三代目JSB・今市隆二、今の気持ちを明かす「次にライブができることを常にイメージして」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』（木曜担当ナビゲーター：三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 今市隆二）。4月9日（木）のオンエアでは、新型コロナウイルスが広まる中で、アーティストとして今思うことを語った。また、新曲『Movin' on』のレコーディングエピソードも明かした。


■今できる形でエンターテインメントを届けたい

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「三代目 J SOUL BROTHERS PERFECT LIVE 2010→2020」の4月末までの公演、および「LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJI IMAICHI / HIROOMI TOSAKA THE FINAL」の公演が中止もしくは延期することになった。今市はリスナーに向けて自身の気持ちを、こう打ち明ける。

今市：今は世界でも日本でも新型コロナウイルスの感染が広がっていて、すごく厳しい状況です。だからこそ一人ひとりの意識改革が必要だなと感じています。今こそ日本が力を合わせて新型コロナウイルスに打ち勝っていければなと思っています。ニュースでも取り上げられていますけど、改めてここで伝えます。まず、不要不急の外出を控える。いろんな症状の出方がありますし、無症状でも感染している可能性はあります。まずは「人にうつさない」という意識を持つことが大切です。次は、こまめな手洗い。自分もかなりこまめに手洗いしています。気づけばいろんなところに触れていますし、顔に触れて感染する可能性はありますからね。自分が意識している以上にこまめに手洗いをしてほしいなって思います。

今市は「自分たちにとってライブはすごく重要で、みなさんと最高の時間を過ごせる場所だと思っています。ライブができないのは残念なことではあるけれど……」と続ける。

今市：ネガティブになりすぎずに、次にライブができることを常にイメージして準備を進めていきます。また、こういう状況でも自分たちができることを考えて、音楽やエンターテインメントを届けていきたいと思っています。またライブができる日まで楽しみに待っていてください！


■『Movin' on』レコーディングの話

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのニューシングル『Movin' on』が4月8日（水）にリリースされた。リスナーから「『Movin' on』のレコーディングの際に難しかったところはどこですか？」というメッセージが寄せられ、今市が答えた。



今市：今回も音楽プロデューサー・STYさんが作ってくれたんですけど、STYさんの譜割が難しかったですね。覚えるのは大変だったけど、レコーディング自体はすんなりいったんですよね。2時間ちょっとで全部録りきっちゃいました。本当に早く終わりましたね。STYさんの譜割は毎回難しいので、試練だと受け止めて楽しみながら挑んでいます。みなさんには『Movin' on』のドライブダンスをやってほしいです。前向きな曲なので、今の状況にもピッタリだと思います。みなさんの背中を押せればいいなと思いますので、ミュージックビデオをたくさん観てくださいね！

三代目JSBの最新情報は、公式サイトまで。

【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020月4日16日28時時59分まで）
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【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜 24時－25時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/spark/