われたので「わかりました」と言って。
スガ:あのラミエル戦のあの名シーンにそんなのがあったんですね。いやあ、面白い話をありがとうございます!
緒方:いやすみません、こんな話ばっかりで(笑)。
緒方のエピソードに大興奮のスガは、高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』をオンエア。当時、スガと同じレーベルの先輩だったそうだ。
スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。
※記事の初出時、人名に誤りがありました。記事を訂正して、お詫びいたします。(J-WAVE NEWS編集部/2021年4月14日)
4月11日(日)の放送では、現在公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、碇シンジの声を演じる緒方恵美と「1970年代の北海道」を空想ドライブする様子をお届けした。ここでは、スガと緒方がエヴァトークで盛り上がった部分を紹介しよう。
少年少女から大人の声まで…歌手も! 幅広く活躍
緒方はどのような活躍をしてきたのか、スガは「Hi,Mercedes」と話しかけるだけで起動する対話型インフォテイメント・システム「MBUX」に尋ねた。MBUX:緒方恵美さんは東京都千代田区生まれ。1992年のアニメ『幽遊白書』の蔵馬役でデビューをしてブレイク。第三次声優ブームに乗って着実に経験を重ねていき、社会現象となった『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公、碇シンジ役で全国的に名前の知られる声優へとステップアップしました。少年少女から大人の男女、シリアス、コミカル、あらゆる役柄を自然体で演じる幅の広さが特徴で、なかでも低音の美青年の声は、女性声優の新たな活躍分野を切り開く先駆けとなりました。また音楽一家に生まれ、幼いころから積み重ねた音楽の才能もCDデビューをきっかけに開花。当初はアイドル的展開をしていましたが、1999年のレーベル移籍後に本格的な音楽活動に移行。艶(つや)のある低音から高音まで、3オクターブ強のパワフルでソウルフルなボーカルで多くの人を魅了し、国内はもちろん近年は海外にも進出。精力的にライブ活動をおこなっています。
スガ:デビュー自体は1992年になるんですね。
緒方:声優としては。
スガ:なるほど。男性もやる女性もやる、正義の味方も、緋村剣心も、悪役、クセ者、なんでも……スゴイですね。
緒方:ありがとうございます。恵まれているなと思います、うっかりやってきてしまいました(笑)。
スガ:(笑)。ほかにも舞台とかラジオパーソナリティとしてもご活躍なさっています。
庵野監督のドキュメンタリーでスガの曲がかかって「感無量」
今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』によって『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズは完結と言われており、放送開始から25年間『エヴァ』を追いかけてきたというスガと緒方は、作品に関する話題で大いに盛り上がった。緒方:反響はですね、わりとみなさんが“ネタバレ”にとてつもなく気を遣ってくれているので(笑)。
スガ:俺とかもスゲー気を遣いますよ(笑)。
緒方:だから変な話なんですけど「よかった」というつぶやきはすごくたくさん見るんですけど、それ以上のつぶやきはあんまり見えない(笑)。
スガ:そうか、詳細が語れないからね。
緒方:だから「よかったと思ってくれる人が多いんだな」ということはわかったんですけど、それ以外のことがわからないんです。
スガ:映画の公開も何度か延期を食らっちゃったりして、ようやくという感じでしたからね。
緒方:『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)は庵野監督の顔が映っているところに、スガさんの曲がかかるという。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督を務めてきた庵野秀明氏の密着取材映像が、3月22日に『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)で放映された。スガはこの番組の主題歌『Progress』を制作したバンド、kōkuaのボーカルを務めている。
スガ:僕はそれで感無量ですよ! 「ホントにやってよかった」みたいな。
緒方:すごいと思いました。
スガ:「こんな日が来るんだ」みたいな感じでしたね。
緒方:私も「ここでこの曲がかかるんだ」と感動して観たんですけど、それなのに監督は最後にね……「『プロフェッショナル』ってタイトルが嫌いなんだよ」みたいなことを言って(笑)。
スガ:ワハハハ!
緒方:あの人はそういう人なんです。すみません。
スガ:かっこいいですよ。僕が『プロフェッショナル』に出たときは「あなたにとってプロフェッショナルとは?」って最後に訊かれないで終わりましたからね。
緒方:本当ですか!?
スガ:ええ、番組で僕だけですよ訊かれなかったの。そういうこともあるので(笑)。
緒方:そうなんだ(笑)。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』台本は4分割
緒方は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は制作過程が通常のアニメ映画作品とは異なり、苦労があったことを明かした。スガ:僕らより全然前に今回の台本をもらうわけじゃないですか。読んでいくうちに「いよいよなんだ」みたいになるわけじゃないですか。気分的にはどうでした?
緒方:本当に今回は……よくわからなかったんですよ。というのは、普通は1冊の通しの台本がボンッてくるんですけど、『エヴァ』は4分割ぐらいになってて。最初の2冊ぐらいをもらって、次のもう1冊もらって、最後に1冊もらうみたいな感じなので、全容がわからないまま。「最初の部分だけ」とかだったんです。
スガ:へー!
緒方:収録に行っても「モーションキャプチャーをやっている映像」みたいなのが映っていたりして「なんだろう?」みたいな。キャラクターの画が入ってないので、どういう顔をしているのかわからないみたいな。
スガ:(笑)。
緒方:なんかね、そういう感じでやっていたので。説明は受けたんですけど「これで合ってるのか?」というのがあんまりよくわからず、最初は(アフレコを)録っていたたんです。
制作ギリギリ…「物理的に熱い台本」を持ってアフレコ準備
テレビシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン』ではそれ以上の大変さがあったそうだ。もともと『新世紀エヴァンゲリオン』はOVA(オリジナルビデオアニメ)として制作するつもりだったが、急きょ地上波でのアニメ放映が決まったことから、かなりタイトなスケジュールで収録が進んだという。スガ:当初はテレビアニメじゃなかったんですか?
緒方:そうなんです。それで制作をワッとやらないといけなくなったんです。最終回のときとかは本当にひどかったですね。
スガ:「みんな寝ないで最終回に間に合わせるために……」って言ってましたもんね。
緒方:通常、その時代のテレビアニメーションは大体アフレコをするのがオンエアの1か月前ぐらい、というのがわりと定番だったんです。それが最後の『エヴァ』はオンエアの1週間前にアフレコが設定されていて。
スガ:え、そこから編集をするってことですか?
緒方:いや、それどころじゃなくて……7日前の前日というか、つまり8日前に家に帰ったら、当時は感熱紙のFAXだったので、家中がトグロを巻いた紙で埋まってて。
スガ:(笑)。
緒方:「なんだこれは?」って見たら、どうやら『エヴァ』の最初のほうのシナリオ台本らしいということがわかり、手繰っていくと、一番最後のほうに庵野さんの直筆で「いま、シナリオ台本が上がったので、これからコンテを切って、明日のアフレコ台本をこれから作る。ギリギリになるんだが、君にだけは内容を把握してもらわないと困るので送る。 庵野」って書いてあって(笑)。
スガ:ムチャクチャっすね!
緒方:それを私が見たのが夜中の1時だったんです。その時間から翌日の夕方のアフレコまでのあいだに……。
スガ:そんなことできるの!?
緒方:だからおかしかったんです。アフレコもアフレコの時間に当然台本がこなくて、アフレコ開始予定時間の2時間半後ぐらいに「台本できました!」って届いて、印刷したものをみんな手に持ったら「熱っ」って(笑)。
スガ:(笑)。
緒方:「これ熱いよ!」って一生懸命チェックをしてやるという。それがあったので、もうどんなアフレコも怖くなくなりましたけど(笑)。
スガ:確かに(笑)。でもその最終回が僕ら視聴者的には「まだおまえらに見せる最終回はねえ」みたいな(笑)。そんな風な感じを逆に受けて、これはもう「その先があるぞ」というのが楽しみになっちゃったんですよね。
緒方:さすが。本当になにかすみません。
スガ:いつの間にか心が全部持っていかれているというね。
緒方:そこはマジックかもしれないですね、庵野マジック(笑)。
スガ:すごかったです。
「肺が沸騰」をイメージした芝居で体に異変
『新世紀エヴァンゲリオン』のアフレコで、「絶叫のシーンばかりが続いて、次の日に声が出なくなった」といった都市伝説もある緒方だが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の収録の際、熱演のあまり体に異常をきたしてしまった驚きのエピソードを告白。それは物語で人類と敵対する存在である使徒・ラミエルのビームによる攻撃を受けてしまうシーンだったという。緒方:ビームを受けて「ワー!」って言うんですけど。監督に「これはLCL(コックピットのなかを満たす液体)が肺のなかまで満ちていて、それがビームのせいで沸騰している。だから沸騰したお湯が肺のなかまで満ちているようなイメージでやってくれ」って言われたんです。
スガ:LCLからアブクが出るシーンですよね。
緒方:そうです。「ああ……」って思ってやったら、次の日に喉が変で。喉をたまにやっちゃうことはあるんですけど「これはいつものとちょっと違う」と思って主治医の耳鼻科の先生に診てもらったら「昨日どこにいました?」って言われて。
スガ:どこにいました?
緒方:「スタジオですけど」って言ったら「気管のなかが軽いやけどをしている状態になっている」って。
スガ:えー!!
緒方:「これは火事の現場とかに行って、熱い空気を吸うとこういう風になることがあるんだけど、そんなとこにいたんですか?」って言われて。
スガ:ちょっと、スゴイ話ですね!
緒方:その1回だけなんですけどね、そういうことがあって「エ!?」って。「肺が沸騰している」というイマジネーションを持ってというところで。「べつに大したことはないので、ちょっとヒリヒリするだろうけど」と痛み止めや化膿止めをくれて「それで大丈夫ですよ」と言われたので「わかりました」と言って。
スガ:あのラミエル戦のあの名シーンにそんなのがあったんですね。いやあ、面白い話をありがとうございます!
緒方:いやすみません、こんな話ばっかりで(笑)。
緒方のエピソードに大興奮のスガは、高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』をオンエア。当時、スガと同じレーベルの先輩だったそうだ。
スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。
※記事の初出時、人名に誤りがありました。記事を訂正して、お詫びいたします。(J-WAVE NEWS編集部/2021年4月14日)
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番組情報
- Mercedes-Benz THE EXPERIENCE
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