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斉藤和義が明かす、カーリングシトーンズの楽屋でのこと「修学旅行みたいな感じで」

斉藤和義が明かす、カーリングシトーンズの楽屋でのこと「修学旅行みたいな感じで」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。1月27日(月)のオンエアでは、斉藤和義が登場した。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月3日28時59分まで)


■アルバム「202020」のレコーディングを振り返る

斉藤は20枚目のアルバム『202020』を1月29日にリリース。そのレコーディング秘話を語った。

サッシャ:今回はバンドメンバーと一緒にレコーディングしたということで、わりと生音にこだわっていると聞きました。
斉藤:そうですね。前回がけっこう古いドラムマシーンにハマって、打ち込みばかりで作ったので、その反動でもないんですけど。今回はレコーディングスタジオでちゃんとっていうよりも、リハーサルスタジオでみんなの音も被りまくりの中、そこにレコーディング機材を持ち込んで、半分くらいはそんな感じで録りましたね。
サッシャ:前はGarageBandとかで作ったものを本番でも使ったとお話されてましたけど、そういう作り方はしていないんですか?
斉藤:今回はほぼそういうのはなくて、バンドでせーので、歌も込みでその場で録りました。よくよく聴くと音は被りまくってるんですけど、その雰囲気も良かったんで、そのまま採用したのが多いですね。
サッシャ:やっぱり、生でせーのでやっている感じが代えがたいと言うか。
斉藤:ですね。多少間違えたりしても、ノリが良かったからいいかみたいな。
サッシャ:じゃあ結構そのまま採用しているものもありますか? 元々予定とは違う、間違いと言うのは違うかもしれませんけど、そのまま使ってる曲が?
斉藤:5、6曲はあります。全部そこでやっちゃいましたね。


■カーリングシトーンズのメンバーでカラオケ

斉藤は、カーリングシトーンズ(寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本によるロックユニット)としても活動し、話題を呼んでいる。

サッシャ:カーリングシトーンズって豪華すぎるメンバーなんですけど、楽屋はどんな感じなんですか?
斉藤:楽屋は騒がしいですね。ジジイの修学旅行みたいな感じで。
サッシャ:どんなことをしているんですか? 一緒の部屋になることはあるんですか?
斉藤:一緒の部屋だったり、煙草吸うチーム、吸わないチームと分かれたり。終わってからも、そのうちの3、4人でカラオケ行ったりとか。まったく知らない曲を入れて適当にその場でメロディを作って歌うみたいな。
サッシャ:さすが、みなさん作曲もできる方たちだから。和義さんも歌うんですか?
斉藤:歌いますよ。1番おもしろいのは、YO-KINGがいきものがかり『じょいふる』を、曲を知らずに歌うっていうのがあります(笑)。それはね、すごいですね。
増井:YouTubeで配信してほしいですね(笑)。
サッシャ:たぶん、各所から怒られると思うんですけど(笑)。

斉藤和義は2月29日(土)から約5ヶ月間に渡る全52公演のライブツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2020」が控えている。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。次回もお聞き逃しなく!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月3日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

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