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Nulbarich・JQ、メンバーに伝えたい言葉は? スタジオライブも披露【音源あり】

Nulbarich・JQ、メンバーに伝えたい言葉は? スタジオライブも披露【音源あり】

J-WAVEでは、大切な人に想いを伝えるキャンペーン「Sincerely yours」を12月25日まで実施している。12月8日(日)の『J-WAVE SELECTION』では、Nulbarich・JQによるナビゲートで「大切な人に贈りたい言葉」をテーマに番組もお届けした。


■手紙を書こうとして…会えなくなった人を思い出す

「Sincerely yours」とは英語で手紙を書くときの結びの言葉で、その意味は「心を込めて」。J-WAVEナビゲーター・クリス智子は、番組にこんなコメントを寄せた。

クリス:この時期は、いろんな人にお礼とか1年のことを書いた手紙を書きたくなりますね。私は今年、アメリカの祖母が亡くなってしまって。それから、友人や知人も、パッと消えてしまったことがあったんですけど、会えなくなった、手紙を書けなくなった人も、この時期には思い出します。それは、さみしいだけではなく、会えてよかったなという気持ちも含めて。

そんな思いから、クリスはMaroon 5の『Memories』を紹介した。

クリス:今年、よくオンエアされましたよね。私も、ナビゲーターを務める番組『GOOD NEIGHBORS』(毎週月-木 13時-16時30分)でよくかけました。この曲は、ここにいる人との乾杯と、人生の途中で失った人への乾杯とあります。3分くらいの短い曲なんですけど、聴いているといろんな大事な人がまわりに集まり心が整う曲だなと感じます。

クリスのコメントを聞いたJQは「手紙を書けなくなった人が僕もいないわけではなくて。僕のおじいちゃんとかを思い出しますね。たくさんの思い出があるので。確かにこの時期はそういうことを思い浮かべる」と語った。


■JQはバンドメンバーに向けた「Sincerely yours」

番組では14歳・中学生のリスナーが父親へ贈る「Sincerely yours」を紹介した。

お父さんへ
「本当に大切なことは自分の幸せよりも相手の幸せを願うことだ」と気づかされました。相手が幸せなら、自分も幸せです。つらいこと悲しいことのほうが、うれしいことや楽しいことより多く感じていたけど、それは違いました。私はお父さんに幸せになってほしいです。今までお父さんは私を幸せにしてくれた分、今度は私が幸せにします」

このリスナーに向けてJQは「きっとお父さんも同じことを思っていると思います。なんか心がグンってきました」と話した。

そして、JQは照れながらも「Nulbarichの全ての始まりを作ってくれた」というバンドメンバーに向けて「Sincerely yours」を伝えた。

Nulbarichのメンバーへ
2016年に突拍子もなく「バンドを組もう」という言葉にのってくれて、そこからNulbarichは始まりました。そこから3年間、僕のわがままを聞いてくれてありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。ありがとうございます。

番組では、Nulbarichによるスタジオライブも。『Look Up』と『Super Sonic』、そしてJ-WAVEのキャンペーン「Sincerely yours」に書き下ろした『Twilight』を披露した。

【radikoで聴く】Nulbarichのスタジオライブ(2019年12月15日28時59分まで)

最後にJQは、「みなさんの『Sincerely yours』を紹介して、勝手にジンとしちゃいました。感謝って他の人に向けた愛ですよね。僕ももっと大人になってしっかり感謝を伝えられるようになりたい」と感想を話した。

番組では他にも、J-WAVEナビゲーターのサッシャやジョン・カビラ、リスナーからの「Sincerely yours」も紹介した。radikoで聴いてみてほしい。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月15日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE SELECTION』
放送日時:毎週日曜 22時-22時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/

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