音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
DEAN FUJIOKAが「ディーンタピオカ」を手がけた理由は?

DEAN FUJIOKAが「ディーンタピオカ」を手がけた理由は?

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。12月9日(月)のオンエアでは、DEAN FUJIOKAをゲストに迎え、主演ドラマの主題歌にもなっている最新EPから、話題のコラボレーションについても話を伺った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月16日28時59分まで)


■ドラマ主題歌のために書き下ろした最新曲に隠されたこだわり

現在放送されているフジテレビ系ドラマ『シャーロック』に出演中のDEAN FUJIOKA。作品のために書き下ろしたという最新曲、ドラマ主題歌『Shelly』に込められたこだわりを語った。

DEAN:一つの作品の始まりと終わりに曲がかかるじゃないですか。だから、「どうやったらより本編に貢献できるかな」とか思いながら作って。
サッシャ:映画のテーマソングと同じ考え方ですね。
DEAN:そうですね。ただ、ドラマって毎週放送されるじゃないですか。1話2話3話って積み重なっていって、最終話まで、ずっとそれが変わらずかかっている。だから、毎回聴くたびに印象が変わってくるようなメタファーとかダブルミーニングを仕掛けとして作ることを意識しました。

『Shelly』の聴きどころは……。

DEAN:とにかく音を削りましたね。ボーカルを前に出すようなアレンジで作って。で、久しぶりに、一つの楽曲の中に3つ違う言語を入れた曲になりました。曲の展開、メロディー、歌詞の内容、どの視点からそれが言われているのかを切り替えることに作用しているので、そこを聴いて欲しいです。


■「ディーンタピオカ」誕生秘話⁉︎



DEANは、「台湾甜商店」とタッグを組んだ「ディーンタピオカ」店長として、タピオカドリンクをプロデュースしたことでも話題を集めている。一体どのようにして販売にまで至ったのか、その経緯を語った。

サッシャ:ディーンタピオカ(笑)。座りがいいね。
DEAN:そうなんです(笑)。ちょっと前に、三谷幸喜監督の映画『記憶にございません!』の番宣で、フジテレビ系のバラエティ『ホンマでっか!?TV』に出たときに、タピオカの話になり、「ディーンタピオカ」という言葉が生まれまして。そこで一緒だった中井貴一さんに「いいじゃんそれ(笑)。お店出しなよ」って気に入ってもらって(笑)。映画の舞台挨拶でもそのノリを面白がってもらえたんです。三谷監督からも「お店出したら飲みに行きますよ」とかって、みんなから焚き付けてもらって。
サッシャ:それがきっかけだったんだ。で、せっかくならDEANさん仕様にしようと。
DEAN:そうですね。それに、自分が中華圏で飲んでいたものと、ここ最近日本で流行っている、タピオカの流行り方とのギャップを是正したいなと(笑)。「自分がもしタピオカを入れて飲むとしたらこうするのにな」っていうのを今回作ってみました。

最新EP『Shelly』は12月11日(水)リリース。加えて、「台湾甜商店」とのコラボドリンクも期間限定で好評販売中。併せてチェックしてみてほしい。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では毎回、話題のミュージシャンをゲストに迎えている。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。お楽しみに。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月16日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン