J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」。1月30日(土)のオンエアでは、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトがリモート出演。OKAMOTO'Sの新曲『Young Japanese』を紹介したほか、東京の好きなエリアについて語った。
新型コロナウイルスの影響で環境が大きく変化したが、コロナ禍での制作状況やバンドメンバーとのコミュニケーションの取り方にも変化はあったのだろうか。
渡辺:コロナ禍ですが、メンバーとの制作やコミュニケーションは順調ですか?
ハマ:ビデオ通話ソフトが増えたじゃないですか。その影響でむしろ2020年からミーティングが増えました。
渡辺:リアルだと、そこまで話し合いにならなかった感じですか?
ハマ:そうなんですよ。10年以上の付き合いなので、会ってもあんまり会話がなかったんです。でも、2020年から「定例会議を週1でやろう」と決めて、制作においてはこれまでよりもスムーズになりましたね。
渡辺:ハマくんは、この楽曲にどう向き合いましたか?
ハマ:実は、ソニー・ミュージックのニューヨーク支部で働いている25歳の男の子が、2020年にOKAMOTO'Sのチームに入ったんですね。彼がものすごく音楽好きで、我々の楽曲も聴いてくれていたんですよ。今までずっとセルフプロデュースで10年間活動してきたんですけど、今回は初めて、25歳のディレクターの意見をふんだんに取り入れました。
一度は完成した楽曲だが、ディレクターから「引き算せず、もっと演奏してほしい」という要望があり、再レコーディングしたという。
渡辺:(ディレクターから)言われてみて、思い当たる節があったんだ?
ハマ:「もっと弾きたい」とか「もっと派手なことがしたい」っていうことに及び腰になっていました。でもディレクターから「みんなの演奏はすごいんだから、もっと弾いてくれ」って言われると照れちゃう(笑)。「そんなに言うんだったらやりますよ」って感じでしたね。
渡辺:OKAMOTO'Sの場合はメンバーが幼馴染っていうのもあるし、デビューも早いので、ちょっと大人になり過ぎていたのかもしれないですね。
ハマ:そうかもしれないですね。だから彼からのアドバイスはものすごくありがたかったです。
ハマ:ひどいタイトルですよね(笑)。我々は2020年1月9日以来、お客さんを入れたライブをしていなかったんですよ。「ストイックにライブをしよう」と話したんですけど、「ただ演奏するのもな……」と思って4人で考えた結果、タイトルに「爆笑」を付けちゃおうとなりました。自分で言ったらおしまいなんですけどね(笑)。
渡辺:お客さんが爆笑するポイントがあるってことなんですか(笑)?
ハマ:お楽しみにって感じです(笑)。
渡辺:ライブへの心構えは変わりましたか?
ハマ:変わりましたし、自分がお客さんの前でどういうふうに立ち振る舞っていたのか忘れかけています(笑)。どんな顔をしてやっていたっけなって。
渡辺:過去のライブ映像を見直す必要がありますね。
ハマ:そうですね。自分への予習をしないといけない(笑)。
ハマ:僕は風情が残っている場所が好きなので、日本橋が好きですね。
渡辺:わかります。京橋、日本橋界隈ね。
ハマ:そうです。歩いて銀座まで行ける界隈です。
渡辺:中央通りはオフィスビルだらけですけど、ちょっと路地を入るといい雰囲気なんですよね。
山田:お散歩はされるほうですか?
ハマ:あの辺はよく行きますね。こんなこと言うのもあれなんですけど、若い人でごった返していないので(笑)。
渡辺:若い人が何をおっしゃいます(笑)。
ハマ:落ち着いていられると言いますか。お店も含めて、職人の名残がある雰囲気が好きですね。
OKAMOTO'Sの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物にインタビューをおこない、ゲストが「東京の好きなところ」を語る。オンエアは11時10分頃から。
コロナ禍でバンド活動はどう変化した?
OKAMOTO'Sは2020年、初のベストアルバム『10’S BEST』を4月、EP『Welcome My Friend』と菅田将暉とのコラボ曲『Keep On Running』を8月にリリース。2021年に入ってからも、2か月連続でシングルを配信するなど、コロナ禍でも精力的に活動を続けている。新型コロナウイルスの影響で環境が大きく変化したが、コロナ禍での制作状況やバンドメンバーとのコミュニケーションの取り方にも変化はあったのだろうか。
OKAMOTO'S 「10'S BEST」SPOT
ハマ:ビデオ通話ソフトが増えたじゃないですか。その影響でむしろ2020年からミーティングが増えました。
渡辺:リアルだと、そこまで話し合いにならなかった感じですか?
ハマ:そうなんですよ。10年以上の付き合いなので、会ってもあんまり会話がなかったんです。でも、2020年から「定例会議を週1でやろう」と決めて、制作においてはこれまでよりもスムーズになりましたね。
及び腰になっていたけど…新曲『Young Japanese』制作裏
OKAMOTO'Sは1月27日(水)、新曲『Young Japanese』を配信リリースした。同曲は現在放送中のドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)のオープニングテーマに起用されている。ハマ:実は、ソニー・ミュージックのニューヨーク支部で働いている25歳の男の子が、2020年にOKAMOTO'Sのチームに入ったんですね。彼がものすごく音楽好きで、我々の楽曲も聴いてくれていたんですよ。今までずっとセルフプロデュースで10年間活動してきたんですけど、今回は初めて、25歳のディレクターの意見をふんだんに取り入れました。
一度は完成した楽曲だが、ディレクターから「引き算せず、もっと演奏してほしい」という要望があり、再レコーディングしたという。
渡辺:(ディレクターから)言われてみて、思い当たる節があったんだ?
ハマ:「もっと弾きたい」とか「もっと派手なことがしたい」っていうことに及び腰になっていました。でもディレクターから「みんなの演奏はすごいんだから、もっと弾いてくれ」って言われると照れちゃう(笑)。「そんなに言うんだったらやりますよ」って感じでしたね。
渡辺:OKAMOTO'Sの場合はメンバーが幼馴染っていうのもあるし、デビューも早いので、ちょっと大人になり過ぎていたのかもしれないですね。
ハマ:そうかもしれないですね。だから彼からのアドバイスはものすごくありがたかったです。
約1年ぶりの有観客ライブを開催
OKAMOTO'Sは2月19日(金)から、有観客によるホールツアー「90'S TOKYO BOYS IN HALL ~爆笑ストイックライヴ~」を開催する。ハマ:ひどいタイトルですよね(笑)。我々は2020年1月9日以来、お客さんを入れたライブをしていなかったんですよ。「ストイックにライブをしよう」と話したんですけど、「ただ演奏するのもな……」と思って4人で考えた結果、タイトルに「爆笑」を付けちゃおうとなりました。自分で言ったらおしまいなんですけどね(笑)。
渡辺:お客さんが爆笑するポイントがあるってことなんですか(笑)?
ハマ:お楽しみにって感じです(笑)。
渡辺:ライブへの心構えは変わりましたか?
ハマ:変わりましたし、自分がお客さんの前でどういうふうに立ち振る舞っていたのか忘れかけています(笑)。どんな顔をしてやっていたっけなって。
渡辺:過去のライブ映像を見直す必要がありますね。
ハマ:そうですね。自分への予習をしないといけない(笑)。
風情を感じる街が好き
「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、ゲストに「東京の好きなところ」を訊いている。ハマの回答は「日本橋エリア」だった。ハマ:僕は風情が残っている場所が好きなので、日本橋が好きですね。
渡辺:わかります。京橋、日本橋界隈ね。
ハマ:そうです。歩いて銀座まで行ける界隈です。
渡辺:中央通りはオフィスビルだらけですけど、ちょっと路地を入るといい雰囲気なんですよね。
山田:お散歩はされるほうですか?
ハマ:あの辺はよく行きますね。こんなこと言うのもあれなんですけど、若い人でごった返していないので(笑)。
渡辺:若い人が何をおっしゃいます(笑)。
ハマ:落ち着いていられると言いますか。お店も含めて、職人の名残がある雰囲気が好きですね。
OKAMOTO'Sの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物にインタビューをおこない、ゲストが「東京の好きなところ」を語る。オンエアは11時10分頃から。
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番組情報
- RADIO DONUTS
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毎週土曜8:00-12:00
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渡辺 祐・山田玲奈