J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
12月5日(木)はベース専門誌『ベース・マガジン』の編集者でもあり、バンド・ヘンショクリュウのベース/ボーカルとして活動する萩原慈悲之が、おすすめのアーティストを紹介した。
■Shazamはすぐに起動できるようにしている
編集者歴3~4年の萩原慈悲之は、普段、編集者としてどんな仕事をしているのだろうか。
萩原:アーティストの新譜や機材にまつわる企画を考えて取材をして、文字に起こして原稿を書いてっていうのを全部やってます。
あっこゴリラ:『ギター・マガジン』のときもお話聞いて思ったんですけど本当に楽しそうだなって思います。
編集者の仕事では、どんなときに一番やりがいを感じるのか訊いてみた。
萩原:新人アーティストの取材で、最初はライブハウス100人規模のアーティストだったけど、新作の取材のたびにそのアーティストがどんどん大きくなっていくのを体感するとその成長に感動します。
あっこゴリラ:普段、どんなところで、新しい音楽と出会ってますか?
萩原:仲の良いミュージシャンに聞いたり、ストリーミングサービスの公式プレイリストだったり、あとはShazamをすぐに起動できるようにしています。
■今っぽさと古っぽさの絶妙なバランスがかっこいい
今回、萩原慈悲之が紹介したのはLAのミニマル・ファンク・バンド、Vulfpeck。
萩原:ぱっと見は古い音楽が好きなオジさんバンドなのかな、って思うんですけど、ライヴ映像やMVを見るとめちゃくちゃファンシーな人たちなんですよね。ジャケットもおしゃれな感じというか、今っぽさと古っぽさの絶妙なバランスがかっこいいです。
あっこゴリラ:おぉ~!
萩原:ベースのジョー・ダートっていう人がめちゃくちゃかっこいいんですよね。
あっこゴリラ:最近ジョー・ダートって名前めちゃめちゃ聞くんですよ。若手のミュージシャンやベーシストでもジョー・ダートっていう名前をあげる方が多いですよね。
萩原:特に10代~20代とかのバンドの人たちはみんな好きですね。
あっこゴリラ:『ギター・マガジン』のときに聞いたのが、Vulfpeckのメンバーがやられているインストバンドだったんですよ。
萩原:The Fearless Flyersですかね。
あっこゴリラ:それもすごく興味深くて面白いなと思って。一人一人がプレイヤーとしてめちゃめちゃ上手いし、それでいて音楽の妙っていうのをすごい楽しんでる感じもあって、今プレイヤーに憧れられるバンドなんだなと思いますよね。
萩原:まさにそうですね。
Vulfpeckの魅力について伺うと……
萩原:基本的に踊れて乗れるグルーヴィーな音楽なんですけど、それが何を歌ってるのかわからなくても、日本人誰が聴いてもすぐ踊れる感じなんですね。すごく聴きやすくて音も最低限で、楽器をやってる人もやってない人もかっこいいなってなる。単純にいい音楽っていうのが魅力ですね。
あっこゴリラ:最高! 超ファンキーだけどポップだし、YouTubeのサムネイルも可愛いし一人アメフト選手みたいなファッションしてますよね?
萩原:それもかっこいいんだかかっこよくないんだか分かんないけど、なんかおしゃれな感じしますよね。
あっこゴリラ:その感じがユニークですごい可愛いなって思います。
萩原:Vulfpeckのおかげで若い人がもっとファンクとかソウルとかを聴けるようになったら良いなって思いますよね。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
12月5日(木)はベース専門誌『ベース・マガジン』の編集者でもあり、バンド・ヘンショクリュウのベース/ボーカルとして活動する萩原慈悲之が、おすすめのアーティストを紹介した。
■Shazamはすぐに起動できるようにしている
編集者歴3~4年の萩原慈悲之は、普段、編集者としてどんな仕事をしているのだろうか。
萩原:アーティストの新譜や機材にまつわる企画を考えて取材をして、文字に起こして原稿を書いてっていうのを全部やってます。
あっこゴリラ:『ギター・マガジン』のときもお話聞いて思ったんですけど本当に楽しそうだなって思います。
編集者の仕事では、どんなときに一番やりがいを感じるのか訊いてみた。
萩原:新人アーティストの取材で、最初はライブハウス100人規模のアーティストだったけど、新作の取材のたびにそのアーティストがどんどん大きくなっていくのを体感するとその成長に感動します。
あっこゴリラ:普段、どんなところで、新しい音楽と出会ってますか?
萩原:仲の良いミュージシャンに聞いたり、ストリーミングサービスの公式プレイリストだったり、あとはShazamをすぐに起動できるようにしています。
■今っぽさと古っぽさの絶妙なバランスがかっこいい
今回、萩原慈悲之が紹介したのはLAのミニマル・ファンク・バンド、Vulfpeck。
萩原:ぱっと見は古い音楽が好きなオジさんバンドなのかな、って思うんですけど、ライヴ映像やMVを見るとめちゃくちゃファンシーな人たちなんですよね。ジャケットもおしゃれな感じというか、今っぽさと古っぽさの絶妙なバランスがかっこいいです。
あっこゴリラ:おぉ~!
萩原:ベースのジョー・ダートっていう人がめちゃくちゃかっこいいんですよね。
あっこゴリラ:最近ジョー・ダートって名前めちゃめちゃ聞くんですよ。若手のミュージシャンやベーシストでもジョー・ダートっていう名前をあげる方が多いですよね。
萩原:特に10代~20代とかのバンドの人たちはみんな好きですね。
あっこゴリラ:『ギター・マガジン』のときに聞いたのが、Vulfpeckのメンバーがやられているインストバンドだったんですよ。
萩原:The Fearless Flyersですかね。
あっこゴリラ:それもすごく興味深くて面白いなと思って。一人一人がプレイヤーとしてめちゃめちゃ上手いし、それでいて音楽の妙っていうのをすごい楽しんでる感じもあって、今プレイヤーに憧れられるバンドなんだなと思いますよね。
萩原:まさにそうですね。
Vulfpeckの魅力について伺うと……
萩原:基本的に踊れて乗れるグルーヴィーな音楽なんですけど、それが何を歌ってるのかわからなくても、日本人誰が聴いてもすぐ踊れる感じなんですね。すごく聴きやすくて音も最低限で、楽器をやってる人もやってない人もかっこいいなってなる。単純にいい音楽っていうのが魅力ですね。
あっこゴリラ:最高! 超ファンキーだけどポップだし、YouTubeのサムネイルも可愛いし一人アメフト選手みたいなファッションしてますよね?
萩原:それもかっこいいんだかかっこよくないんだか分かんないけど、なんかおしゃれな感じしますよね。
あっこゴリラ:その感じがユニークですごい可愛いなって思います。
萩原:Vulfpeckのおかげで若い人がもっとファンクとかソウルとかを聴けるようになったら良いなって思いますよね。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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