中川大志が「爽やかな気分になる」と語る、洋楽のポップなナンバーは？

J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。12月18日（金）のオンエアでは、俳優・中川大志が登場。リスナーとシェアしたい洋楽ナンバーを紹介した。

中川大志が、いま一番リスナーとシェアしたい楽曲は？

中川大志がリスナーとシェアしたい楽曲は、Maroon 5の『Sunday Morning』。

中川：Maroon 5は、4、5年くらい前にライヴを見に行く機会があって、それからずっと聴いています。車の中でかけたり、朝からメイクしているときに流したりするとすごく爽やかな気分になってテンションが上がるので、この番組のリスナーの皆さんにもぜひそんなハッピーな気分になってほしいと思ってこの曲を選びました。

Maroon 5は、2002年にリリースしたデビュー・アルバム『Songs About Jane』が世界中でロング・セールスを記録し、ここ日本でも大ヒットを記録したアメリカの7人編成のロック・バンド。『Sunday Morning』はこの1stアルバム『Songs About Jane』に収録されているナンバーで、雨が降っている日曜の朝に彼女と過ごす様子を描く爽やかなポップ・チューンだ。

『ジョゼと虎と魚たち』がアニメ化。主役の大学生を熱演

中川大志が声優を務めたアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』が、12月25日（金）から丸の内ピカデリー他で全国公開。中川が演じるのは大学生の主人公・恒夫。清原果耶演じる車椅子の少女・ジョゼと出会い、二人は次第に心を通わせてゆく。原作は田辺聖子が1984年に発表した短編小説で、2003年に妻夫木聡・池脇千鶴が主演して実写映画化され、ミニシアター系の映画としては異例の大ヒットを記録した。

中川：アニメーション映画となった今回は、今の時代に合わせてチューンナップされた作品として仕上がっています。僕が演じている大学生・恒夫が、車椅子のジョゼという少女と出会うところから物語は始まるんですけども、この二人がお互いに支え合いながら、助けあいながら、つながり合いながら成長してゆくという物語です。ポジティブで明るくて前向きになれる作品で、映像もすごく素敵です。優しくて温もりのある『ジョゼと虎と魚たち』、ぜひ劇場でご覧ください。

『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。