J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。3月18日(水)のオンエアでは、2月26日にデジタルシングル『死にたい夜にかぎって』をリリースした、BiSHのアイナ・ジ・エンドが登場してトークを繰り広げた。
■笑いが止まらなかった、ジェニーハイとの仕事
アイナはソロアーティストとして、さまざまなバンドの楽曲に参加。川谷絵音が率いる個性派バンド・ジェニーハイ『不便な可愛げ feat アイナ・ジ・エンド(BiSH)』では、中嶋イッキュウ(tricot)とツインボーカルを務めた。
ジェニーハイにはお笑い芸人(小籔千豊、野性爆弾・くっきー!)がいるとあって、楽しい仕事になったそうだ。
アイナ:リハーサルから笑いが止まらなくて「これは本当に音楽をやっているのかな?」みたいな(笑)。
サッシャ・増井:(笑)。
アイナ:そういう気分にさせてくださるので、すごくラフで楽しかったです。思い入れがあります。
サッシャ:自然とレコーディングに入っていくみたいな?
アイナ:レコーディングは川谷絵音さんが、ちょっとスパルタだったので……。
サッシャ:ええ! スパルタなの!?
アイナ:めちゃくちゃ優しいんですが、絵音さんにとっては当たり前のことを私ができなかったので厳しかったんです。ですが、いざライブになると「なんでもいいよ」みたいな感じで好きに歌わせてくれたので、たぶん信頼してくれているんだなと。歌は厳しいけど、トータル的に楽しかったです。
さらにアイナは、大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSOや、MY FIRST STORYの楽曲にも参加している。それぞれの印象は?
サッシャ:MONDO GROSSOの大沢さんとかは渋い、ダンディなイメージですけども。
アイナ:大沢さんはけっこう前にレコーディングをしたので、まだ私もBiSH以外のレコーディングをそんなに経験したことがなくて。なので、たぶん私に合わせてくださって、私のペースでやらせてくれた感じがありました。めちゃくちゃ優しいダンディな方ですね。
サッシャ:逆にMY FIRST STORYは、「イエーイ!」みたいな?
アイナ:曲を一緒に作りながらレコーディングをした感じだったので、それも斬新でした。今まで(一緒に)やってきたアーティストのなかでは、一番世代が似ている方々だったので、お兄さんと曲を作っているみたいにリラックスできました。
■歌を始めたきっかけは親友の一言
アイナは4歳のころからダンス一筋だったが、友人の一言がきっかけで歌を始めた。
アイナ:ダンスのほうが好きだったんですけど、ダンスの相方の親友みたいな子に「歌をやったほうがいいよ」って言ってもらって。
サッシャ:素直だね「やってみよう!」と思ったんだ。
アイナ:そうなんです。ダンスを何年もやってきたのに、初めて「尊敬したわ」って言われたのが歌だったんです(笑)。「あれ?」みたいな。「そんなことを親友が言うんだったら、ホンマにダンス向いてへんのやろな」みたいな(笑)。歌のほうがいいのかな、みたいな感じで、東京に出てきました。
増井:歌をやったらご自分でも「これだ!」と思いました?
アイナ:自分ではそんな感覚がなかったんですけど、ダンスの先輩とかも「アイナ、歌いいね」って言ってくれて、初めて認められた気がしました。もともとお母さんが歌手だったのもあって、歌が好きだったんですけど、もっと好きになっていきました。
サッシャ:お母さんから(歌を)学んだの?
アイナ:お母さんは家でずっと歌っています。洗濯物をしているときは「せんたくもーん、せんたくもーん、せーんたーくもーん、せんたくもん♪」って、ずっとこのメロディーで。
サッシャ:(笑)。
増井:楽しいお家ですね!
サッシャ:ファンキーなお母さんだなあ。そういう環境で育っているんだ。
アイナ:ありがたいです。
アイナの新曲『死にたい夜にかぎって』は、賀来賢人が主演する同名ドラマのエンディングテーマとして書き下ろした楽曲。プロデュースと編曲をOvallのメンバー・関口シンゴが担当している。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月25日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
■笑いが止まらなかった、ジェニーハイとの仕事
アイナはソロアーティストとして、さまざまなバンドの楽曲に参加。川谷絵音が率いる個性派バンド・ジェニーハイ『不便な可愛げ feat アイナ・ジ・エンド(BiSH)』では、中嶋イッキュウ(tricot)とツインボーカルを務めた。
ジェニーハイにはお笑い芸人(小籔千豊、野性爆弾・くっきー!)がいるとあって、楽しい仕事になったそうだ。
アイナ:リハーサルから笑いが止まらなくて「これは本当に音楽をやっているのかな?」みたいな(笑)。
サッシャ・増井:(笑)。
アイナ:そういう気分にさせてくださるので、すごくラフで楽しかったです。思い入れがあります。
サッシャ:自然とレコーディングに入っていくみたいな?
アイナ:レコーディングは川谷絵音さんが、ちょっとスパルタだったので……。
サッシャ:ええ! スパルタなの!?
アイナ:めちゃくちゃ優しいんですが、絵音さんにとっては当たり前のことを私ができなかったので厳しかったんです。ですが、いざライブになると「なんでもいいよ」みたいな感じで好きに歌わせてくれたので、たぶん信頼してくれているんだなと。歌は厳しいけど、トータル的に楽しかったです。
さらにアイナは、大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSOや、MY FIRST STORYの楽曲にも参加している。それぞれの印象は?
サッシャ:MONDO GROSSOの大沢さんとかは渋い、ダンディなイメージですけども。
アイナ:大沢さんはけっこう前にレコーディングをしたので、まだ私もBiSH以外のレコーディングをそんなに経験したことがなくて。なので、たぶん私に合わせてくださって、私のペースでやらせてくれた感じがありました。めちゃくちゃ優しいダンディな方ですね。
サッシャ:逆にMY FIRST STORYは、「イエーイ!」みたいな?
アイナ:曲を一緒に作りながらレコーディングをした感じだったので、それも斬新でした。今まで(一緒に)やってきたアーティストのなかでは、一番世代が似ている方々だったので、お兄さんと曲を作っているみたいにリラックスできました。
■歌を始めたきっかけは親友の一言
アイナは4歳のころからダンス一筋だったが、友人の一言がきっかけで歌を始めた。
アイナ:ダンスのほうが好きだったんですけど、ダンスの相方の親友みたいな子に「歌をやったほうがいいよ」って言ってもらって。
サッシャ:素直だね「やってみよう!」と思ったんだ。
アイナ:そうなんです。ダンスを何年もやってきたのに、初めて「尊敬したわ」って言われたのが歌だったんです(笑)。「あれ?」みたいな。「そんなことを親友が言うんだったら、ホンマにダンス向いてへんのやろな」みたいな(笑)。歌のほうがいいのかな、みたいな感じで、東京に出てきました。
増井:歌をやったらご自分でも「これだ!」と思いました?
アイナ:自分ではそんな感覚がなかったんですけど、ダンスの先輩とかも「アイナ、歌いいね」って言ってくれて、初めて認められた気がしました。もともとお母さんが歌手だったのもあって、歌が好きだったんですけど、もっと好きになっていきました。
サッシャ:お母さんから(歌を)学んだの?
アイナ:お母さんは家でずっと歌っています。洗濯物をしているときは「せんたくもーん、せんたくもーん、せーんたーくもーん、せんたくもん♪」って、ずっとこのメロディーで。
サッシャ:(笑)。
増井:楽しいお家ですね!
サッシャ:ファンキーなお母さんだなあ。そういう環境で育っているんだ。
アイナ:ありがたいです。
アイナの新曲『死にたい夜にかぎって』は、賀来賢人が主演する同名ドラマのエンディングテーマとして書き下ろした楽曲。プロデュースと編曲をOvallのメンバー・関口シンゴが担当している。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月25日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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