J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。12月2日(月)のオンエアにはSOIL & "PIMP" SESSIONSの社長(Agitator)が登場した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月9日28時59分まで)
■ゆるい雰囲気が魅力的なSOIL
社長はJ-WAVEにて、毎週火曜日26:00-26:30『PRESIDENT THEATER』のナビゲータを担当している。社長が自ら選曲した「今宵の気分を最高にあげてくれるジャズ」を、ノンストップでプレゼンテーションする番組だ。社長がラジオでのトークに慣れていることもあり、ふたりは冒頭から冗談を飛ばして盛り上がった。
西沢:(今日のゲストは)SOILのアリゲーターの社長です。
社長:誰がワニやねん! アジテーターね(笑)。
西沢:ありがとうございます(笑)。
社長:ラジオはこのゆるいテンポ感がいいですね!
ピストン西沢は、SOILの醸し出すゆるい雰囲気を賞賛した。
西沢:SOILはこの「だらしない感覚を商品にする」ことが、社長のさじ加減1つでできてるのが素晴らしい!
社長:(笑)。だらっとしてばかりではできないじゃないですか。だから1日に3分間ずつ集中するとアルバムができるわけです。
西沢:なるほどね。メンバー間はどういう空気なの? 打ち合わせの時間に来ないとか?
社長:そういうのありますよ。
西沢:最近、社会人的なバンドが増えっちゃって、ちゃんと練習したりとか、ちゃんとアルバムを期日に間に合わせるとかさ。いけないよそんなことじゃ。
社長:あ、でも、納品意識はけっこう高いかも。納期は大体守ってきたから。
西沢:あ、そうなの(笑)?
社長:それ以外は中学2年生の部室みたいな、どうでもいい話をしながら。
西沢:それはできたものに難癖つけて、もう1回やり直そうっていう気分がないんでしょ(笑)?
社長:(笑)。そうですね。でもやることはやってますよ。
西沢:あはは! やっぱりこの、ゆるい感じを日本で出す人は珍しいと思うんですよ。だらしなさのかっこよさっていうか。ドラムの人とか全然やる気なさそうじゃん(笑)?
社長:全然ないですよ(笑)。でも締めるときは締めるんですよ。
■ニューアルバムは「都会の夜のサウンドトラック」
ニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』は、「星を盗むもの」という意味。社長によると、「詩人を主人公にした架空のサウンドトラック」だそうだ。
西沢:世界観が本当に渋い。昔憧れてたのは、誰なの?
社長:音楽の入り口はスティービー・ワンダーとハービー・ハンコック。これが2大巨塔。
西沢:10代から聴いてたんでしょ? 友だちいなかったでしょ。
社長:子どもって、音楽の話は外でしないじゃないですか。
西沢:どうだろう。でもよくぞここまでシラフで作り込んだというか。
社長:やっぱジャズ楽しいですもん。ゆるい感じも聴いてほしいです。と言っても各々の個人練習は相当やらないとできないですけど。しない人もいるけどね(笑)。
またSOIL & "PIMP" SESSIONSのライブには、アルバムに参加したアーティストもゲスト出演する可能性があるという。
西沢:ライブにいろいろなゲストが来たりする可能性はあるんですか?
社長:ありますね。詳細はまだ詰めてるんですけど、来てほしいなみたいな。
西沢:ニューアルバムを聴いていけばいいんですけど、雰囲気があるし、車の中で夜の首都高とか5周くらいすれば全部聴けるんじゃないの? 左に東京タワーが見えて、銀座の中通って、皇居が見えて。
社長:荒川沿いをずっと北上していくと遠くに東京の夜景が見えるから、中央環状が大好きなんですよ。
西沢:本当に東京の都会の夜のサウンドトラックなんだよ。
社長:今良いこと言ってくださいました。次からそれ使います。
西沢:そうでしょ? じゃあ売上1割。
社長:のちほどマネージメントで払わせていただいて……(笑)。
ニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』リリースを記念し、来年1月からワンマンツアー『TOUR 2020 "MAN STEALS THE STARS"』の開催も決定している。詳細は公式サイトをチェック。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月9日28時59分まで)
■ゆるい雰囲気が魅力的なSOIL
社長はJ-WAVEにて、毎週火曜日26:00-26:30『PRESIDENT THEATER』のナビゲータを担当している。社長が自ら選曲した「今宵の気分を最高にあげてくれるジャズ」を、ノンストップでプレゼンテーションする番組だ。社長がラジオでのトークに慣れていることもあり、ふたりは冒頭から冗談を飛ばして盛り上がった。
西沢:(今日のゲストは)SOILのアリゲーターの社長です。
社長:誰がワニやねん! アジテーターね(笑)。
西沢:ありがとうございます(笑)。
社長:ラジオはこのゆるいテンポ感がいいですね!
ピストン西沢は、SOILの醸し出すゆるい雰囲気を賞賛した。
西沢:SOILはこの「だらしない感覚を商品にする」ことが、社長のさじ加減1つでできてるのが素晴らしい!
社長:(笑)。だらっとしてばかりではできないじゃないですか。だから1日に3分間ずつ集中するとアルバムができるわけです。
西沢:なるほどね。メンバー間はどういう空気なの? 打ち合わせの時間に来ないとか?
社長:そういうのありますよ。
西沢:最近、社会人的なバンドが増えっちゃって、ちゃんと練習したりとか、ちゃんとアルバムを期日に間に合わせるとかさ。いけないよそんなことじゃ。
社長:あ、でも、納品意識はけっこう高いかも。納期は大体守ってきたから。
西沢:あ、そうなの(笑)?
社長:それ以外は中学2年生の部室みたいな、どうでもいい話をしながら。
西沢:それはできたものに難癖つけて、もう1回やり直そうっていう気分がないんでしょ(笑)?
社長:(笑)。そうですね。でもやることはやってますよ。
西沢:あはは! やっぱりこの、ゆるい感じを日本で出す人は珍しいと思うんですよ。だらしなさのかっこよさっていうか。ドラムの人とか全然やる気なさそうじゃん(笑)?
社長:全然ないですよ(笑)。でも締めるときは締めるんですよ。
■ニューアルバムは「都会の夜のサウンドトラック」
ニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』は、「星を盗むもの」という意味。社長によると、「詩人を主人公にした架空のサウンドトラック」だそうだ。
西沢:世界観が本当に渋い。昔憧れてたのは、誰なの?
社長:音楽の入り口はスティービー・ワンダーとハービー・ハンコック。これが2大巨塔。
西沢:10代から聴いてたんでしょ? 友だちいなかったでしょ。
社長:子どもって、音楽の話は外でしないじゃないですか。
西沢:どうだろう。でもよくぞここまでシラフで作り込んだというか。
社長:やっぱジャズ楽しいですもん。ゆるい感じも聴いてほしいです。と言っても各々の個人練習は相当やらないとできないですけど。しない人もいるけどね(笑)。
またSOIL & "PIMP" SESSIONSのライブには、アルバムに参加したアーティストもゲスト出演する可能性があるという。
西沢:ライブにいろいろなゲストが来たりする可能性はあるんですか?
社長:ありますね。詳細はまだ詰めてるんですけど、来てほしいなみたいな。
西沢:ニューアルバムを聴いていけばいいんですけど、雰囲気があるし、車の中で夜の首都高とか5周くらいすれば全部聴けるんじゃないの? 左に東京タワーが見えて、銀座の中通って、皇居が見えて。
社長:荒川沿いをずっと北上していくと遠くに東京の夜景が見えるから、中央環状が大好きなんですよ。
西沢:本当に東京の都会の夜のサウンドトラックなんだよ。
社長:今良いこと言ってくださいました。次からそれ使います。
西沢:そうでしょ? じゃあ売上1割。
社長:のちほどマネージメントで払わせていただいて……(笑)。
ニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』リリースを記念し、来年1月からワンマンツアー『TOUR 2020 "MAN STEALS THE STARS"』の開催も決定している。詳細は公式サイトをチェック。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。