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平井理央アナ、おすすめのパラスポーツは「車いすラグビー」 魅力を語る

平井理央アナ、おすすめのパラスポーツは「車いすラグビー」 魅力を語る

J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」。12月8日(日)のオンエアでは、フリーアナウンサー・平井理央がゲストに登場。マラソンとパラリンピックについてのトークを展開した。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月15日28時59分まで)


■マラソンを楽しくしてくれた応援の力

平井はフジテレビのアナウンサーとして、オリンピックの中継担当やスポーツ報道に携わってきた。2009年には自ら「東京マラソン」に出場して見事完走するなど、スポーツを中心に世界と深く関わっている。今回の放送で平井は、2014年におこなわれた世界最大規模のマラソン大会「ニューヨークシティマラソン」を完走したエピソードを振り返った。

平井:走っている間、ずっと楽しい気持ちになれた一番の要因は、沿道の応援でした。いわゆる「頑張れ!」って応援だけじゃなくて、ランナーの気持ちを高めてくれる応援をしてくれて。「So cool(かっこいい)!」とか「You're awesome(あなたはすごい)!」みたいな声をかけてくれるんですね。ゼッケンに自分の名前を入れておくと、その名前を連呼してくれたりもしました。私はRIOと大きく書いてマラソン大会に参加したんですけど、人が多いところだと「Rio go!」みたいなことを言ってくれました。ノリノリの応援というのが、楽しく力をもらえて。そこが、すごく印象的でした。

世界中で行われているマラソンイベント。次に走ってみたいのは……。

平井:ずっと走ってみたいなと思っているのは、フランスの「メドックマラソン」です。そのマラソンでは、ランナーたちが仮装をして、給水ポイントでワインをもらいます。世界で一番完走率が低いと言われているマラソンです(笑)。給水ポイントではさまざまなワイナリーがワインを出しているんですけど、20キロメートル地点あたりで大変高価なワインも出たりして。なので、みんな20キロメートル地点までは何が何でも走る(笑)。そこから先は走れる人だけ走るというような大会らしいです。そういう自由な空気が気になるので、出てみたい大会ですね。


■熱狂間違いなしのパラスポーツを紹介

平井は2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの会場で、優れたバリアフリー設備に感銘を受けたという。2020年に開催される東京パラリンピックに備え、平井は日本のオススメのパラスポーツを紹介した。

平井:車いすラグビーの日本選手権が12月におこなわれます。現在、日本は世界ランクが3位。リオでは銅メダルを獲得しており、日本が非常に強いスポーツです。車いす同士が激しくぶつかり合うスポーツなんですが、細かい戦術があるので緻密な部分もあって。豪快にも楽しめるし、そこからさらにいろんなルールとか細かいところを知っていくと、より楽しめます。車いすラグビーはオススメのパラスポーツです。

車いすラグビーの日本選手権大会は12月20日(金)から12月22日(日)まで、千葉ポートアリーナで開催される。入場料は無料なので、ぜひ足を運んでみてほしい。

『ACROSS THE SKY』のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」では、ゲストを招き、世界を見ることで感じる日本の素晴らしさを取り上げる。オンエアは11時5分頃から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月15日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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