J-WAVEで放送中の『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(水曜ナビゲーター:シシド・カフカ)。4月15日(水)の放送では、この日に『The Smoke Is You』を配信リリースしたKeishi Tanakaが登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブの生中継をおこなった。
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■さまざまな人にこの曲が届いてくれたら
4月15日のオンエアでは、Keishi Tanakaが『This Feelin' Only Knows』『夜の終わり』『Breath』の3曲を披露した。
【Keishi Tanakaの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年4月22日28時59分まで)
約1か月ぶりのライブとなったKeishi Tanaka。ライブMCでは「前回は配信ライブでした。今回こういう機会を与えてくださったみなさんに感謝しています」と話し、「久しぶりに歌えてとても興奮しています」と、歌う喜びを実感している様子。
そして今、新型コロナウイルスに立ち向かっている人々に向けてエールを送った。
Keishi Tanaka:この状況のなかで一生懸命働いている医療関係の方、介護関係の方、物流関係の方、ライフラインで働いているみなさんに感謝しています。この時間はまだ働いている途中かもしれませんが、radikoなどでその方たちの耳にも、もちろん、今聴いてくれているみなさんにもこのライブが届けばいいなと思います。
■選曲では「今」を意識
ライブを聴き終えたシシドは「この会場に響くKeishiさんの声がものすごく気持ちよかった」とコメント。「これを家で聴いていたら小躍りしていた」と笑う。
シシド:先日、Keishiさんが4月に開催予定だったワンマンライブの中止を発表されました。残念でしたね。
Keishi Tanaka:そうですね。無観客ライブなども考えましたが、今は「やらない」という判断をしました。
これまで年間100本ものライブをおこなっていたKeishi Tanaka。「(最後に)お客さんの前でライブをしたのは2か月前くらいなので、今は僕の人生のなかでも一番ライブをやっていない期間」と、現在の難しい状況を明かす。
シシド:今日は3曲を披露してくれました。どんな思いでこの曲をセレクトされたんですか?
Keishi Tanaka:いろんな曲調があるんですけど、今の感じを意識したものを選びました。披露した1、3曲目はリリースしたアルバム『BREATH』の収録曲で、2曲目の『夜の終わり』はいちばん最初に作った曲です。(この曲たちを通して)僕のメッセージが届けばいいかなと思い、選曲しました。
シシド:Keishiさんの声と軽やかなギターでみなさんの心が晴れたんじゃないかなと思います。
Keishi Tanaka:そうだといいですね。
■誰かが作った曲を歌ってみたい
Keishi Tanakaは4月15日に新曲『The Smoke Is You』を配信リリースした。この曲はキーボーディスト/プロデューサーのKan Sanoとの共作で、初めて作曲を依頼した1曲だ。
Keishi Tanaka:ソロになってから1、2枚目は全部自分でアレンジをして、コーラスも自分でやっていました。それを経て、バンドっぽいものを作ってみたくなったり、アレンジを頼んでみたり、いろいろとやってきました。そして、ここにきて誰かが作った曲を歌ってみたい、という気持ちになりました。この『The Smoke Is You』は弾き語りでやろうか迷ったのですが、あまりにも弾き語りとかけ離れた音楽だったので、「みんなと相性がいい音楽」として制作したこの曲を、聴いてもらえたらいいなと思っています。
シシド:この曲を生で聴ける日が来ることを願うばかりですね。
Keishi Tanaka:僕自身、この状況のなかで新曲があってよかったなと思っています。僕的にもちょっと心が助かっているようなところもあるし、みんなにとってもそういうものになればいいなと思っていて。今は皆さんSNSで気軽に音楽を発信していますが、それをやることによって自分が救われているところもあるので、そういうちょっとしたことを今はやっています。
また、以前はあまりしなかったという「料理」にもチャレンジしているという。
Keishi Tanaka:卵焼きを毎日作ったりしています(笑)。
シシド:(笑)。
Keishi Tanaka:やってみようかなと思って。コロコロ転がして作る感じが面白いじゃないですか。ちょっと工作感があるから、「これなら楽しめるかな」とやったら意外と楽しくて。
シシド:上達してますか?
Keishi Tanaka:ちょっと上達してます(笑)。
Keishi Tanakaの今後の活動については、オフィシャルホームページをチェックしてほしい。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」の魅力を月曜日と火曜日はレイチェル・チャンが、水曜日と木曜日はシシド・カフカが、金曜日はJ-WAVEのナビゲーターが週替りでお届け。放送は月曜から金曜の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月22日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■さまざまな人にこの曲が届いてくれたら
4月15日のオンエアでは、Keishi Tanakaが『This Feelin' Only Knows』『夜の終わり』『Breath』の3曲を披露した。
【Keishi Tanakaの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年4月22日28時59分まで)
約1か月ぶりのライブとなったKeishi Tanaka。ライブMCでは「前回は配信ライブでした。今回こういう機会を与えてくださったみなさんに感謝しています」と話し、「久しぶりに歌えてとても興奮しています」と、歌う喜びを実感している様子。
そして今、新型コロナウイルスに立ち向かっている人々に向けてエールを送った。
Keishi Tanaka:この状況のなかで一生懸命働いている医療関係の方、介護関係の方、物流関係の方、ライフラインで働いているみなさんに感謝しています。この時間はまだ働いている途中かもしれませんが、radikoなどでその方たちの耳にも、もちろん、今聴いてくれているみなさんにもこのライブが届けばいいなと思います。
■選曲では「今」を意識
ライブを聴き終えたシシドは「この会場に響くKeishiさんの声がものすごく気持ちよかった」とコメント。「これを家で聴いていたら小躍りしていた」と笑う。
シシド:先日、Keishiさんが4月に開催予定だったワンマンライブの中止を発表されました。残念でしたね。
Keishi Tanaka:そうですね。無観客ライブなども考えましたが、今は「やらない」という判断をしました。
これまで年間100本ものライブをおこなっていたKeishi Tanaka。「(最後に)お客さんの前でライブをしたのは2か月前くらいなので、今は僕の人生のなかでも一番ライブをやっていない期間」と、現在の難しい状況を明かす。
シシド:今日は3曲を披露してくれました。どんな思いでこの曲をセレクトされたんですか?
Keishi Tanaka:いろんな曲調があるんですけど、今の感じを意識したものを選びました。披露した1、3曲目はリリースしたアルバム『BREATH』の収録曲で、2曲目の『夜の終わり』はいちばん最初に作った曲です。(この曲たちを通して)僕のメッセージが届けばいいかなと思い、選曲しました。
シシド:Keishiさんの声と軽やかなギターでみなさんの心が晴れたんじゃないかなと思います。
Keishi Tanaka:そうだといいですね。
■誰かが作った曲を歌ってみたい
Keishi Tanakaは4月15日に新曲『The Smoke Is You』を配信リリースした。この曲はキーボーディスト/プロデューサーのKan Sanoとの共作で、初めて作曲を依頼した1曲だ。
Keishi Tanaka:ソロになってから1、2枚目は全部自分でアレンジをして、コーラスも自分でやっていました。それを経て、バンドっぽいものを作ってみたくなったり、アレンジを頼んでみたり、いろいろとやってきました。そして、ここにきて誰かが作った曲を歌ってみたい、という気持ちになりました。この『The Smoke Is You』は弾き語りでやろうか迷ったのですが、あまりにも弾き語りとかけ離れた音楽だったので、「みんなと相性がいい音楽」として制作したこの曲を、聴いてもらえたらいいなと思っています。
シシド:この曲を生で聴ける日が来ることを願うばかりですね。
Keishi Tanaka:僕自身、この状況のなかで新曲があってよかったなと思っています。僕的にもちょっと心が助かっているようなところもあるし、みんなにとってもそういうものになればいいなと思っていて。今は皆さんSNSで気軽に音楽を発信していますが、それをやることによって自分が救われているところもあるので、そういうちょっとしたことを今はやっています。
また、以前はあまりしなかったという「料理」にもチャレンジしているという。
Keishi Tanaka:卵焼きを毎日作ったりしています(笑)。
シシド:(笑)。
Keishi Tanaka:やってみようかなと思って。コロコロ転がして作る感じが面白いじゃないですか。ちょっと工作感があるから、「これなら楽しめるかな」とやったら意外と楽しくて。
シシド:上達してますか?
Keishi Tanaka:ちょっと上達してます(笑)。
Keishi Tanakaの今後の活動については、オフィシャルホームページをチェックしてほしい。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」の魅力を月曜日と火曜日はレイチェル・チャンが、水曜日と木曜日はシシド・カフカが、金曜日はJ-WAVEのナビゲーターが週替りでお届け。放送は月曜から金曜の12時30分から。
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【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
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