J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。3月17日(火)のオンエアでは、沖縄出身の新世代ラッパーで、3月4日にファーストアルバム『23』をリリースしたRude-αが登場してトークを繰り広げた。
■ラッパー・Rude-αの誕生は突然だった
Rude-αは沖縄のヒップホップシーンについて語り、自身がヒップホップの道に進むに至ったきっかけを明かした。
サッシャ:沖縄でのヒップホップシーンって、どうなんですか?
Rude-α:ストリートでラップをします。座っていたらラップを仕掛けてくる人とかもいたんですよ。
サッシャ:いきなりそんなサイファーするの!?
Rude-α:します。僕はもともとラップを始めたきっかけが、バイト終わりに公園で座っていたら、全然知らないやつが近づいてきて、誰だろうと思ったらそいつにフリースタイルを目の前で仕掛けられたんです。僕はやったことなかったんですけど返してみたら、そいつが「おまえ、才能があるから明日からラッパーになれ」って。
サッシャ・増井:えー!
Rude-α:それで本当にラップを始めちゃいました。
サッシャ:全然知らない人?
Rude-α:知らない人です。あとになって聞いたら、キャップを被っている人はみんなラッパーだと思っていたらしくて、それでラップを仕掛けられたんです。
サッシャ・増井:(笑)。
増井:そのときに、とっさに返して「なんか(言葉が)出てくるな」という感覚はあったんですか?
Rude-α:ありました。あったというか、やられてムカついたからやりかえすみたいな感じでした。
サッシャ:フリースタイルだから一応ディスってくるわけでしょ?
Rude-α:そうです。「おまえできんのか?」みたいな感じできたので。
増井:その人とは今でもつながっているんですか?
Rude-α:つながってます。仲いいです。
サッシャ:その人がいなかったらラッパーになってなかった?
Rude-α:今ここにいないですね。
サッシャ:すごいきっかけだね。
増井:導かれましたね。
■Rude-α「サトウキビ畑に隠れて」 微笑ましい話
この日の「MUSIC+1」では、Rude-αのプライベートな一面に迫ることに。サッシャは1つ目から大胆な質問を投げかけた。
サッシャ:初キスは何歳?
Rude-α:13歳ぐらい。
サッシャ:ホント答えてくれたよ! 13歳は早いな。
Rude-α:サトウキビ畑に隠れてしました。
サッシャ:(笑)。
増井:素敵。なんか本になりそうな。
Rude-α:『ライ麦畑でつかまえて』ってあるじゃないですか。サトウキビ畑でつかまえてみたいな。
サッシャ:周りから見えないもんね。
Rude-α:周りからは見えないんですけど、ハブが出るんで危ないです。
サッシャ:沖縄ならでは(笑)。
■毎日がにぎやかなRudeハウス
Rude-αは現在シェアハウスに住んでいる。「Rudeハウス」と名付けられているそう。
サッシャ:自分で名前をつけたの?
Rude-α:いやなんか、みんながRudeハウスって勝手に言ってたので、Rudeハウスになっちゃいました。
増井:シェアハウスは実際どんな感じなんですか?
Rude-α:沖縄の同級生の男の子とずっと暮らしているんです。
サッシャ:2人ですか?
Rude-α:今のところは2人で住んではいるんですけど、4月にはあと1人来るので3人になります。でも毎日がすごく楽しいです。
増井:暇なときとかは、どんな感じですごすんですか?
Rude-α:他にも友だちがいるときが多いので、僕がいなくても誰かがいるみたいな。友だちの友だちがいたり、けっこう自由な空間です。リビングとそれぞれの部屋と、3畳の物置みたいなところがあって、その物置に4月から俺の後輩が上京してくるので、そこに住ませようかなと思ってます。
サッシャ:窓はあるの?
Rude-α:ないです。でもコンセントがあるんで大丈夫です。
サッシャ:携帯は充電できる(笑)。
その後、Rude-αは「お母さんの言うことは聞く」「女の子には優しく」「人と自分を比べない」といった、シェアハウスの10か条を紹介。毎日のように飲み会があるというシェアハウスでのにぎやかな日々を語った。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月24日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■ラッパー・Rude-αの誕生は突然だった
Rude-αは沖縄のヒップホップシーンについて語り、自身がヒップホップの道に進むに至ったきっかけを明かした。
サッシャ:沖縄でのヒップホップシーンって、どうなんですか?
Rude-α:ストリートでラップをします。座っていたらラップを仕掛けてくる人とかもいたんですよ。
サッシャ:いきなりそんなサイファーするの!?
Rude-α:します。僕はもともとラップを始めたきっかけが、バイト終わりに公園で座っていたら、全然知らないやつが近づいてきて、誰だろうと思ったらそいつにフリースタイルを目の前で仕掛けられたんです。僕はやったことなかったんですけど返してみたら、そいつが「おまえ、才能があるから明日からラッパーになれ」って。
サッシャ・増井:えー!
Rude-α:それで本当にラップを始めちゃいました。
サッシャ:全然知らない人?
Rude-α:知らない人です。あとになって聞いたら、キャップを被っている人はみんなラッパーだと思っていたらしくて、それでラップを仕掛けられたんです。
サッシャ・増井:(笑)。
増井:そのときに、とっさに返して「なんか(言葉が)出てくるな」という感覚はあったんですか?
Rude-α:ありました。あったというか、やられてムカついたからやりかえすみたいな感じでした。
サッシャ:フリースタイルだから一応ディスってくるわけでしょ?
Rude-α:そうです。「おまえできんのか?」みたいな感じできたので。
増井:その人とは今でもつながっているんですか?
Rude-α:つながってます。仲いいです。
サッシャ:その人がいなかったらラッパーになってなかった?
Rude-α:今ここにいないですね。
サッシャ:すごいきっかけだね。
増井:導かれましたね。
■Rude-α「サトウキビ畑に隠れて」 微笑ましい話
この日の「MUSIC+1」では、Rude-αのプライベートな一面に迫ることに。サッシャは1つ目から大胆な質問を投げかけた。
サッシャ:初キスは何歳?
Rude-α:13歳ぐらい。
サッシャ:ホント答えてくれたよ! 13歳は早いな。
Rude-α:サトウキビ畑に隠れてしました。
サッシャ:(笑)。
増井:素敵。なんか本になりそうな。
Rude-α:『ライ麦畑でつかまえて』ってあるじゃないですか。サトウキビ畑でつかまえてみたいな。
サッシャ:周りから見えないもんね。
Rude-α:周りからは見えないんですけど、ハブが出るんで危ないです。
サッシャ:沖縄ならでは(笑)。
■毎日がにぎやかなRudeハウス
Rude-αは現在シェアハウスに住んでいる。「Rudeハウス」と名付けられているそう。
サッシャ:自分で名前をつけたの?
Rude-α:いやなんか、みんながRudeハウスって勝手に言ってたので、Rudeハウスになっちゃいました。
増井:シェアハウスは実際どんな感じなんですか?
Rude-α:沖縄の同級生の男の子とずっと暮らしているんです。
サッシャ:2人ですか?
Rude-α:今のところは2人で住んではいるんですけど、4月にはあと1人来るので3人になります。でも毎日がすごく楽しいです。
増井:暇なときとかは、どんな感じですごすんですか?
Rude-α:他にも友だちがいるときが多いので、僕がいなくても誰かがいるみたいな。友だちの友だちがいたり、けっこう自由な空間です。リビングとそれぞれの部屋と、3畳の物置みたいなところがあって、その物置に4月から俺の後輩が上京してくるので、そこに住ませようかなと思ってます。
サッシャ:窓はあるの?
Rude-α:ないです。でもコンセントがあるんで大丈夫です。
サッシャ:携帯は充電できる(笑)。
その後、Rude-αは「お母さんの言うことは聞く」「女の子には優しく」「人と自分を比べない」といった、シェアハウスの10か条を紹介。毎日のように飲み会があるというシェアハウスでのにぎやかな日々を語った。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月24日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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