三代目JSB・今市隆二、34歳の抱負を語る 「5年後、10年後、もっと先のことを考えて…」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』（木曜担当ナビゲーター：三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 今市隆二）。9月3日（木）のオンエアから、今市が34歳を迎えた心境や、ミニ四駆の思い出を語った。また、家族に会えずさみしい思いをしているリスナーにエールを送った場面も紹介する。

一歩ずつ目標を達成するために頑張っていきたい

今市は、オンエア前日である9月2日が誕生日。34歳になった今の心境は？

今市：未来に向かってやりたいこととか、自分の人生の展望が、漠然とはあるんだけど、もっと具体的に考えていかなきゃいけないような気もしています。人生プランも考えていこうかなって。でも、そんなにカタくなっているわけではなく、まだ34歳ですからね。これからどんどんいきますよ。ただ、5年後、10年後、もっと先のことを考えて、一歩ずつ目標を達成するために頑張っていきたいと思いますので、引き続きあたたかい応援をよろしくお願いします。34歳、頑張ります。

ミニ四駆にめちゃくちゃハマっていた子ども時代

子どもと“ラジコン散歩”を楽しむリスナーから、こんなメッセージが寄せられた。

リスナー：私は昔から車が好きで、ミニ四駆やプラモデルなど作って飾っています。10歳になる息子は私の影響を受けたおかげで車好きになり、休みはラジコンを操縦しながら散歩に行っています。隆二くんはラジコンやミニ四駆などハマった時期はありますか？

今市：ラジコンを操縦しながら一緒に散歩しているって、かわいいですよね。でも、事故だけは気をつけてくださいね。ミニ四駆なんかめちゃくちゃハマりましたよ。僕の世代が全盛期かもしれない。ミニ四駆を題材にした漫画の『ダッシュ！四駆郎』が出て、そのあとに『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』が出たんですよ。『レッツ&ゴー』が出たときが小学5、6年で、連載している『コロコロコミック』を買ってね。すごく流行りましたね。

当時、新しいミニ四駆が発売された際に、いち早く買うために千葉・幕張メッセまで行ったという。

今市：他にもミニ四駆の小さい大会に出たり、地元の文化センターにあったミニ四駆のコースで友だちと遊んだりしてましたね。ミニ四駆にハマったあとに、自分たちより2、3歳上の人たちがRCカーを操縦していて。でも、難しそうだし高いんですよ。だからRCカーはやらなかったんですけど、ミニ四駆はめちゃくちゃハマりましたね。今、ミニ四駆ってどうなってるんだろう。ちょっと情報あったらメッセージを送ってください。

会えない期間で気づけること

勉強、仕事、家事、恋愛などを頑張っているリスナーを今市が電話で応援する「SPARK応援団」のコーナーでは、新型コロナウイルスの影響で地元の北海道に帰省できず、大好きな家族に会えない東京在住のリスナーに、今市が直接電話でエールを送った。

今市：どれくらい東京にいるの？
リスナー：2年前に上京してひとり暮らしをしています。去年の9月頃に北海道に帰ってから１年くらい北海道に帰れてないです。
今市：会いたいよね。その気持ちわかる。この1年はさみしかったですか？
リスナー：そうですね。私以外の家族は全員北海道にいますし、友だちも地元にたくさんいるので、やっぱり帰りたいなって思います。
今市：自分もコロナによる自粛期間は、家族のことが心配だったり、普段会えていた人に会えなくなったりとかしたから、すごくつらかったけど、「その期間をプラスにしなきゃ」と思って。会えない期間があることによって、今まで普通に会えていた人とか、当たり前なことが当たり前じゃないんだなって気づけたりしたのね。そういう意味では自分の心の成長に繋がる期間だったのかなって思いました。それによって楽曲制作のときの歌詞が変わったりするとか、いろいろあったので。そういうプラスの方に気持ちを持っていくのはいいかなと思います。
リスナー：久しぶりに家族に会えたら、たぶん今までよりうれしいと思います。
今市：そうだよね。より何かしてあげたくなったり、優しくなったりするだろうから、プラスの期間にしてもらって、また家族に会えるときは最高だと思うので。よきタイミングで北海道への予定を立ててくださいね。

番組では他にも、「SPARK BOX」のコーナーでリスナーが作成したオリジナルステッカーから番組の新ステッカーを決定する場面もあった。

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE は、9月26日（土）にLIVE×ONLINE第2弾「LIVE×ONLINE IMAGINATION」を開催する。詳しくは公式サイトまで。