DEAN FUJIOKAが現在ハマっているという水風呂や、自身の“形態”の変化について語った。
DEANが登場したのは、12月21日(火)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。DEANは12月8日にニューアルバム『Transmute』リリースした。
ノイハウス:楽しそう。いかがでしたか?
DEAN:楽しかったです。
ノイハウス:おいしいもの食べましたか?
DEAN:おいしかったし、スペシャルな経験ができましたね。
サッシャ:ソーセージもいろいろとね。白ソーセージを皮むいて食べていただいたりとか。
ノイハウス:あまり日本にないですもんね。
DEAN:だからサッシャさんの解説つきの、正しいクリスマスマーケットの楽しみ方。それをなんと六本木ヒルズの49階で部屋を用意していただいて。
ノイハウス:ソーセージを食べるための部屋?
DEAN:そうそう(笑)。
サッシャ:あのね、ソーセージ食べるような部屋じゃないんですよ。ちょっとね(笑)。
DEAN:すごく格調高い部屋でしたね。ライブラリー空間の一部みたいなところだったんですかね、あれは。素敵な夜景とともに。
ノイハウス:ロマンチックな感じですね。
DEAN:ねえ。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:いいなあ。
また、サッシャは11月27日に発売された『Oggi』(小学館)の最新号で自身が訊き手を務める音楽連載「働く私にMusik」にゲストとしてDEANが登場したことにも触れた。
サッシャ:DEANさんのおかげで売り上げが伸びているらしいですよ。
DEAN:貢献できてよかった。
サッシャ:お世話になっております。
ノイハウス:水風呂って大体サウナとの組み合わせじゃないですか。水風呂だけですか?
DEAN:いや、水風呂に入るために体温を上げたいじゃないですか。そのためにサウナとか温浴を使うという感じです。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:水風呂が楽しみなんですね。
DEAN:そうなんです。水風呂に入りたいがために。
サッシャ:普通はサウナに入って水風呂でととのうのが目的なんですけど、そうじゃなくて水風呂が目的なんですね。
DEAN:そうですね。水風呂を最大限楽しむためにサウナとかでととえて、みたいな(笑)。
サッシャ:(笑)。
ノイハウスは水風呂が苦手でサウナの後に入らないという。DEANは「僕もずっとそうだった」と、自身の経験を語る。
DEAN:これは体験していただくしか説明のしようがないんですけど(笑)。なんかどこかのスレッショルド(しきい値、境目)を越えると水風呂が気持ちよくなるんです。なにかコーティングされるというか。
サッシャ:毛穴が縮んでキメが細かくなってね。
DEAN:そうなんですよね。だから運動とかしてたとえば筋肉が炎症していたりすると、水風呂に入ると、よくないですか?
ノイハウス:炎症がちょっと抑えられる感じはしますよね。
DEAN:ちょっと離れるかもしれないですけど、カレーを食べたあとにコーヒーを飲むとおいしいじゃないですか。でもだんだんそれがコーヒーをおいしく飲むためにおいしいカレー食べたくなる、なりますよね?
ノイハウス:なるほど、わかります。
サッシャ:そこに向けてね。
DEAN:はい。だから僕は南インド料理が大好きで、昔はミールスとかが好きで食べていて、終わって落ち着くためにコーヒー飲んでいたけど、だんだんコーヒーがメインディッシュになってきて(笑)。
サッシャ:そこに至るまでにどうやっておいしく食べるかみたいな。
DEAN:そうなんですよね。
サッシャ:なるほどね。
DEAN:第一形態はなにかというと、なにも知らずに思うがままに生きている状態ですよね。運動が好きでやっていたし、トレーニングとかもやっていたんですけど、それで1回体をぶっ壊して。首をおかしくして立てなくなって。そこから第二形態の体を作りはじめていったんです。それは自分の体を壊さずに筋肥大をする方法。なのでどんどんボリュームが大きくなっていったんですね。だから戦う体になっていったという。それで一番それが自分のマックス状態だとしたら、第三形態で今度は人様に見せる体。カットしていくという。
サッシャ:筋肉量が多いからと言って、人から見たときに美しく見えるかはまた別ですよね。
DEAN:美を追求していったときに、運動の仕方も変わるし、食べ物は思い切り変わるし。だから、たとえば雑誌で肌見せするとなっても、見るに耐えるような(笑)、体にしていく。その過程で今度は楽器として使うという風になったときに、また違う機能をインストールしなきゃいけなくなるじゃないですか。それで自分のなかにもう1個違うレイヤーが生まれた感覚になったんです。「その人が歌ってる」みたいな。その機能が体のなかで「構造の力」みたいなものと、それをどうワークさせるかみたいなのがあるじゃないですか。そこがより明確になってきたのが第四形態かな、と。
サッシャ:そのためになにをしたんですか?
DEAN:たとえば、バレエダンサーがやるようなトレーニングを始めました。
ノイハウス:ストレッチとか?
DEAN:ピラティスや呼吸法もですし、180度転換しましたね。
サッシャ:トレーニングの仕方を。
DEAN:ええ。もう重量をまったく使わなくなりましたし。
サッシャ:重いものを持ち上げなくなった。
DEAN:第三形態の「見せる体」ぐらいから、もう重いものはほとんど持たなくなって自重でやるようになって。第四形態になってからは、まさに使う道具といえば空気の入ったボールのサイズ違いしかほぼ使ってないですね。だからそれで人生変わりました。
DEANの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
DEANが登場したのは、12月21日(火)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。DEANは12月8日にニューアルバム『Transmute』リリースした。
サッシャとすごしたスペシャルな時間
オープニングでサッシャはプライベートでのDEANとのエピソードを披露。DEANがナビゲーターを務めるJ-WAVE『ROPPONGI PASSION PIT』のオープニングで「六本木ヒルズのクリスマスマーケットに行きたい」と発言したことを受けてサッシャが連絡をとり、2人で六本木ヒルズに出かけたのだとか。ノイハウス:楽しそう。いかがでしたか?
DEAN:楽しかったです。
ノイハウス:おいしいもの食べましたか?
DEAN:おいしかったし、スペシャルな経験ができましたね。
サッシャ:ソーセージもいろいろとね。白ソーセージを皮むいて食べていただいたりとか。
ノイハウス:あまり日本にないですもんね。
DEAN:だからサッシャさんの解説つきの、正しいクリスマスマーケットの楽しみ方。それをなんと六本木ヒルズの49階で部屋を用意していただいて。
ノイハウス:ソーセージを食べるための部屋?
DEAN:そうそう(笑)。
サッシャ:あのね、ソーセージ食べるような部屋じゃないんですよ。ちょっとね(笑)。
DEAN:すごく格調高い部屋でしたね。ライブラリー空間の一部みたいなところだったんですかね、あれは。素敵な夜景とともに。
ノイハウス:ロマンチックな感じですね。
DEAN:ねえ。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:いいなあ。
また、サッシャは11月27日に発売された『Oggi』(小学館)の最新号で自身が訊き手を務める音楽連載「働く私にMusik」にゲストとしてDEANが登場したことにも触れた。
サッシャ:DEANさんのおかげで売り上げが伸びているらしいですよ。
DEAN:貢献できてよかった。
サッシャ:お世話になっております。
サウナよりも「水風呂」が大好き
この日の「MUSIC+1」でDEANは現在ハマっている水風呂について熱弁した。ノイハウス:水風呂って大体サウナとの組み合わせじゃないですか。水風呂だけですか?
DEAN:いや、水風呂に入るために体温を上げたいじゃないですか。そのためにサウナとか温浴を使うという感じです。
サッシャ:(笑)。
ノイハウス:水風呂が楽しみなんですね。
DEAN:そうなんです。水風呂に入りたいがために。
サッシャ:普通はサウナに入って水風呂でととのうのが目的なんですけど、そうじゃなくて水風呂が目的なんですね。
DEAN:そうですね。水風呂を最大限楽しむためにサウナとかでととえて、みたいな(笑)。
サッシャ:(笑)。
ノイハウスは水風呂が苦手でサウナの後に入らないという。DEANは「僕もずっとそうだった」と、自身の経験を語る。
DEAN:これは体験していただくしか説明のしようがないんですけど(笑)。なんかどこかのスレッショルド(しきい値、境目)を越えると水風呂が気持ちよくなるんです。なにかコーティングされるというか。
サッシャ:毛穴が縮んでキメが細かくなってね。
DEAN:そうなんですよね。だから運動とかしてたとえば筋肉が炎症していたりすると、水風呂に入ると、よくないですか?
ノイハウス:炎症がちょっと抑えられる感じはしますよね。
DEAN:ちょっと離れるかもしれないですけど、カレーを食べたあとにコーヒーを飲むとおいしいじゃないですか。でもだんだんそれがコーヒーをおいしく飲むためにおいしいカレー食べたくなる、なりますよね?
ノイハウス:なるほど、わかります。
サッシャ:そこに向けてね。
DEAN:はい。だから僕は南インド料理が大好きで、昔はミールスとかが好きで食べていて、終わって落ち着くためにコーヒー飲んでいたけど、だんだんコーヒーがメインディッシュになってきて(笑)。
サッシャ:そこに至るまでにどうやっておいしく食べるかみたいな。
DEAN:そうなんですよね。
サッシャ:なるほどね。
肉体が「第四形態」になるまでの道のり
DEANは『Transmute』のリリースに関して自身の体が“ネクストレベル”に到達したとコメント。現在は「第四形態」で、そこにいたるまでの自身の変化について解説した。DEAN:第一形態はなにかというと、なにも知らずに思うがままに生きている状態ですよね。運動が好きでやっていたし、トレーニングとかもやっていたんですけど、それで1回体をぶっ壊して。首をおかしくして立てなくなって。そこから第二形態の体を作りはじめていったんです。それは自分の体を壊さずに筋肥大をする方法。なのでどんどんボリュームが大きくなっていったんですね。だから戦う体になっていったという。それで一番それが自分のマックス状態だとしたら、第三形態で今度は人様に見せる体。カットしていくという。
サッシャ:筋肉量が多いからと言って、人から見たときに美しく見えるかはまた別ですよね。
DEAN:美を追求していったときに、運動の仕方も変わるし、食べ物は思い切り変わるし。だから、たとえば雑誌で肌見せするとなっても、見るに耐えるような(笑)、体にしていく。その過程で今度は楽器として使うという風になったときに、また違う機能をインストールしなきゃいけなくなるじゃないですか。それで自分のなかにもう1個違うレイヤーが生まれた感覚になったんです。「その人が歌ってる」みたいな。その機能が体のなかで「構造の力」みたいなものと、それをどうワークさせるかみたいなのがあるじゃないですか。そこがより明確になってきたのが第四形態かな、と。
サッシャ:そのためになにをしたんですか?
DEAN:たとえば、バレエダンサーがやるようなトレーニングを始めました。
ノイハウス:ストレッチとか?
DEAN:ピラティスや呼吸法もですし、180度転換しましたね。
サッシャ:トレーニングの仕方を。
DEAN:ええ。もう重量をまったく使わなくなりましたし。
サッシャ:重いものを持ち上げなくなった。
DEAN:第三形態の「見せる体」ぐらいから、もう重いものはほとんど持たなくなって自重でやるようになって。第四形態になってからは、まさに使う道具といえば空気の入ったボールのサイズ違いしかほぼ使ってないですね。だからそれで人生変わりました。
DEANの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2021年12月28日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜