J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」。4月11日(土)の放送では、スチャダラパー・ANIに電話をつなぎ、ニューアルバム『シン・スチャダラ大作戦』や「東京の好きなところ」について話を聞いた。
■30周年の感覚は「ダラダラやっていたら、そんなに経ってしまった」
スチャダラパーは今年デビュー30周年を迎え、4月8日(水)にニューアルバム『シン・スチャダラ大作戦』をリリースした。この日はANIのみの出演ということで、ファンから「ANIだけで大丈夫か、という一抹の不安を持っているのは私だけでしょうか」と気遣うメッセージも。ANIは「大丈夫です!」と力強く答えた。
渡辺:1990年に高木完さんプロデュースの『スチャダラ大作戦』でデビューして30年になりますが、心境はいかがですか?
ANI:いかがですかね。まあ……とくにたいして……別にないです(笑)。
渡辺・山田:(笑)。
ANI:ダラダラやっていたら、そんなに経ってしまったという感じです。
渡辺:今回のアルバム『シン・スチャダラ大作戦』に向かうところでなにか考えたことはありますか?
ANI:いや、特に……(笑)。
渡辺:ないのか(笑)。
ANI:「アルバムを出しますか」みたいな話があって「出しましょうか」という感じでしたね。
山田:みなさんと「どんな30周年のアルバムにしようか」というお話は?
ANI:あまりそういうのはないですね。「曲を作って出しましょう」みたいな感じです。
■30周年は半ズボン、40周年は…赤ちゃんに!?
『シン・スチャダラ大作戦』のアーティスト写真では、昭和の少年を彷彿とさせる半ズボン姿を披露している。
渡辺:50代の半ズボン、どうでしたか。
ANI:このタイプの半ズボンがなくなったじゃないですか。
渡辺:短い、パツンパツンのね。
山田:昔の子どもが履いていたものですね。
ANI:子どものときには履いていたんですけど、今の子どもはもっと洒落ているズボンを履いているじゃないですか(笑)。それに2月ぐらいに撮ったので寒かったです。
山田:白いハイソックスとピタピタの半ズボンなんですが、みんなの脚が細くてキレイなことに私はびっくりしました。
ANI:ほんとですか(笑)。ただ運動をしていないだけじゃないですかね。
山田:あはは(笑)。そういうことなんですね。
渡辺:さっきANIさんが「いつも通りにやっていたら30年が経ちました」と言っていましたが、アルバムごとに音楽はもちろんビジュアルもかなり凝っていますよね。
ANI:最近はそうですね。1回やりはじめると後戻りできない感じなんですよ。
渡辺:昔よりどんどん面白くなっているところがすごいなと思います。
ANI:ああ、そうですね。20周年のときに成人式みたいなのをやったんですよ。で、今回はもっと子どもになってるじゃないですか。じゃあ40周年ぐらいになると、もう赤ん坊とかになっちゃう(笑)。
山田:ぜひやっていだたきたいですね(笑)。
■ANIの思い出に残る東京
このコーナーでは、東京の好きなところを訊いている。ANIは神奈川県川崎市の出身。東京では、青春時代の思い出もあるというエリアを回答した。
ANI:東京タワーの辺りとかが好きですよ。高校が神谷町辺りでした。
山田:じゃあ、よく遊びに行きましたか?
ANI:通ってましたね。
渡辺:どういうところがよかったですか?
ANI:なんすかねえ。江戸の感じがまだ残っているみたいな。
渡辺:麻布界隈は昔から寺町ですからね。
ANI:江戸でいったら端っこのほうなんですかね?
渡辺:中心部から少し離れていますね。
ANI:そうですよね。あの辺はけっこう好きです。
渡辺:イメージが合う気はしました。
■『8時だョ!全員集合』ANIが観るポイントは?
自宅で過ごす時間が長くなっている今、「新たな楽しみ方はみつかりましたか?」と問うと……。
ANI:テレビをよく観ていますよ。
渡辺:それは昔っからでしょ(笑)。
ANI:今は動画のサービスがいろいろあるじゃないですか。それで『8時だョ!全員集合』が1本丸々入っているみたいなのがあるんですよ。それを70年代ぐらいから1日1本以上観ていますね。
渡辺:丸々ということは、コントだけじゃないんですね。
ANI:そうっすね。歌とかも観られます。こういう仕事をしているから、セットの変わり具合とか気になるんですよ。そういうところを意識して観ています。いかりや長介さんがセットチェンジのときとかに、ものすごく険しい顔をしてるんです。あと、うまくいかない回もあったりして、トラブってたりすると、すごく険しい顔を……。
山田:そういうところも観るポイントですね(笑)。
■ライブのことを「いろいろ考えたい」
公演が予定されていたライブ「スチャダラパー30周年記念公演 スチャダラ2020"アメージングヒューマンレガシー"」は、大阪公演が延期、東京公演が中止になった。
ANI:こればっかりはしかたがないですよね。
渡辺:今後について考えていることはありますか?
ANI:東京も場所を探して、ライブをやる予定です。時間ができたので、ライブのことをいろいろ考えたいと思います。
渡辺:練り直す時間がありますもんね。
ANI:そうですね。あと、覚えたりとかしないといけないですからね(笑)。
渡辺:それは、覚えて(笑)!
ANI:はい(笑)。
今後の動きは公式サイトをチェック。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、さまざまなジャンルで活躍する注目の人物を迎えてインタビュー。放送は毎週土曜日の11時10分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts
■30周年の感覚は「ダラダラやっていたら、そんなに経ってしまった」
スチャダラパーは今年デビュー30周年を迎え、4月8日(水)にニューアルバム『シン・スチャダラ大作戦』をリリースした。この日はANIのみの出演ということで、ファンから「ANIだけで大丈夫か、という一抹の不安を持っているのは私だけでしょうか」と気遣うメッセージも。ANIは「大丈夫です!」と力強く答えた。
渡辺:1990年に高木完さんプロデュースの『スチャダラ大作戦』でデビューして30年になりますが、心境はいかがですか?
ANI:いかがですかね。まあ……とくにたいして……別にないです(笑)。
渡辺・山田:(笑)。
ANI:ダラダラやっていたら、そんなに経ってしまったという感じです。
渡辺:今回のアルバム『シン・スチャダラ大作戦』に向かうところでなにか考えたことはありますか?
ANI:いや、特に……(笑)。
渡辺:ないのか(笑)。
ANI:「アルバムを出しますか」みたいな話があって「出しましょうか」という感じでしたね。
山田:みなさんと「どんな30周年のアルバムにしようか」というお話は?
ANI:あまりそういうのはないですね。「曲を作って出しましょう」みたいな感じです。
■30周年は半ズボン、40周年は…赤ちゃんに!?
『シン・スチャダラ大作戦』のアーティスト写真では、昭和の少年を彷彿とさせる半ズボン姿を披露している。
渡辺:50代の半ズボン、どうでしたか。
ANI:このタイプの半ズボンがなくなったじゃないですか。
渡辺:短い、パツンパツンのね。
山田:昔の子どもが履いていたものですね。
ANI:子どものときには履いていたんですけど、今の子どもはもっと洒落ているズボンを履いているじゃないですか(笑)。それに2月ぐらいに撮ったので寒かったです。
山田:白いハイソックスとピタピタの半ズボンなんですが、みんなの脚が細くてキレイなことに私はびっくりしました。
ANI:ほんとですか(笑)。ただ運動をしていないだけじゃないですかね。
山田:あはは(笑)。そういうことなんですね。
渡辺:さっきANIさんが「いつも通りにやっていたら30年が経ちました」と言っていましたが、アルバムごとに音楽はもちろんビジュアルもかなり凝っていますよね。
ANI:最近はそうですね。1回やりはじめると後戻りできない感じなんですよ。
渡辺:昔よりどんどん面白くなっているところがすごいなと思います。
ANI:ああ、そうですね。20周年のときに成人式みたいなのをやったんですよ。で、今回はもっと子どもになってるじゃないですか。じゃあ40周年ぐらいになると、もう赤ん坊とかになっちゃう(笑)。
山田:ぜひやっていだたきたいですね(笑)。
■ANIの思い出に残る東京
このコーナーでは、東京の好きなところを訊いている。ANIは神奈川県川崎市の出身。東京では、青春時代の思い出もあるというエリアを回答した。
ANI:東京タワーの辺りとかが好きですよ。高校が神谷町辺りでした。
山田:じゃあ、よく遊びに行きましたか?
ANI:通ってましたね。
渡辺:どういうところがよかったですか?
ANI:なんすかねえ。江戸の感じがまだ残っているみたいな。
渡辺:麻布界隈は昔から寺町ですからね。
ANI:江戸でいったら端っこのほうなんですかね?
渡辺:中心部から少し離れていますね。
ANI:そうですよね。あの辺はけっこう好きです。
渡辺:イメージが合う気はしました。
■『8時だョ!全員集合』ANIが観るポイントは?
自宅で過ごす時間が長くなっている今、「新たな楽しみ方はみつかりましたか?」と問うと……。
ANI:テレビをよく観ていますよ。
渡辺:それは昔っからでしょ(笑)。
ANI:今は動画のサービスがいろいろあるじゃないですか。それで『8時だョ!全員集合』が1本丸々入っているみたいなのがあるんですよ。それを70年代ぐらいから1日1本以上観ていますね。
渡辺:丸々ということは、コントだけじゃないんですね。
ANI:そうっすね。歌とかも観られます。こういう仕事をしているから、セットの変わり具合とか気になるんですよ。そういうところを意識して観ています。いかりや長介さんがセットチェンジのときとかに、ものすごく険しい顔をしてるんです。あと、うまくいかない回もあったりして、トラブってたりすると、すごく険しい顔を……。
山田:そういうところも観るポイントですね(笑)。
■ライブのことを「いろいろ考えたい」
公演が予定されていたライブ「スチャダラパー30周年記念公演 スチャダラ2020"アメージングヒューマンレガシー"」は、大阪公演が延期、東京公演が中止になった。
ANI:こればっかりはしかたがないですよね。
渡辺:今後について考えていることはありますか?
ANI:東京も場所を探して、ライブをやる予定です。時間ができたので、ライブのことをいろいろ考えたいと思います。
渡辺:練り直す時間がありますもんね。
ANI:そうですね。あと、覚えたりとかしないといけないですからね(笑)。
渡辺:それは、覚えて(笑)!
ANI:はい(笑)。
今後の動きは公式サイトをチェック。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「Chuo Nittochi LUNCHTIME AVENUE」では、さまざまなジャンルで活躍する注目の人物を迎えてインタビュー。放送は毎週土曜日の11時10分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月18日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts
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